ワイキキビーチが目の前にあるホテル「アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート」。ここに宿泊すれば、ワイキキビーチにすぐに出られますし、ショッピングストリートとして人気の「Kalakaua Ave. カラカウア・アベニュー」も目の前です♪ 今回は、ワイキキビーチを存分に満喫できる【アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート】での楽しみ方をご紹介します。
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「ワイキキビーチ」のど真ん中にある【アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート】
Waikiki ワイキキ は、ハワイ州オアフ島、ホノルル市の一番の観光都市!ワイキキビーチ や、ショッピングストリートの Kalakaua Ave. カラカウア・アベニュー が有名ですね。
そんなワイキキビーチとカラカウア・アベニューに面した場所には、ズラー!っと立派なホテルが立ち並びます。ハレ・コア、シェラトン、マリオット、ヒルトン、ロイヤルハワイアン、ハレクアニ…などなどがありますが、今回ご紹介するのは 【Outrigger Waikiki Beach Resort アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート】。
ワイキキビーチのど真ん中にあり、ホテルの内部にも、コンビニ、お土産やさん、ジュエリーショップなど、様々なお店が入っています。
【アウトリガー Outrigger】の意味
【アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート】は、2F(L floor)にチェックインカウンターがあります。さすが、ゴージャスな雰囲気!とっても広々!カウンタースタッフの方もとてもフレンドリーです。
そのカウンターのすぐ横には、大きなカヌーが。実は筆者は初めてここで「アウトリガー Outrigger」という言葉の意味 を知りました。
「アウトリガー Outrigger」とは、カヌー本体の不安定さを支える「浮き(木の棒)」のことを意味します。上の写真では、本体のカヌーの横に並行して、1つのアウトリガーが付いていますね。そして、このアウトリガーが1つだけ付いているこちらのカヌーは、ハワイで伝統的な「Kaukahi(カウカヒ)」と呼ばれるカヌーです。
「Kau」という言葉はハワイ語では季節的な複雑な言葉の意味を持つ言葉で、「kahi」は「1つ」という意味。こちらのカヌーは、アウトリガーが1つ付いてるから「Kaukahi」と呼ばれているんだそうです。
ちなみに、アウトリガーが左右に2つ付いているものは、ハワイ語で「2つ」という言葉「Lua」をつけて「Kaulua(カウルア)」と呼ぶんだそうです。
今回紹介する【アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート】のホテル名には、そんなハワイの伝統的なカヌーにまつわるキーワードが盛り込まれているんですね。
テンションUP!ゴージャス感のある部屋
【アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート】の口コミに関して色んなサイトを見ていると、「老朽化している…」なんて意見も見受けましたが、筆者は個人的には全くそう思いません。
部屋はとても綺麗ですし、清潔感もあります。ポットあり、冷蔵庫あり、ドライヤーあり、アメニティもちゃんと揃っていて、とても快適に過ごすことができます!
【歯ブラシ】は持参しましょう
これはアメリカ全土のホテルに言えることなのですが、日本のホテルにあるような、簡易歯ブラシセットは基本的にありません。
その他のアメニティは完璧なのに、歯ブラシセットだけないというのは、日本のホテル常識がマイノリティということなのかもしれませんが、とにもかくにも、歯ブラシのためにショップでお金を使うのはもったいない!忘れずにご持参するのをお勧めします。
ワイキキビーチはホテルの目の前!
ホテルの1F(LL floor)は、Kalakaua Ave. カラカウア・アベニュー から ワイキキビーチ までの通り抜けが可能になっています♪ ホテルの部屋まで行くエレベーターやコンビニもあるので、とても便利です。
そしてそのフロアを通り抜けると…
目の前は、もうワイキキビーチです!ハワイならではの光景が広がっていますよ〜!
- 出典:blog.goo.ne.jp
- 出典:blog.goo.ne.jp
「アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート」は、ワイキキビーチのちょうど中間あたりにあるので、右(西)を見ても左(東)を見てもリゾート感いっぱい。東の方を眺めると、ダイヤモンドヘッド も見えます。
ビーチで寝転がっている人たちを見ると、みんなバスタオルを敷いています。これはホテルで無料で借りることができるバスタオルなので、バンバン借りちゃいましょう。パラソルやサーフボード、サマーベッドなどは有料レンタルです。
エメラルドグリーンが綺麗!遠浅なホノルルビーチ
筆者がワイキキビーチで驚いたのは、その海の綺麗さ。日本の海が汚れているだけなのでしょうか…ホノルルといえば全世界からたくさんの観光客が訪れるビーチなのに、とても澄んでいて綺麗なのです。これぞまさにエメラルドグリーン。
それに、子連れにとっても安心の遠浅ビーチ。「ここまで泳いだらもう足はさすがに着かないかな。」と思うくらい沖に行っても、まだ立てるからビックリ!
とは言っても、沖に行くなら小さなお子様は浮き輪をつけて泳いでくださいね。風があるとき、波が高いときなどは海の状況が異なるかもしれないので、こちらの情報はあくまでご参考までに…。
簡易シャワーやゴミ箱はビーチのあちこちにあります
ワイキキビーチからすぐにホテルの部屋に戻ることができるため、ビーチ専用の更衣室やシャワールームなどはありませんが、足の砂を落とす簡易シャワーがあちこちにあります。また、ゴミ箱も同様にたくさんにあり、ホテル前のビーチが綺麗に保たれるような工夫が全体的に施されています。
早朝散歩もおすすめ!昼間のビーチとは違う雰囲気
ワイキキでは夜遊びが楽しいかもしれませんが、早起きできたら、ぜひワイキキビーチの海岸を散策してみてください。早朝の海は、昼間のスコーンと抜けた青空の雰囲気とまた違い、空気が浄化されたような感じです。
それにしてもハワイの朝は早い!早朝でも外を歩いている人がいっぱいいます。お店のオープンも、他の観光地と比べると早いのではないでしょうか。