【道南】海岸線の追分ソーランラインを走り景色を楽しもう！

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• 日本海追分ソーランラインって？
• 追分ソーランラインを走ろう！
•    ドライブの出発地点「上ノ国（かみのくに）町」
•       道の駅 上ノ国もんじゅ
•       夷王山（いおうざん）
•       北海道夜明けの塔
•    レトロな雰囲気残る「江差町（えさしちょう）」
•       開陽丸
•       鴎島（かもめじま）
•    海と山の町「乙部町（おとべちょう）」
•       館の岬（たてのさき）
•       滝瀬海岸（たきせかいがん）
•       くぐり岩
•    ドライブの終着地点「せたな町」
•       長磯海岸の奇岩
•       三本杉岩
•       立象山展望台
• 片道約4時間程度のドライブ旅

海と山の町「乙部町（おとべちょう）」

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江差町のお隣にある乙部町は、渡島半島の西部に位置した場所にあります。江戸時代には、にしん漁などで移住者が増えて江差に次ぐ町として発展した場所です。そんな乙部町には、断崖絶壁の美しい滝瀬海岸や、くぐり岩などがあります。

館の岬（たてのさき）

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乙部町からせたな町方面へ向かう途中、ソーランラインを走っていると地層がハッキリと分かる断崖を目にします。これは館の岬と呼ばれる崖で、東洋のグランドキャニオンとも呼ばれているそうです。方向によっては走行中に眺めることができるので、ぜひ景色を楽しみながらドライブしてみてください。

滝瀬海岸（たきせかいがん）

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追分ソーランラインから道は外れますが、乙部町の海沿いには白い崖の海岸が続く場所があります。滝瀬海岸と呼ばれ、独特の形状から別名「シラフラ（白い傾斜地）」と呼ばれています。

日本とは思えない景観で、お天気が良ければフォトジェニックな1枚が撮れそうですよ。また、夕日が射す時間帯は岩肌が朱色に染まる絶景ポイントとなります。タイミングを狙って、訪れてみてはいかがでしょうか。

くぐり岩

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滝瀬海岸を訪れたら、海に突き出た断崖の先にぽっかりとあいた「くぐり岩」にも足を運ぶことをオススメします。くぐり岩は、400年ほど前にニシン漁を支えるために掘削された穴なんだそうです。海水の満ち具合に寄っては通り抜けが難しいかもしれませんが、タイミングやお天気が良ければ通り抜けることができますよ。

ドライブの終着地点「せたな町」

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せたな町は、3つの町が合併して出来た面積の大きな町です。自然豊かな場所で、長磯海岸、三本杉岩などの景勝地があり、夏場でも気温があまり高温にならないことから避暑地としても最適な場所です。

長磯海岸の奇岩

• 写真：トラベルライター

せたな町を走る追分ソーランラインには、様々な形をした巨大な岩を見ることができます。その中でも最も有名なのは親子熊岩かもしれません。

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親子の熊の形をした岩は、近くに駐車場があるので間近に見ることができます。この他にもたぬき岩などがあり、ドライブ中に景色を楽しむことができますよ。また、車やバイクを止めれるスペースが点在しているので、休憩ついでに独特の地形を眺めてみるのもオススメです。

三本杉岩

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瀬棚港近くの追分ソーランラインを北方面へ走っていると大きな岩が視界に入ってきます。三本杉岩駐車場に車を止めて浜辺へと向かうとちょっと変わった浜辺の景色を眺めることができますよ。

30mほどの大きさの岩を眺めながら、ドライブ旅のひと時を楽しむのもいいかもしれません。また、三本杉岩の目の前は海水浴場なので暑い時期には海水浴を楽しんでみるのもいいかもしれません。

立象山展望台

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三本杉岩向かいの山には市街地を一望できる立象山展望台があります。晴れていれば奥尻島も見渡せる絶景スポットです。日本海を一望できるので夕陽の撮影スポットとしても人気があるそうですよ。また、展望台の近くには「せたな青少年旅行村」というキャンプ場もあるので、夕日を眺めながらキャンプをするのもオススメです。

片道約4時間程度のドライブ旅

今回は、追分ソーランライン 上ノ国町〜せたな町で見ることが出来る絶景をご紹介しました。筆者がドライブした時期は、場所によって霧が発生しておりお天気がイマイチでしたが、片道約4時間程度かけ景色を楽しみながら移動することができました。なお、寄り道せずに移動すると約1時間40分程度で走行することができますよ。

また、今回ご紹介した追分ソーランラインの道と立ち寄りスポットはほんの一部です。この他にも沢山の絶景や見所があります。北海道でドライブやツーリングの旅をご検討の方、追分ソーランラインを走って見てはいかがでしょうか？