英国の色が残る街！カナダ・花の都ビクトリア

この記事の目次表示

• 見るだけでも大満足！凝縮された英国の雰囲気とお洒落な街並み
•    州議事堂
•    フェアモント・エンプレスホテル
•    ガバメント・ストリート
•    Murchie’s(マーチーズ)
• ビクトリアが花の都と呼ばれている最大の理由・ブッチャートガーデン
•    ブッチャート・ガーデン観光の際の注意点

見るだけでも大満足！凝縮された英国の雰囲気とお洒落な街並み

州議事堂

• 写真：トラベルライター

この美しい州議事堂は、フランシス・ラッテンベリーというイギリスの建築家により設計され、1898年に建てられました。今現在も州議会で使用されている州議事堂ですが、館内を見学することができます。また、無料の見学ツアーも行っていますので、ぜひ活用してみてください。夜にはライトアップされ、とても綺麗です。日中とはまた違う雰囲気なので必見です。

フェアモント・エンプレスホテル

• 写真：トラベルライター

ビクトリアの老舗ホテル〝フェアモント・エンプレスホテル〟は1908年に開業された老舗ホテルです。館のような、お城のような、少し古風でとても美しい外観をしています。秋には蔦が赤く染まり、建物でさえも四季折々の顔を見せてくれます。

また、7月1日に行われるカナダ・デーやハロウィンに行われるゾンビ・ウォーク等の街をあげてのイベントは、この辺りにいればいつでも観光が可能なので宿泊施設としては抜群の立地です。

ガバメント・ストリート

• 写真：トラベルライター

州議事堂からフェアモント・エンプレスホテルに向かって歩いているとたどり着くのが、お土産屋や飲食店が数多く並ぶガバメント・ストリートです。路上パフォーマンスも多く、常に人で賑わっています。

• 写真：トラベルライターショッピングモール・ベイセンター

• 写真：トラベルライターカナダを代表するアパレルブランド・Rootsのニット帽

• 写真：トラベルライターサムズデリのサンドウィッチ

ビーバーがロゴとなっているカナダを代表するアパレルブランド・Roots、ビクトリアの中心地にあるショッピングモール・ベイセンター、有名なサンドウィッチ屋・サムズデリ、ビクトリアの老舗本屋・Munro's Books、カナダ老舗チョコレート店・ロジャーズチョコレート等、有名店が軒並み続いています。また、ベイセンターにはフードコートもあり、ハンバーガーから和食、中華等、様々な料理を比較的低コストで食べることができます。

州議事堂、フェアモント・エンプレスホテル、ガバメント・ストリート、全て徒歩圏内なので、1日あれば全てを見て回ることが可能です。

Murchie’s(マーチーズ)

• 写真：トラベルライター

歩き疲れて一息つきたい時におすすめなのが、ガバメント・ストリート沿いにある紅茶屋Murchie’sです。地元の方々にとても愛されており、いつもたくさんの人で賑わっています。店内では、紅茶を買うことはもちろん、カフェブースも併設されているのでゆっくりできます。Murchie’sにしか売っていない商品はお土産にも最適です。

ビクトリアが花の都と呼ばれている最大の理由・ブッチャートガーデン

• 写真：トラベルライター

街中に飾られている花々もですが、ビクトリアが〝花の都〟と呼ばれている最大の理由は広大な庭園〝ブッチャート・ガーデン〟を有していることです。四季がはっきりと分かれているので1年を通して様々な花や草木を見ることができます。日本庭園もあり、実際の日本庭園と比較してみるのも楽しいかもしれません。

• 写真：トラベルライター

• 写真：トラベルライター

夏には花火を間近で鑑賞することができたり、冬にはライトアップされた庭園を見ることができたりと、年間を通して様々な行事が行われいています。植物以外にも見所がたくさんあり、常に観光客、地元民などで賑わっています。

• 写真：トラベルライター

• 写真：トラベルライター

園内はとても広いので、半日程かけてじっくりと園内を見て回るのもいいでしょう。お土産屋さんもあるのでお土産の購入も可能です。もちろん、レストラン、コーヒーショップ等の施設もあるので飲食の心配もご無用です。また、アフタヌーンティーの実施もしているのでぜひ体験してみてはいかがでしょうか？

ブッチャート・ガーデン観光の際の注意点

注意点として、シーズンにより入園料、営業時間が変更されるので事前にホームページを調べていかれることをおすすめします。またその際に、園内で開催されるイベント等のチェックをして、その時間帯に合わせて行かれるとより有意義な観光ができるでしょう。

ブッチャートガーデンはダウンタウンから離れているのでアクセスにはご注意ください。特に夜のイルミネーションをご覧になる方は、帰りのバスの時間もしっかり調べて行かれることを奨めます。