今注目のカナダ最大の都市・トロントですが、観光と合わせて楽しみなのはお土産選びですよね。今回は、空港やスーパーでも買えるものから、2020年1月時点で市内でしか買えないお土産、空港で免税店ショッピングするならおすすめのご当地ブランドまで、たっぷりとご紹介します。
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トロントピアソン空港内またはスーパーで購入できるお土産
トロントの玄関口「トロントピアソン空港」では、フランスのキオスクから始まった「リレー」では本や雑誌、新聞、たばこや清涼飲料水など旅の必需品が手に入るほか、カナダのお土産を買うこともできます。その他、免税店内になる「テイストフリーカナディアン」ではメープルシロップやアイスワインなどのお土産にしたいアイテムを購入することができます。
また、トロント市内にある「セント・ローレンス・マーケット」や、「ウォルマート」などのスーパーでも、空港にあるものと同じお土産を購入することができます。空港よりも安いことが多いので、空港に行く前に、思いつく限りのお土産はスーパーで事前に購入しておく方が節約できます。
以下では、空港とスーパーの両方で購入できるお土産をご紹介しますが、スーパーで購入した際のだいだいの参考価格を明記します。
【1】「two-bite(ツーバイト)」のブラウニー
地元の人たちにも人気のブラウニーは、外はサクサク、中はフォンダンショコラかと思えるほどしっとりした絶品ブラウニーです。他にもシナモンロールなど、二口サイズのお菓子をたくさん出しています。空港内のキオスクやコンビニでは、300gの袋入りのものが購入できます。
【2】メープルシロップ・メープルバター
カナダと言えばメープルリーフが象徴となっていますが、やっぱりお土産にもメープルシロップは欠かせません。缶詰・瓶詰などありますが、お土産にするならメープル型のボトルに入ったものがいいかもしれませんね。100%メープルシロップを煮詰めて濃縮した、メープルバターもおすすめです。
【3】アップルサイダー・アイスワイン
「NO BOATS ON SUNDAY(ノー ボーツ オン サンデー)」は、カナダのワインメーカーから発売されているアップルサイダーです。船乗りが「日曜日には仕事はなしで!(サイダーをのもう!)」といったのが始まりとか。
アップルサイダーと同様に、カナダ土産として人気なのがアイスワイン。零下10度程で自然凍結したブドウを絞って醸造したアイスワインは、成分が凝縮されるため甘みが強いワインです。
カナダのブリティッシュコロンビア州とオンタリオ州で導入されているVQAマークは、カナダの原産地呼称制度で、品質認定基準を通った商品だけに冠せられるもの。自然凍結したブドウを使っていないワインは「ICEWINE」として販売できないため、似たような名がついている場合がありますのでご注意を!
【4】ブルックサイドチョコシリーズ
ザクロ、カシス、ブルベリー、ナッツ類にチョコレートをコーティングした、さっぱりと美味しい定番のお土産です。日本で買うと倍ぐらいするので、ブルックサイドチョコロスにならないためにも多めに買っておくと安心です。
【5】メープルティー
ほんのりメープルの甘い香りが楽しめる、おいしい紅茶です。
【6】スターバックスコーヒーのご当地マグカップ
スターバックスコーヒーの「you are here」シリーズにはカナダバージョンとトロントバージョンがあり、スーパーでは取り扱いはありませんが、ピアソン空港のスターバックスコーヒーでも購入可能です。空港内に何カ所かあるスターバックスですが、2階ゲートF62付近の店舗が品ぞろえが良いです。