龍馬とお龍のハネムーンロード、鹿児島県/霧島の人気スポット巡り旅

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• 霧島神宮を詣でる
• えびの高原を散策
•    霧島の自然について学ぶ、えびのエコミュージアムセンター
•    池めぐり自然研究路
• 温泉に浸かる
•    霧島温泉郷
•    塩浸温泉
• 滝で癒される
•    丸尾滝
•    犬飼の滝
• まとめ

霧島神宮を詣でる

• 写真：ひさし霧島神宮

天孫降臨の神話に出てくるニニギノミコトを祀り、坂本龍馬と妻のお龍も新婚旅行の際に訪れた、由緒ある神社です。

• 写真：ひさし霧島神宮

国の重要文化財に指定されている現在の社殿は、1715年に島津家21代当主・島津吉貴によって建立されました。

湯量豊富な霧島温泉郷からほど近い神宮では、大鳥居の横にある観光案内所で足湯を楽しめる他、境内の展望所からは霧島の山並みが一望できます。条件が良ければ桜島や開聞岳の雄姿を望む事も。

由緒ある霧島神宮は、国内でも屈指のパワースポットです。ニニギノミコトと夫婦になったコノハナサクヤヒメも祀られており、恋愛成就のご利益もあるとされています。

• 写真：ひさし霧島神宮
• 写真：ひさし霧島神宮

えびの高原を散策

• 写真：ひさしえびの高原
• 写真：ひさしえびの高原

標高1,200mの「えびの高原」では、四季折々、手付かずの自然を楽しめます。中でもおすすめは、えびの高原に自生する3万株のミヤマキリシマツツジが咲き誇る5月下旬～6月上旬！辺り一面ピンクに染まる中、ゆっくりと散策道を歩くと、シカと遭遇する事もあります。

• 写真：ひさしミヤマキリシマ
• 写真：ひさしミヤマキリシマ

• 写真：ひさしミヤマキリシマと野生のシカ

霧島の自然について学ぶ、えびのエコミュージアムセンター

「えびのエコミュージアムセンター」では、霧島に関する自然や動植物について学ぶ事ができます。季節の見頃の花や、最新情報も提供してくれますので、散策前に立ち寄れば、もっと高原散策を楽しむ事ができるでしょう。

• 写真：ひさしえびの高原
• 写真：ひさしえびの高原

池めぐり自然研究路

火山地帯でもある霧島では、多くの火山湖が存在します。えびの高原では3つの火山湖「白紫池」「六観音御池」「不動池」を巡る、池めぐり自然研究路が整備されており、子どもから年配者の方まで気軽に散策できます。

• 白紫池：湖を取り囲む湖辺の一部が欠けている火山湖。水深常に1mほどの浅い池です。

• 写真：ひさしえびの高原　白紫池

• 六観音御池：酸性度が高く、透明度抜群の池です。

• 写真：ひさしえびの高原　六観音御池

• 不動池：県道からも見下ろせる、コバルトブルーに輝く池です。

• 写真：ひさしえびの高原　不動池

1周約1時間30分の散策コースでは、コバルトブルーに輝く火山湖を始め、手付かずの大自然を感じる事ができます。コース内から眺める景色は、えびの高原最大の絶景と言えるでしょう。

温泉に浸かる

霧島温泉郷

• 写真：ひさし霧島温泉郷
• 写真：ひさし霧島温泉郷

大小20以上からなる、霧島火山地帯に湧出する温泉群の総称。少し場所が離れるだけで、泉質・効能が違う様々な温泉を楽しむ事ができます。タオル片手に温泉を巡り、いろいろな温泉の入り比べも楽しいです。

中でもおすすめは、硫黄谷温泉。 現在は、唯一「霧島ホテル」のみに引かれています。ホテル内にある、プールのような広い広い名物温泉は、新婚旅行中の坂本龍馬や、薩摩の名家老であった小松帯刀も訪れた歴史もあります。日帰りでの立ち寄り入浴も可能です。

• 写真：ひさし硫黄谷温泉

塩浸温泉

• 写真：ひさし塩浸温泉
• 写真：ひさし塩浸温泉

坂本龍馬が寺田屋で襲撃された際に負った傷を癒すため、逗留した湯治湯（入浴料：大人360円）。温泉周辺には無料で利用できる足湯「龍馬とお龍の縁結びの足湯」や、「龍馬資料館」「坂本龍馬・お龍新婚湯治碑」があります。

滝で癒される

丸尾滝

• 写真：ひさし丸尾滝

高さ23m・幅16m、上流で湧く温泉が流れ落ちる滝です。国道沿いである為アクセスもしやすく、また夜間にはライトアップされた滝を楽しめます。

犬飼の滝

• 写真：ひさし犬飼の滝

高さ36m・幅22mの雄大な滝は、坂本龍馬も大絶賛した霧島が誇る名瀑です。少し離れた場所に全景を望める展望デッキもありますが、滝つぼ近くまで遊歩道も整備されており、間近で見る事もできます。周りの渓谷の木々と岩盤を流れ落ちる滝の景色は、まるで絵葉書のようです。

• 写真：ひさし犬飼の滝