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いざキャンプへ!キャンプ場で過ごす1日の流れ
いざキャンプに行く日が決まったら、どのようなスケジュールで過ごすのでしょう?キャンプでの過ごし方は自由!特に決まりはありませんが、先に済ませておくといい事もあるので参考までに1つの例をご紹介します。
チェックイン
キャンプ場にはチェックインの時間があります。受付(フロント)でキャンプ場の説明、注意事項、レンタル用品などを確認し、支払いをします。
テントの設営
テントを張る場所が決まったら、必要な荷物を車からおろします。テントの設営が出来たら、テーブルや椅子なども並べておきます。日が落ちる前に、テントの中に寝具も広げておくと楽です。
フリータイム
食材の買い物に出ても良いですし、周辺散策をするのも良いです。子供と遊んだり、おやつを食べるのも楽しいです。焚き火をするなら、火を眺めているだけでキャンプの貴重な時間になります。
食事の準備
メニューや料理方法によりますが、暗くなる前に準備を始めましょう。食材は自宅でカットしておく、お肉は味付けしておくなど、予め下ごしらえしておくと良いです。
片付け
食事の片付けなどをして、寝る準備をしましょう。キャンプ場では夜間に動物が出てくることもあるので、ゴミや食べ物はテント内にしまった方がいいです。また夜露で濡れてしまうので、濡れたくないものはテントや車にしまっておきます。
消灯
キャンプ場では消灯時間が定められている場合もあります。他のキャンパーに迷惑にならない様、ルールを守って消灯時間を守ります。焚き火など火の元の始末はしっかりと。
起床
起床後、朝食、後片付けなど。朝の散歩や朝風呂なんかも、おすすめです。
撤収
テーブルや椅子などを初め、テントの撤収に取りかかります。チェックアウトの時間が決まっている場合、その時間に間に合うように始めます。
子連れ初心者キャンパーの極意
ここまで読んでみて、キャンプデビューは出来そうですか?最後に3つ、キャンプを楽しむコツをご紹介します。
①時間と心に余裕を!
子供連れの初心者キャンプは、兎に角「余裕をもつこと」が大切です。最初からあれもこれもやろうとせず、まずはテントを張ることを目標に楽しみましょう。時間と心に余裕を持って、非日常の時間を楽しむといいです。
②無理のない過ごし方で普通を特別に!
あれもこれもと頑張りすぎると、楽しさよりも疲労感が勝ってしまうことがあります。本末転倒状態のキャンプは避け、無理のない過ごし方を心がけましょう。
例えば食事は、レトルトカレーでもカップラーメンでもオーケー。焚き火やバーベキュー台がなくても、持ち運び可能なガスコンロで温めたりお湯を沸かすだけで良いんです。普通のごはんも、誰がなんと言おうと特別なキャンプ飯になります。
③キャンプあるある!忘れ物あるある!
忘れ物があって当たり前。そんな気持ちでいれば、ちょっと位の忘れ物で焦ったりイライラすることもありません。代用できる物はないかと知恵を絞るのもキャンプの醍醐味です。不便を楽しんでみましょう。
おわりに
子連れ家族にとって、キャンプはとても楽しいイベントです。1度行ってみると、子供達がテントを設営したり、火起こしができる様になる日が楽しみになるはずです。是非、最初の1歩を踏み出してみてください。