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香港の格安航空会社「HKエクスプレス」で香港に安く賢く飛ぼう!

取材・写真・文:

トラベルライター

2018年5月22日更新

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写真:トラベルライター

グルメにファッションに楽しめるエネルギッシュな国際都市・香港。香港の格安航空会社であるHKエクスプレスは日本10空港とを結ぶ直行便があり、地方都市から香港への旅行もスムーズです。さまざまなタイミングでセールも行われており、安く賢く香港に行くには見逃せない航空会社です!

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HKエクスプレスで香港へ手軽に

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手軽に海外旅行を楽しむために利用したいのが、格安航空会社(LCC)。その中でも香港に行くのに便利なのがHKエクスプレスです。この会社は羽田、成田、中部、関西、高松、広島、福岡、熊本、鹿児島、石垣の10の空港から香港への直行便が運航しています。

ANAやJALと格安航空会社の違い

例えば格安航空会社ではないANAやJALを利用して香港に行く場合、日本の主要空港である羽田・成田・関空・中部が就航している空港となっており、地方在住者はそこまで出る必要があります。さらに価格はおおよそ往復で5万円前後となっています。

それに対し、HKエクスプレスは往復で2〜3万円で購入可能、さまざまなセールが頻繁に行われており、たとえば「帰りは10円♪セール」、「新入社員応援企画」、「夏休みキャンペーン」など、往復1万円以内で買えることもあります。

地方都市の発着スケジュール

羽田発は1日2便、成田発1日4便となっており、地方発着は福岡発1日2便、高松発週4便、広島発週3便(2018年5月現在)となっています。

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地方都市からの発着があるのは、地方都市在住者にとっては嬉しいところ!香港観光客にとっても地方都市への訪問が人気のようです。なんと上写真は香川県のラッピング飛行機。人気をうかがい知ることのできるデザインです!

HKエクスプレスを利用する際の注意点

預け荷物は航空運賃に含まれません!

多くの格安航空会社は預け荷物は航空運賃に含まれておらず、追加料金を払わなければいけません。安く賢く飛ぶためには、機内に持ち込める荷物だけで行くことをオススメします!

会社によって持ち込み荷物のサイズや重さは違っていますが、HKエクスプレスの場合は、手荷物と身の回り品を各1点ずつ、手荷物の重さは7kg以下、2つの荷物の大きさが56×36×23cmとなっています。他にも液体は持ち込み制限もあるので、注意が必要です。

※詳細はHKエクスプレスのホームページをご参照ください

飲み物などの機内サービスも有料です!

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格安航空会社の機内サービスは有料であることがほとんどです。飲み物やスナック、グッズ販売のサービスも必要に応じてCAさんから購入することができます。

空港から街までの電車チケットも販売

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HKエクスプレスでは、ちょっと変わった機内販売があります。空港から街までのエアポート・エクスプレスのチケットが機内で販売されているのです!機内で購入すると、空港の窓口で買うよりお買い得!空港からのアクセスがスムーズになり、心強いサービスです。

HKエクスプレス@香港空港はターミナル2から出発!

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帰りのフライトは空港に向かう前にターミナルをチェックしましょう。香港空港はターミナルが2つあり、HKエクスプレスはターミナル2から出発します。空港のチェックインは時間厳守です。余裕を持って向かいましょう!

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