この記事の目次表示
5位:タンロン水上人形劇場
2位にランクインした「ホアンキエム湖」のほとりにある水上人形劇場で、かつてホー・チ・ミン元国家主席が子どもたちのために建てました。ベトナムの生活や伝説を題材としており、ベトナム伝統楽器の演奏とともにコミカルに動く人形たちが大変可愛らしいです。
1日5回の公演があり、終始ベトナム語ではありますが、すべてシンプルで短いプログラムとなっているため、その分かりやすさから外国人観光客にも人気に。当日でもチケットを購入しての鑑賞が可能です。
- タンロン水上人形劇場
- ハノイ / エンターテイメント
- 住所:57B Dinh Tien Hoang, Quan Hoan Kiem, Ha Noi地図で見る
- Web:http://thanglongwaterpuppet.org/en/
6位:バッチャン村
ベトナムの伝統工芸のひとつで、お土産にも人気の陶器「バッチャン焼き」。その陶器が作られているのがこちらのバッチャン村で、30分もあれば歩いて巡ることができます。古くから煉瓦造りが盛んだったそうで、陶器が作られ始めたのは600年以上も前のこと。村民の9割が陶器に関係する仕事に就いており、村には約100軒もの工房があります。
7位:ティエンクン洞窟(天宮洞)
- 出典:tripnote.jp
ハノイから車で4時間ほどの距離にある世界遺産・ハロン湾。湾のそばには鍾乳洞が点在しており、ツアーに参加すると、ハロン湾のクルーズと共にさまざまな鍾乳洞にも立ち寄ることができます。
中でも最もポピュラーなのがティエンクン洞窟。洞内では、幻想的にライトアップされた鍾乳洞が楽しめるほか、気象条件がよければ光の届き具合によりさらに神秘的な景色を見ることができます。ユニークな名前のついた鍾乳石や不思議な形の石筍など、見どころもたくさんあります。
- ティエンクン洞窟(天宮洞)
- ベトナム / 自然・景勝地
- 住所:Dau Go Islan d Vietnum地図で見る
8位:文廟・国立大学
1076年に皇帝Ly Nhan Tong(リー・ニャン・トン)によって創設された、ベトナム最古の大学跡。王族・貴族の子弟や官僚が学んだ場所であり、学問にご利益があるとして人気のパワースポットにもなっています。敷地手前が文廟、奥が大学があった場所で、当時実際に使われていた教材なども展示されています。1946年抗仏戦争の際に建物は破壊されたため、現在の建物は2000年に復元されたものです。
9位:タンロン遺跡
- 出典:tripnote.jp
2002年に発見されたタンロン遺跡は、ベトナム王朝の城跡で1000年代から1800年代までの時代の遺跡が折り重なっています。現在も発掘が続けられており、公開範囲は拡大中とのこと。戦時中は軍の司令部としても利用され、会議室や通信室なども見ることができます。
チケット売り場及び入口はディエンビエンフー通り側で、北側からは入場できないので注意が必要です。
10位:一柱寺
一本の柱の上に仏堂が載っていることから、“一柱寺”と呼ばれるようになったお寺。1049年に李朝の大宗リー・タイ・トンが、子供を抱く観音様の夢を見てから間もなく子供を授かったことから、観音様へのお礼として建てたそう。2006年には「ベトナムで最もユニークな様式の寺」としてギネスブックにも登録。また、ハノイでは古くから子宝のパワースポットとして知られています。
ホーチミン廟やホーチミン生家の近くにあり同日に観光できます。しかし写真で見るよりも小さいお寺なので、見逃さないように注意してください。
11位:ハノイ大劇場
フランス統治時代に建てられた、美しいコロニアル建築の劇場。パリのオペラ座のミニチュア版と言われています。頻繁にコンサートを行っているベトナム国立交響楽団(VNSO)に日本人指揮者が在籍しているため、日本人観客も多く訪れます。チケットは当日でも購入可能。見学のみの入場はできませんが、夜のライトアップを外から眺めるだけでも綺麗で見応えがあります。
12位:ハノイ ナイトマーケット
- 出典:tripnote.jp
ハノイ旧市街で、毎週金土日に開催されているナイトマーケット。屋台で現地のローカルフードを味わったり、Tシャツやカード、雑貨などのお土産品も格安で買うことができます。大型マーケットのため非常に活気があり、歩いてその雰囲気を感じ取るだけでも、十分楽しむことができるのも魅力です。
- ハノイ ナイトマーケット
- ハノイ / 市場・朝市
- 住所:ハノイナイトマーケット地図で見る
13位:クアン・アン・ゴン
- 出典:tripnote.jp
入店待ちも発生するほど超人気のベトナム料理レストラン。店内は、ビアガーデンを彷彿させるような開放的な空間になっており、夜風が心地よく、かつ清潔感もちゃんとあるので、日本人でも訪れやすいです。一番人気のバインセオ(ベトナム風お好み焼き)をはじめ、大抵のベトナム料理が揃っており、ドリンクもアルコール・ノンアルコールのどちらも充実。賑やかな雰囲気の中で、楽しく食事ができます。
14位:ドンスアン市場
ハノイの市街地では最大規模の屋内市場。3階建てになっており、1階は食品や日用雑貨、2階は衣料品などが揃っているほか、周辺の路上にも屋台などが出て賑わっています。お土産として購入するなら、ナッツ類やドライフルーツなどの乾物やファッションアイテムがオススメ。観光客が多く訪れることから、価格が高めに設定されていることも多いので、相場と見比べて値段交渉するようにしましょう。
15位:フォー・ティン
- 出典:tripnote.jp
ホアンキエム湖の南側、ロードゥック通りにあるフォーの名店。他のお店とは違って、ネギとパクチーが大量に入り、濃厚な味付けがされているのが特徴です。メニューはフォーボー(牛肉のフォー)のみ。入り口で注文してお金を払い、空いている席に座っていると店員さんがフォーを運んできてくれるシステムです。味付けがしっかりしている分、1杯でお腹が十分満たされます。
16位:アジサイ
- 出典:tripnote.jp
ハノイ旧市街にある雑貨店。ハノイ大聖堂からも近く、非常にアクセスのいい場所にあります。日本語でPOPが書かれていたり、スタッフさんも日本語を話せるので、日本人観光客にオススメのお店です。バッチャン焼きやベトナム食品サンプル、ココナッツ美容品、カカオニブ&ドライフルーツなどが売られています。
- アジサイ
- ハノイ / 雑貨・インテリア
- 住所:ハノイ Ajisai地図で見る
- Web:http://www.ajisai.vn/
17位:トレインストリート
- 出典:tripnote.jpRail road
トレインストリートはハノイ駅を挟んで北側と南側にあります。住宅が密集した路地に線路が敷かれており、人の生活の場と線路が非常に近くにあるという風景の面白さや、線路上で撮影なども楽しめることから、最近ではインスタ映えスポットとして人気に。列車は1日2回ほど午後に通過しますので、写真に収めたい方は早めに到着しておきましょう。電車の通過を待つ時間は、撮影や線路脇にあるカフェなどで過ごすのもオススメ。
※2019年10月にハノイ市当局より、北側のトレインストリートへの立ち入りを禁止する命令が出されています。南側も立ち入り禁止になる可能性がありますので、現地での指示に従うようにしましょう。
18位:ホー・チ・ミンの家
- 出典:vi.wikipedia.orgphoto By Bùi Thụy Đào Nguyên CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
3位にランクインした「ホーチミン廟」の北側にある、1969年までホーチミン元国家主席が実際に住んでいた木造高床式の建物。全体的に質素な作りで、贅沢を好まなかった元国家主席の人柄を表しているようです。中に入ることはできませんが、外からその室内や愛用品などを眺めることができます。ベトナム人の間ではNhà sàn Bác Hồ=ホーおじさんの家と呼ばれています。
19位:ロンビエン橋
ハノイ北部のホン川に架かっている1,700mの鉄橋。「Long Biên=龍が躍る」という意味を持つ、フランス植民地時代に建設された橋で、老朽化が進みながらも現在でも使用されています。鉄道線路と歩道が設けられており、列車の進行を妨げなければ線路内へも自由に立ち入りできるため、最近ではフォトジェニックな写真が撮れるスポットとして話題です。
20位:インティメックス
- 出典:tripnote.jp
ハノイ旧市街にあるスーパーで、フロアも3階まであり品揃えも充実。ここに来れば大抵の食料・飲料品などが手に入ります。滞在中に必要なものを買うのはもちろん、お菓子やフォー、お茶、調味料などは、お土産として購入するのにもオススメ。立地が非常に便利なので、観光の合間などにも立ち寄りやすいです。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年10月時点)を元に算出しています。