【2021年最新版】ハワイ島・ハワイ火山国立公園のおすすめスポット7選

この記事の目次表示

• 訪れる前に「ハワイ火山国立公園」の最新マップと閉鎖箇所をチェックしよう！
• SPOT1：クレーターをチェック！「キラウエア・オーバールック」
• SPOT2：地球のエネルギーを感じよう！「蒸気の噴気孔」
• SPOT3：ミニハイクを楽しもう♪「キラウエア・イキオーバールック」
• SPOT4：ネネに出会おう☆「プウ・プアイオーバールック」
• SPOT5：海辺まで疾走！「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」
• SPOT6：迫力満点「ホレイ・シー・アーチ」
• SPOT7：溶岩流の上を実際に歩ける「プウ ロア ペトログラフ・トレイル」
• その他おすすめのスポット☆
•    キラウエア・イキトレイル
•    ビジターセンター
• 最後に

SPOT5：海辺まで疾走！「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」

• 写真：KatieM溶岩の中を進むルート

プウ・プアイオーバールックを通過し、そのまま真っ直ぐ走るといよいよ山を一気に下る「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード（Chain of Craters Road）」に突入します！

• 写真：KatieM山肌に残るダイナミックな溶岩流

ここは景色の良い海岸線を見下ろせるだけでなく、山肌に残る迫力満点の溶岩流を間近に感じることのできるスポット。標高1,200mからカラパナ付近の海辺まで一気に降りるダイナミックなドライブは、ハワイ島ならではの体験です。

• 写真：KatieMLua Mauのクレーター

また途中に小型のクレーターを見下ろせる場所や、周りの景色を見渡せる展望台が設置されているので、休憩を兼ねながらゆっくりとドライブも楽しめます。

SPOT6：迫力満点「ホレイ・シー・アーチ」

• 写真：KatieM

チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの最終地点にあるのが「Hōlei Sea Arch（ホレイ・シー・アーチ」。溶岩が海洋侵食されてアーチとなっている景勝地で、切り立った崖の上にある展望台から、ダイナミックな絶景を見下ろすことができます。

• 写真：KatieM展望台から真下を見下ろした様子

駐車場から展望台までは歩いてすぐの距離にあるため、家族連れでも楽しめます。肌寒い山の上から、一気に気温が上がる温度差もここならではの体験です。

SPOT7：溶岩流の上を実際に歩ける「プウ ロア ペトログラフ・トレイル」

• 写真：KatieMトレイルの入り口

シーアーチから車で約13分の距離にある「プウ ロア ペトログラフ・トレイル（Pu`u Loa Petroglyphs）」は、全米1の広さを誇る象形文字があるスポットに続くトレイル口です。

• 写真：KatieM

ここから溶岩流（噴出した溶岩が地表で固まったもの）が続くトレイルを20分ほど歩くと、古代ハワイアンが溶岩の刻んだペトログリフ（象形文字）を観覧できる円状のボードウォークに到達します。

• 写真：KatieMボードウォークの様子

ボードウォークからは、誕生から死に至るまでさまざまな意味を持つ象形文字が、地上に残されている様子を観覧できますよ。

• 写真：KatieMトレイルの様子

ここは固まった溶岩の上を歩くトレイルなので、厚底の靴がおすすめ。所々に画像のような石が積み上げられており、これがトレイルの目標となります。

• 写真：KatieM

あたり一面に溶岩が続く地形を楽しめるのも、このトレイルならでは。尚、ここは日差しを遮るものがないため、帽子やサングラスなどがあると便利ですよ。

その他おすすめのスポット☆

紹介した場所以外でも、まだ時間があるなら立ち寄りたいおすすめスポットを紹介します。

キラウエア・イキトレイル

• 写真：KatieM

火口の真ん中を大胆に横切ることができる全長6.4kmほどのトレイルは、時間がある方にぜひおすすめのトレイル。上から見下ろした深い火口の下まで降りる体験は必見です！ちなみに掛かる時間帯は約2〜3時間ほどとなります。

ビジターセンター

• 写真：KatieM

公園内にあるビジターセンターは9時に開館します。2021年3月時点ではコロナ禍の影響で館内へのアクセスは規制されていますが、センターの前にレンジャーが常在。公園内の説明を行っています。

最後に

現在も活発に活動が続くキラウエア火山。公園内も、火山の状況によって観光できる場所が変わってきます。訪れる前に、ぜひ最新情報の確認を行ってくださいね。