食べ歩きが楽しい！九州のグルメな観光スポット12選

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• 1. 由布院温泉（大分）
• 2. 桜の馬場 城彩苑（熊本）
• 3. 門司港レトロ地区（福岡）
• 4. 長崎新地中華街（長崎）
• 5. 宮地嶽神社（福岡）
• 6. させぼ五番街（長崎）
• 7. 呼子朝市（佐賀）
• 8. 太宰府天満宮 参道（福岡）
• 9. 旦過市場（福岡）
• 10. 天文館商店街（鹿児島）
• 11. 嬉野温泉（佐賀）
• 12. 長崎街道かもめ市場（長崎）

1. 由布院温泉（大分）

• 出典：tripnote.jp

由布岳のふもとに広がる温泉郷。温泉街では藁葺き屋根の建物と現代の建物がよくマッチしており、また由布岳のふもとならではの豊かな自然と洗練された施設がミックスしています。

由布院駅から金鱗湖までの約1.5kmのメインストリート・湯の坪街道には、昔ながらの土産店からお洒落なカフェ、テイクアウトフード店まで、多彩なお店が並んでいて、食べ歩きを楽しむことができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by ほしちるさん
• 出典：tripnote.jpphoto by ;Dさん

インパクト大のモンブランどら焼きが味わえる「鞠智 （くくち）」は、特に外せません。また、由布院産の牛乳を使用したスイーツ店「由布院ミルヒ」では、プリンとチーズケーキの間のようなスイーツのケーゼクーヘンが大人気となっています。

地元の人たちと触れ合える共同浴場も多く、散策で疲れたら温泉街にある手湯や足湯でほっと一息つけますよ。

2. 桜の馬場 城彩苑（熊本）

• 出典：tripnote.jp桜の小路

熊本城のふもと、「桜の馬場」に位置する観光施設。熊本の歴史を体感して学べる歴史文化体験施設「わくわく座」と、熊本ならではの食事ができる飲食店とお土産店が集まる「桜の小路」からなっています。

• 出典：tripnote.jpphoto by まこりさん
• 出典：tripnote.jpうにコロッケプレミアム

「桜の小路」には、甘味処やラーメン店、海鮮丼などさまざまなジャンルのお店が揃っていて、食べ歩きにぴったり。中でも「天草海食まるけん」の、うにがたっぷり入った「うにコロッケ」が名物になっているので、ぜひ味わってみて。

3. 門司港レトロ地区（福岡）

• 出典：tripnote.jpphoto by 旅田サトシさん

明治22年（1889年）の開港以来、国際貿易港として栄えた門司港。現在でも当時の面影を色濃くのこすレトロな建物が多く残っており、福岡を代表する観光スポットのひとつです。木造の「門司港駅」をはじめ、大正モダンな「旧大阪商船」や「旧門司三井倶楽部」などの洋館は、一部をのぞいて無料で見学ができるほか、食べ歩きにぴったりのグルメも揃っています。

• 出典：tripnote.jpphoto by n2n2さん

門司港で特に外せないのが、焼きカレー！発祥の地とも言われていて、お店もたくさんあるのでぜひ味わってみましょう。「伽哩本舗」では、バナナの焼きカレーという面白いメニューもあり、バナナの甘さとカレーのスパイシーな組み合わせがクセになる味わい。

このほかカフェやご当地グルメのお店も多く、テイクアウトスイーツなどもあるので、散策がてら食べ歩きも楽しんでみてください。

4. 長崎新地中華街（長崎）

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横浜、神戸とならぶ”日本三大中華街”のひとつで、日本で最初にできた中華街です。あわせて250mの十字路には長崎名物のちゃんぽんや皿うどんの名店がズラリと並び、また土産店やチャイナグッズを販売するショップなど40店ほどが軒を連ねます。

• 出典：tripnote.jp

長崎新地中華街の中でも、特におすすめは「四海樓（しかいろう）」。明治32年（1899年）に創業した、「ちゃんぽん」と「皿うどん」発祥の中華料理店です。鶏ガラと豚骨を炊き上げたコクのある白濁スープに太めの麺、そして豚肉、もやし、かまぼこ、キャベツ、海老、キクラゲ、錦糸卵などの具材と、まさに王道のちゃんぽんがいただけます。

このほか、角煮まんや「よりより」という呼び名がついた中華菓子、魚や海老のすり身をパンで挟み、油で揚げた長崎名物にもなっている「ハトシ」など、長崎の中華街ならではのテイクアウトフードも豊富ですよ。

5. 宮地嶽神社（福岡）

• 出典：tripnote.jpphoto by yuuyaさん

福岡県福津市の「宮地嶽（みやじだけ）神社」は、嵐が出演するCMで一躍有名になった神社。神社と海を一直線にむすぶ参道は美しく、夕陽の時間はとくに神秘的。また全国の宮地嶽神社の総本宮となっているため、開運・商売繁昌の神社として多くの参拝客が訪れます。

• 松ヶ枝餅
• 出典：tripnote.jp金賞コロッケ

日本一大きい大注連縄など見どころも多い神社ですが、参道で食べ歩きができるのも大きな魅力。名物スイーツである「松ヶ枝餅」は、参道にあるいくつかのお店で販売されています。

また参道途中にあるカフェ「花玲」では、豊富なドリンクメニューにチヂミやクレープ、アイスなどテイクアウトメニューも充実しているので、参道歩きのお供にぴったり。全国コロッケコンクール金賞受賞のコロッケは、アツアツを頂けます。

6. させぼ五番街（長崎）

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佐世保駅みなと口から出て、徒歩約1分で見えてくるのが「させぼ五番街」です。佐世保港に面したウォーターフロントの大型商業施設で、スターバックスやTSUTAYAなどの有名店をはじめ、スーパーやレストランなど多数のお店が入っています。佐世保港に面しているので、海を眺めながらつついろいろと食べ歩きできますよ。

• 出典：tripnote.jp
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「させぼ五番街」には、全国チェーンを含めさまざまな飲食店が入っていますが、佐世保らしいグルメも揃っています。ご当地グルメの代表格は、佐世保バーガーの名店「ハンバーガーショップ ヒカリ」。注文を受けてから一つ一つ手作りするというバーガーは、こだわりの手作りマヨネーズがポイント！このほか、佐世保名物・レモンステーキが味わえる「レモンド レイモンド」も外せないですよ。

7. 呼子朝市（佐賀）

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石川県の「輪島朝市」、千葉県の「勝浦朝市」と並ぶ”日本三大朝市”のひとつ。元旦を除いて364日、朝の7時30分から昼の12時まで開催されています。約200mの朝市通りには50店ほどが軒をつらね、新鮮な海の幸や海産物、地元の野菜、果物、手づくり小物などが並びます。

• 出典：tripnote.jpphoto by リクトさん
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呼子朝市では、すぐに食べられるように加工されている食品も販売されています。呼子名物のいかを使った、いかしゅうまい、いかせんべい、いかまんじゅう、いか天など、呼子ならではの味が楽しめるのも魅力。新鮮なサザエや鮑なども刺身や浜焼きで味わえ、海辺の街らしい食べ歩きが楽しめます。

8. 太宰府天満宮 参道（福岡）

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学問の神様として知られる菅原道真公の墓所の上に建てられた御廟で、その御神霊を永久に祀っている神社・太宰府天満宮。太宰府駅から太宰府天満宮まで続く徒歩5分ほどの参道沿いには、お土産屋さんやお食事処などさまざまなお店が立ち並んでいて、食べ歩きや買い物などを楽しむことができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by まこりさん
• 出典：tripnote.jpphoto by ユキ.さん

特におすすめは、大宰府名物の梅ヶ枝餅！たくさんのお店がありますが「かのや」は、創業70年の梅ヶ枝餅の専門店で、店先で一つ一つ手焼きしています。テイクアウトして散策しながらいただきましょう。ほかにも、あまおう葛アイスや明太子のお茶漬けなど、博多名物を提供しているお店も多く楽しいですよ！

9. 旦過市場（福岡）

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小倉駅から徒歩約10分の街のど真ん中にある、全長約180メートルのアーケード街。大正時代に隣接する川から船が荷揚げして商売をしたのが始まりで、昭和30年代に今の形になりました。一歩足を踏み入れると、まるで昭和にタイムスリップしたようなレトロな雰囲気。野菜や魚介類、肉、加工品、お菓子をはじめ、市民の生活を担う様々なお店が並びます。

2022年に2度の大きな火災が起きましたが、2023年6月現在は大半のお店が再開をしているほか、敷地の隣には仮設店舗の「旦過青空市場」などもできています。

• 出典：tripnote.jp

市場内ではさまざまな料理を食べ歩きできますが、大鍋で煮込んだおでんや北九州名の郷土料理「ぬか炊き」がおすすめ。そのほか、カフェや食堂、韓国料理などのテイクアウトフードのお店、酒屋さんの店頭で気軽に一杯飲める「角打ち」などもありますよ。

10. 天文館商店街（鹿児島）

• 出典：tripnote.jpphoto by エダッチさん

約100mのアーケードを中心とした、鹿児島随一の繁華街「天文館商店街」。鹿児島銘菓を販売するお店や老舗デパートなどのほか、郷土料理がいただけるレストランや居酒屋が立ち並んでいて、鹿児島グルメの食べ歩きも楽しめます。

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• 出典：tripnote.jpphoto by SPLさん

なかでも、ご当地グルメ＆鹿児島名物「白熊」が食べられる「天文館むじゃき」がおすすめです。「白熊」はふわふわのかき氷に練乳とたくさんのフルーツがトッピングされたご当地スイーツ。「天文館むじゃき」は、地下1階〜地上5階までカフェや鉄板焼き、郷土料理店、洋食などのお食事処となっており、すべてのお店で「白熊」がいただけます。

また、トロトロのチャーシューがたまらない鹿児島ラーメン店「豚とろ」も人気なので、あわせて立ち寄ってみて！

11. 嬉野温泉（佐賀）

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島根県の斐乃上（ひのかみ）温泉、栃木県の喜連川（きつれがわ）温泉と並ぶ「日本三大美肌の湯」として有名な佐賀県の嬉野温泉。温泉街には30数軒の旅館が立ち並んでいるほか、多くの飲食店もあり温泉とあわせて食べ歩きも楽しめます。

• 出典：tripnote.jp
• 出典：tripnote.jpphoto by HRC.さん

嬉野温泉で有名なグルメが「温泉湯どうふ」ですが、温泉街にある「宗庵 よこ長」はその発祥のお店として知られています。調理用の温泉水を使って、嬉野産大豆100%を使った木綿豆腐を煮込んだ一品で、温泉水により豆腐の成分が溶け出しとろけるような食感となります。

温泉湯豆腐以外にも、パフェなどが味わえるカフェ、和菓子店、居酒屋など、さまざまなお店が立ち並んでいます。足湯スポットもあるので、食べ歩きの合間にひと息つけるのも嬉しいですね。

12. 長崎街道かもめ市場（長崎）

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長崎の玄関口であるJR長崎駅に直結する大型商業施設「アミュプラザ長崎」。その1階にある「長崎街道かもめ市場」は、長崎各地の商品が集まっていてお土産選びにとても便利なスポットです。飲食店スペースもあり、立ち飲み店や海鮮居酒屋などが集まっているので、お酒とあわせて長崎グルメを食べ歩きたい人には特におすすめ。

• 出典：tripnote.jp

かもめ市場内には、長崎定番のちゃんぽんはもちろん、長崎近海でとれた鯵を使ったお茶漬けや、五島うどんの地獄炊き、海鮮丼など、長崎名物が味わえるお店ばかり。お土産選びとあわせて、立ち寄ってみてください。