岡山や香川から日帰りでも行ける！アートな「直島」

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• 直島へのアクセス方法
• 直島のオススメアートスポット
•    家プロジェクト
•    赤かぼちゃ、黄かぼちゃ
•    Ilove 湯
• 島のいたるところにアート作品が！
• 直島でアートな旅を楽しもう！！

直島へのアクセス方法

直島は瀬戸内海にある島です。直島に行くには、岡山県、または香川県からフェリーを利用します。

• 写真：トラベルライター直島へ向かうフェリー。

岡山県の宇野港からはフェリーで20分程（1日20～21便）、香川県に高松港からはフェリーで50分程度、高速艇で25分程（1日6～9便）です。

• 写真：トラベルライターフェリーの中の様子。
• 写真：トラベルライターフェリーの屋上。瀬戸内海を眺めながら直島へ向かいます。

フェリーのチケットは乗り場で直接買うことができますが、便数に限りがあるので時間は前もって調べておきましょう。日帰りで訪れる場合には、帰りのフェリーの時間も忘れずにチェックしてください！フェリー内は綺麗で席も広いので、のんびりと過ごしているとあっという間に到着です。

直島のオススメアートスポット

• 写真：トラベルライター直島は日本風の家屋が多く立ち並ぶ。

昔ながらの家屋が多く建ち並ぶ直島は、美術館やアート作品が至る所にある「アートの島」として知られています。

島内の主要な観光スポットは、バスやレンタサイクルで回ることができるため、岡山県や香川県から日帰りで訪れても満喫することができます。晴れた日はレンタサイクルで、サイクリングを楽しむのが気持ちいいですよ！

フェリーが到着する宮浦港にある「海の駅なおしま」内の観光案内所で直島のロードマップがもらえます。この地図には各スポット間の移動時間も詳しく書いてあるので、直島観光のおともにとても便利です。

家プロジェクト

家プロジェクトとは、点在する空き家などを改装し、空間そのものをアート作品としたものです。現在「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されていて、それぞれ家ごとにまったく異なる世界観を味わうことができます。家プロジェクトの魅力は実際に家に踏み入れられること。アーティストの世界観を全身で感じることができます。

• 写真：トラベルライター家プロジェクトの一つ、「はいしゃ」

特に筆者のオススメは南寺です。詳細はあえて書きませんが、ここでは一味違ったアート体験ができますよ！

• 写真：トラベルライター家プロジェクトの一つ、「南寺」

赤かぼちゃ、黄かぼちゃ

• 写真：トラベルライター赤かぼちゃ。

• 写真：トラベルライター黄かぼちゃ。この日は雨上がりだったので、柄が水たまりに反射しました！

草間彌生さんの作品は直島のアート作品のなかで最も有名な作品かもしれません。写真で見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。赤かぼちゃと黄かぼちゃは島内の異なる場所にあります。記念撮影を行う観光客の姿を多く見かけるスポットです。

Ilove 湯

• 写真：トラベルライターI love 湯は建物がかわいいので、外観を見に行くだけでも訪れてほしい場所。

• 写真：トラベルライターI love 湯の入り口。

外観がポップな「I love 湯」はアートな銭湯です。外観の装飾のすばらしさはもちろんですが、実際に中に入り入湯することもできます！

ここでは、オリジナルデザインのタオルやTシャツを購入することもできます。記念に買うのもいいかもしれません。

島のいたるところにアート作品が！

島には地中美術館、ベネッセハウスミュージアム、ANDO MUSEUMなど立派な美術館がたくさんあります。しかし、それだけではなく島の至る所でアート作品を発見することができます。周りをキョロキョロしながら歩くと、思わぬアート作品に出会うことができる、これも直島の楽しみ方です！

• 写真：トラベルライター道端の「空き缶アート」。創造力が素晴らしい！

• 写真：トラベルライター道端で見つけました。

直島でアートな旅を楽しもう！！

「アートな島」として紹介しましたが、芸術はよくわからない、という方でも楽しめるようなしかけが満載です！島といえど、アクセスが簡単なので岡山県や香川県に滞在する際に1日時間があれば、少し足を延ばして直島を訪れてみてください。