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バターたっぷりトーストが名物?香港式カフェテリアお薦めメニュー4選

取材・写真・文:

東京在住

2018年5月24日更新

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写真:OL Traveler Lena

香港の有名なグルメといえば、小龍包やちまき、肉まんにワンタン麺など中華料理を思い浮かべますよね。しかし、香港は洋風のカフェテリアもとってもユニークなのです。元々イギリスに占領されていた過去もあって、紅茶文化や洋食と融合した日本のファミリーレストランのような場所が香港中にいくつもあるのです。当記事ではそのカフェテリアの魅力、オススメのレストランをご紹介します。

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香港式カフェテリアとは?

香港は、飲茶などの中華料理が有名ですよね。しかしイギリス占領の歴史があってか、西洋風の料理と融合した香港独特のカフェテリアが香港中に点在しています。

茶餐廳(ちゃさんちょう)と呼ばれ、香港の労働者に向けて作られた、安くて手軽にお腹がいっぱいになる、日本人にとっての牛丼屋のような存在です。大抵朝早くから夜遅くまでオープンしており、24時間営業の場所も少なくありません。

  • 出典:flic.krNAM PENG CAFE, Macau, 南屏雅敘, 茶餐廳, 新馬路, 澳門 by bryan...

メニューは一部の観光地化した場所をのぞき、広東語のみの場合が多いです。店員も無愛想でとにかくスピード命。食器も割れない給食のプラスチック皿のような簡素なものが中心です。

そんなクセの強いカフェテリアですが、旅の醍醐味である、非日常や現地の方の生活を感じられる素晴らしい場所ですよ。さて、そのカフェテリアでおすすめのメニューをご紹介していきましょう。

香港式カフェテリアおすすめメニュー

ワンタン麺のような典型的な中華料理もあるのですが、香港式カフェテリアならではのユニークな料理がいくつかあります。

1. バターたっぷりトースト

なぜか香港式カフェテリアには、必ずと言っていいほどこのバタートーストがおいてあります。カリカリにトーストしたパンにバターをたくさん塗って挟んだものや、スクランブルエッグやスパムなどの具が入っているものなど、様々な種類があります。バターの濃厚な味とサクサクのトースト、国が違えど誰でもおいしいと思えてしまう一品です。

  • 写真:OL Traveler Lenaバターたっぷりトースト
  • 約200円

2. 中華風?!マカロニスープ

こちらは中国の定番朝ごはんである、お粥の洋風版といったところでしょうか。鶏だしやトマトベースのスープに、マカロニとスパムやホルモンなどの具が入ったスープがよくカフェテリアでは見られます。

味付けはかなり塩気控えめで、だしの味を楽しむタイプのもの。胃袋や腸などの具が中華風味を出しています。上記のバタートーストに染み込ませて食べるのもおススメです。

  • 出典:flic.kr香港 / Hong Kong - 翠華餐廳
  • 約350円

3. 香港風ミルクティー

ミルクティーはミルクティーでも、香港風はエバミルクと混ぜられており、とても濃厚な甘さが楽しめるのが特徴。朝のエネルギーチャージにも、午後のリラックスタイムにもおすすめ!

  • 出典:flic.kr香港 / Hong Kong - 翠華餐廳 by Blowing Puffer Fish
  • 約300円

4. 鴛鴦茶(えんおうちゃ/コーヒー&紅茶)

なんとも不思議なカフェテリア名物が、この鴛鴦茶。コーヒーと紅茶をミックスした飲み物なんです。ミルクと砂糖も加えられているので、想像よりは飲みやすいですが、好みは分かれるこの香港名物、土産話作りまでに試してみては?!

  • 出典:flic.kr鴛鴦茶 by Rubyran
  • 約200円

オススメのカフェテリアは?

冒頭でご紹介した通り、香港式カフェテリアは地元の労働者向けに作られたものですので、広東語のメニューしかないケースも多くあります。そこで、こちらでは初心者でも行きやすい、観光客に有名なカフェテリアを、香港島側と九龍半島側から1ヶ所ずつご紹介します。

1. 翠華餐廳 (チョイーワ)/香港島側

こちらは1967年にできた歴史ある香港式カフェテリアです。支店が30ほどあり、観光ついでに近い場所にふらっと立ち寄れるのが魅力的。

  • 出典:flic.krTW 翠華餐廳
  • 写真:OL Traveler Lena香港式ミルクティー

チョイーワといえば、ミルクティーのカップがとても可愛らしいのが特徴。是非頼みたい一品です。

チョイーワチャンティー
香港 / アジア料理
住所:G-2/F, 15-19 Wellington Street, Central地図で見る
電話:25256338

2. 民華餐廳(マンワー)/九龍半島側

こちらは九龍半島側にあるローカルに大人気の大型店です。こちらは比較的チョイーワよりもメニューがシンプルかつ安いのが特徴です。

マカロニスープと卵、トーストのセットが朝は37香港ドル(約520円)、昼以降は43香港ドル(約600円)と破格!朝ごはんに、サクサクでバターがリッチなトーストとマカロニスープ、最高ですよ。

  • 写真:OL Traveler Lena民華餐廳
  • 写真:OL Traveler Lenaマカロニメニューの数々
マンワーチャンティー
香港 / アジア料理
住所:Shop C&D, G/F, Wah Hung House, 153-159 Tung Choi Street, Mong Kok地図で見る
電話:23924880

まとめ

飲茶ほどポピュラーではありませんが、とってもユニークな香港カフェテリアの魅力、お分りいただけたでしょうか。食事にもカフェにも使えるし、非常に便利かつ面白い社会勉強になりますよ。是非試してみてくださいね。

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※この記事は2018年5月24日に公開した情報です。
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この記事を書いたトラベルライター

アラサーOL 有休を切り崩しながら食・遊・寝のリチャージ旅
リゾートもシティも自然も大好きなアラサー女子トラベラーです。お金もちょっとあって割とどこでも行けちゃう、でもゆったり時間を過ごすほど余裕もなくて、仕事の合間の週末、長くても一週間しか休みが取れないからとにかくなんでもしたい!でも贅沢もしたい。こんな哀れな乙女心を抱えながら旅行をしている子って私だけではないのでは??仕事にも精が出るような刺激的な旅行をご紹介したいと思います。

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