華厳の滝や袋田の滝、白糸の滝などをはじめとする日本の人気の滝を、トリップノートの9万2千人を超える旅行好きトラベラー会員(2024年1月現在)が実際に行っている順に、ランキング形式でご紹介します!
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1位:華厳の滝(栃木県)
- 出典:tripnote.jpphoto by ;Dさん
和歌山県の「那智の滝」、茨城県の「袋田の滝」とならんで「日本三名爆」のひとつに数えられます。
- 出典:tripnote.jpphoto by 4416_390さん
48もの滝があると言われる日光周辺で最もよく知られている滝で、中禅寺湖の流出口にあり、高さ97mの岸壁を轟音とともに一気に落下する様は壮大。
滝壺の近くにある観瀑台(かんばくだい)までエレベーター(有料)で行けるので、ぜひ近くでこの迫力を感じてみてください。
- 華厳の滝
- 日光 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 滝 / パワースポット / ハイキング / 紅葉 / ツーリング
- 住所:栃木県日光市 中宮祠地図で見る
- 電話:0288-54-2496
- Web:http://www.nikko-kankou.org/spot/5/
2位:白糸の滝(長野県)
- 出典:tripnote.jpphoto by のんちゃそさん
岩肌から湧き出る地下水を利用してつくられた人工の滝。高さ3m、幅70mにわたり、白い絹糸のような滝が帯状に流れる様子はとても美しく、訪れる人をうっとりさせます。
- 出典:tripnote.jpphoto by tanimasaさん
紅葉や新緑の季節はより一層美しさを増し、また夏には幻想的なプロジェクションマッピング「軽井沢・白糸の滝ライトアップイリュージョン」を開催し人気を集めています。
3位:那智の滝(和歌山県)
- 出典:tripnote.jpphoto by よつばさん
栃木県の「華厳の滝」、茨城県の「袋田の滝」とならぶ日本三名瀑のひとつ。滝の落ち口の岩盤には3つの切れ目があり、三筋になって落ち始めることから「三筋の滝」とも呼ばれています。
- 出典:tripnote.jpphoto by なたくさん
落差133m、滝壺の深さは10mと、一段の滝としては落差日本一の滝。流れ出る水の量はなんと毎秒1トン程度にも及ぶといわれ、まさに圧倒的なスケールを誇ります。
4位:袋田の滝(茨城県)
- 出典:tripnote.jp
「袋田の滝」も日本三名瀑のひとつ。久慈川の支流滝川に架かるこの滝は、高さは120m、幅は73mの大きさを誇ります。大岩壁を四段に流れることから「四度の滝」とも呼ばれており、四季折々にさまざまな姿を見せるのが特徴。
秋には紅葉が美しく、冬には滝が凍結し神秘的。春には氷が溶け出し新緑が清々しく、夏には太陽の光にキラキラと輝く滝が、豪快に流れ落ちます。
- 袋田の滝
- 茨城 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 滝 / 紅葉 / パワースポット / ハイキング / インスタ映え / ツーリング
- 住所:茨城県久慈郡大子町袋田地図で見る
- 電話:0295-72-0285
- Web:http://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.h...
5位:竜頭の滝(栃木県)
- 出典:tripnote.jpphoto by ラッシーさん
「華厳滝」と「湯滝」と並ぶ奥日光三名瀑のひとつです。210mもの高さを誇るこの滝は、滝壺の近くが大きな岩によってふたつに分かれており、これが龍の角(頭)のようだとして「竜頭の滝」と名づけられました。
- 出典:tripnote.jpphoto by ジョナサンさん
滝のふもとにある「龍頭之茶屋」の奥には観瀑台があり、竜頭の滝を真正面に見ることが可能。滝が見える席もあるので、滝を見ながらお団子やお雑煮をいただくのもいいですね。
- 竜頭の滝
- 日光 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 滝 / 紅葉 / 花畑(5月) / 花畑(6月) / ハイキング / つつじの名所
- 住所:栃木県日光市中宮祠地図で見る
- 電話:0288-54-2496
- Web:http://www.nikko-kankou.org/spot/6/
6位:白糸の滝(静岡県)
世界遺産富士山を構成する資産のひとつ。昭和11年(1936年)に、国の名勝および天然記念物に指定されました。ほとんどが富士山の湧き水で、高さ20m、そして幅はなんと150m。
- 出典:tripnote.jpphoto by ch.erry5077さん
その名のとおり、まるで白い絹糸が流れ落ちるような美しさにはうっとりしてしまいます。晴れている日には角度によって虹が見えていることもありますよ。
- 白糸の滝
- 静岡 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 滝 / 紅葉 / パワースポット / ハイキング / 世界遺産
- 住所:静岡県富士宮市上井出原地図で見る
- 電話:0544-27-5240
- Web:http://fujinomiya.gr.jp/shiraito/index.html
7位:吹割の滝(群馬県)
- 出典:tripnote.jp
国の天然記念物に指定されており、東洋のナイアガラと言われるほど美しい滝。高さ7m、幅30mにもおよびます。滝が巨大な岩を吹き割ったように見える独特の形状から「吹割の滝」と名づけられました。
- 出典:tripnote.jpphoto by Kingdom YJCさん
見上げる滝ではなく、見下ろす滝というのも珍しく、この場に立つと想像以上のスケールに圧倒されることでしょう。2000年に放送されたNHK大河ドラマ「葵 徳川三代」のオープニングに登場した滝としても知られています。
8位:真名井の滝(宮崎県)
- 出典:tripnote.jpphoto by さとまんさん
パワースポットとしても名高い高千穂峡の代名詞とも言える滝。日本の滝百選にも選出されており、切り立った峡谷から流れ落ちる滝の落差は約17mです。天真名井の水が水源で、地下を通りこの地に流れ出ていると言われています。
- 出典:tripnote.jpphoto by ういういさん
貸しボートで滝へ近づくことができるので、ぜひ利用してみて。また夏期には日没から22時まで滝のライトアップが行われ、幻想的な姿を楽しむことができます。
8位:鍋ヶ滝(熊本県)
- 出典:tripnote.jp
小国町の山の中にポツンとある絶景スポット。滝を裏側から眺めることができる数少ない滝のひとつで、別名「裏見の滝」とも呼ばれています。高さ10m、幅20mの滝はマイナスイオンたっぷり!
- 出典:tripnote.jpphoto by miiiiiiさん
裏から見るとまるでカーテンのようで、かつて生茶のCMのロケ地として使用されました。GW期間中には滝を裏側からライトアップするイベントも開催されます。
- 鍋ヶ滝
- 小国町(阿蘇郡) / 自然・景勝地 / 観光名所 / インスタ映え / 滝 / パワースポット / ハイキング / 川遊び / ツーリング
- 住所:熊本県阿蘇郡小国町黒渕地図で見る
- 電話:0967-46-2113(小国町役場)
- Web:https://ogunitown.info/nabegataki/
10位:湯滝(栃木県)
華厳滝、竜頭の滝とならぶ奥日光三名瀑のひとつ。湯ノ湖から流れ出る滝で、落差は70m。最大幅約25mの岩壁を勢いよく流れ落ちる様子が豪快です。
滝壺のあたりには観瀑台があり、滝との距離も近く迫力ある姿を楽しむことができるほか、滝の上に続く遊歩道を登れば“滝の始まり”を眺めることができます。また観瀑台の近くには「湯滝レストハウス」があり、お食事やお土産の購入ができます。
11位:オシンコシンの滝(北海道)
- 出典:tripnote.jpphoto by ta03z14さん
日本の滝百選であるとともに知床八景にも認定されている迫力ある滝です。真正面から見ると途中で2つに分岐していることから「双美の滝」とも言われています。
- 出典:tripnote.jpphoto by チェキさん
滝の美しさはもちろんのこと、滝の上にある展望台からの眺めも絶景です。オホーツク海や知床連山を見渡せるほか、冬には接岸した流氷がオホーツク海を埋め尽くす白い大海原を眺めることができます。
- オシンコシンの滝
- 斜里町(斜里郡) / 自然・景勝地 / 滝 / 観光名所
- 住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ西地図で見る
- 電話:0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
- Web:https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10414.ht...
12位:浄蓮の滝(静岡県)
伊豆最大級の名瀑「浄蓮の滝」は、滝へ続く約200段の階段を降りていきます。25mの高さからまっすぐに流れ落ちる滝の激しい音と静寂に包まれた周辺は、神秘的な雰囲気さえ漂わせています。「日本の滝100選」「静岡県水辺百選」にも選ばれており、とても美しい滝。この滝が有名になったのは名曲『天城越え』の中で歌われてからとも言えますね。
- 出典:tripnote.jpわさび沢
- 出典:tripnote.jp
浄蓮の滝周辺に広がる、一面に敷き詰められたような緑の絨毯はわさび沢。滝の恵みをたっぷり受けた新鮮なわさびに興味がある方は、滝入り口の駐車場にある、土産物店をのぞいてみましょう。採りたてわさびはもちろん、ピリリと刺激的な、わさび関連のお菓子や漬物が勢ぞろいしているので、中伊豆土産にぴったりです。
- 浄蓮の滝
- 修善寺・中伊豆 / 自然・景勝地 / 絶景 / 滝 / 紅葉 / ハイキング / ツーリング
- 住所:伊豆市湯ヶ島地図で見る
- 電話:0558-85-1056
- Web:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=5&...
13位:箕面大滝(大阪府)
- 出典:tripnote.jpphoto by miiiiiiさん
落差33mの迫力ある滝で、「日本の滝百選」「日本百景」などにも選ばれています。滝の姿が農具の「箕」の形に似ていることから名付けられたそう。
- 出典:tripnote.jpphoto by ryomさん
滝までは「滝道」と名付けられた遊歩道が設けられており、木陰の中を気持ちよく歩けます。遊歩道沿いにはカフェなどの飲食店や、足湯もあります。滝までは少し距離があるので、散策の前後に立ち寄って休憩するのも良いでしょう。
- 箕面大滝
- 大阪 / 自然・景勝地 / 公園 / 滝 / 紅葉 / パワースポット / ハイキング / 観光名所 / ツーリング
- 住所:大阪府箕面市 箕面公園地図で見る
- 電話:072-723-1885
- Web:http://www.mino-park.jp/
14位:秋保大滝(宮城県)
- 出典:tripnote.jp
那智の滝、華厳の滝と並んで、日本三大瀑布の一つに数えられる秋保大滝。蔵王国定公園および、県立自然公園二口峡谷の地域内を流れる名取川の上流部にあり、国の名勝に指定されているほか、日本の滝百選にも選ばれています。
- 出典:tripnote.jpphoto by ラベンダーさんさん
名取川の全流が一気に落ち込むため、水量と共にすさまじい轟音が周囲にも響き渡ることで有名。落差55m、幅6mで流れ落ちる迫力ある名瀑です。紅葉の名所としても知られ、秋には大勢の観光客が押し寄せます。
- 秋保大滝
- 仙台 / 自然・景勝地 / ドライブスポット / 滝 / 紅葉 / パワースポット / ハイキング / ツーリング
- 住所:宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝地図で見る
- Web:http://www.sentabi.jp/guidebook/attractions/view/1...
15位:白ひげの滝(北海道)
- 出典:tripnote.jpphoto by こーへーさん
通称ブルーリバーとも呼ばれている美瑛川の渓流に、岩の間から染み出てきた地下水が勢いよく流れ落ちている落差30mほどの滝です。
- 出典:tripnote.jp
秋の紅葉や冬のライトアップも見事ですが、夏の深緑は目を見張る自然美で楽しませてくれます。滝を流れる水の白さと、美瑛川の青色のコントラストが美しい人気の景勝地です。
- 白ひげの滝
- 美瑛町(上川郡) / 自然・景勝地 / 滝
- 住所:北海道上川郡 美瑛町白金地図で見る
- 電話:0166-94-3355(道の駅びえい「白金ビルケ 」)
- Web:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirah...
16位:養老の滝(岐阜県)
- 出典:tripnote.jpphoto by ;Dさん
落差32m、幅4mの滝で「日本の滝100選」に選定されています。昔から文人たちが訪れており、葛飾北斎も浮世絵に描きました。
- 出典:tripnote.jpphoto by tsuさん
滝を中心とした辺り一帯は養老公園として整備されており、公園内には養老の滝をはじめ、小さなお子さまでも安全に遊べる施設「こどもの国」や、バランス感覚が試される摩訶不思議な施設「養老天命反転地」など様々な施設が充実しています。
- 養老の滝
- 養老町(養老郡) / 自然・景勝地 / 観光名所 / 滝 / パワースポット / ハイキング / ツーリング
- 住所:岐阜県養老郡養老町高林1298−2地図で見る
- 電話:0584-32-0501
- Web:https://www.yoro-park.com/facility-map/yoro-falls/
17位:原尻の滝(大分県)
- 出典:tripnote.jpphoto by hiroshiさん
”日本の滝100選”にも選ばれている幅120m、高さ20mの滝。”東洋のナイアガラ”と称されることもあるダイナミックさで、平野に突如現れるのが大きな特徴です。
- 出典:tripnote.jpphoto by アウトドア大好きひろさん
また滝が流れ落ちる様子を間近でみられるのも珍しい。吊り橋「滝見橋」がかかっており、正面から滝を見ることもできます。
17位:河津七滝(静岡県)
河津川沿いに点在する大小7つの滝の総称。河津では滝のことを”水が垂れる”という意味で垂水(たるみ)と呼ぶことから、「かわづななたき」ではなく「かわづななだる」と言います。
- 出典:tripnote.jpphoto by chiaki.tさん
七滝のなかでも最も大きいのが高さ約30mの「大滝」、そのほか「踊り子と私」のブロンズ像と一緒に写真が撮れる「初景滝」など、それぞれに個性のある滝が楽しめます。
- 河津七滝
- 東伊豆 / 自然・景勝地 / 滝 / 紅葉 / パワースポット / ハイキング / 観光名所
- 住所:静岡県賀茂郡河津町梨本地図で見る
- 電話:0558-32-0290(河津七滝観光協会)
- Web:http://www.nanadaru.com/
19位:赤目四十八滝(三重県)
三重県名張市の滝川にある一連の滝の総称。大きさや形も異なる23あまりの滝が、4kmにわたり連なります。
- 出典:tripnote.jpphoto by 岩井 眞太朗さん
なかでも比較的大きな「不動滝」「千手滝」「布曳滝」「荷担滝」「琵琶滝」は赤目五瀑とよばれ、見どころになっています。またオオサンショウウオがいることでも話題で、オオサンショウウオセンターという施設も建っています。
- 赤目四十八滝
- 三重 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 滝 / 紅葉 / パワースポット / ハイキング / ツーリング
- 住所:三重県名張市赤目町長坂861-1地図で見る
- 電話:0595-63-3004(特定非営利活動法人赤目四十八滝渓谷保勝会)
- Web:http://www.akame48taki.com/
20位:称名滝(富山県)
- 出典:tripnote.jpphoto by みにっこさん
立山連峰を源流とする滝で、4段からなる落差350mと、日本一の落差を誇ります。
とくに雪解け水の多い春には、水量が増えて迫力満点。称名滝の右側に「ハンノキ滝」が現れ2本の滝が流れることも。さらに水量が増すと3本目の「ソーメン滝」が現れ、3本の滝が並ぶ珍しい光景を見ることができます。
- 出典:tripnote.jpphoto by みにっこさん
新緑・紅葉など、周りの景色の違いで全く雰囲気の異なる景観が楽しめるのも魅力。
20位:大川の滝(鹿児島県)
- 出典:tripnote.jpphoto by ワダケンさん
屋久島にある滝の中でも最大規模を誇り、”日本の滝百選”にも選出。九州一の高さ88mの落差を、豪快な水しぶきをあげながらダイナミックに流れ落ちていきます。滝壺の真下まで歩いていけるので、ぜひ水しぶきを浴びるぐらい近くまで行って、その水量を体感してみてくださいね。
22位:千尋の滝(鹿児島県)
- 出典:tripnote.jp
巨大な花崗岩のV字谷に落ちる、落差60mの滝。その一枚岩は、大人が千人両手を広げた大きさほどもあると例えられ、「千尋」と言われています。そう言われるのも納得の壮大さ!「ファイト一発!」でお馴染みの、リポビタンDのCMロケ地としても有名です。
駐車場から滝とは反対方向に進むと、展望台があります。そこから望む海側の景色も絶景なので、是非そちらにも訪れてみてください!
23位:銚子大滝(青森県)
高さ7メートル、横幅20メートルの銚子大滝。奥入瀬川の支流には多くの滝がありますが、本流の滝はここのみです。
- 出典:tripnote.jpphoto by うどん0302さん
奥入瀬川の魚はこれより上流にはのぼってこられないため「魚止の滝」とも呼ばれます。
24位:流星の滝・銀河の滝(北海道)
層雲峡を代表する景勝地のひとつ。不動岩からダイナミックに流れる2本の滝は、一本の線のように流れるのが「流星の滝」、そして幾重にも分かれて白糸のように流れるのが「銀河の滝」です。双瀑台からは2本同時に見ることができます。
- 流星の滝・銀河の滝
- 上川町(上川郡) / 自然・景勝地 / 滝
- 住所:北海道上川町層雲峡地図で見る
- Web:http://www.sounkyo.net/category/detail.php?id=38
25位:フレペの滝(北海道)
知床自然センターから遊歩道を20分ほど、木々の間を抜け草原地帯を歩いていくと、垂直に切り立った約100mの断崖からオホーツク海に流れ落ちるフレペの滝に到着します。
- 出典:tripnote.jpフレペの滝
知床を代表する滝のひとつで、水量が少なく、しとしとと流れ落ちる様子から「乙女の涙」とも呼ばれています。途中の草原地帯では、エゾジカの群れがよく目撃されます。
- フレペの滝
- 斜里町(斜里郡) / 自然・景勝地 / パワースポット / 滝 / ハイキング / 世界遺産
- 住所:北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別地図で見る
- 電話:0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
- Web:http://www.shiretoko.asia/furepe.html
26位:白糸の滝(青森県)
「白糸の滝」は奥入瀬渓流の左岸にかかる細長い滝で、落差は30mあります。渓流の流れから奥まった部分にかかっており、手前にある木々の間から見え隠れする姿が美しい滝です。
26位:白糸の滝(福岡)
- 出典:tripnote.jpphoto by Ayako Kogaさん
標高900メートルの羽金山の中腹に位置する、落差約24メートルの「白糸の滝」。水がいく筋にも分かれて落ちる様子が美しく、フォトジェニックスポットとしても大変人気です。
こちらへのアクセスは、緑豊かな山道をドライブし、無料専用駐車場から川を上流に沿って歩くだけなので大変手軽。歩く距離もほんの数分となるため、子ども連れでもアクセスが便利ですよ。
また、こちらの滝周辺では、竿をレンタルしてヤマメ釣りも楽しめます。マイナスイオンに溢れた緑豊かな羽金山には、川に沿って遊歩道も設置されています。
天気の良い日は、下流の遊歩道専用駐車場から、川に沿ってのんびり30分程度、遊歩道を利用したアクセス方法もおすすめですよ!
- 白糸の滝
- 福岡 / 自然・景勝地 / 絶景 / 滝 / パワースポット / 穴場観光スポット / 花畑(6月) / 花畑(7月) / ハイキング / 川遊び / ツーリング / あじさい名所
- 住所:福岡県糸島市白糸 白糸の滝地図で見る
- Web:http://www.city.itoshima.lg.jp/s026/s040/010/020/0...
28位:霧降ノ滝(栃木県)
華厳ノ滝、裏見ノ滝とともに「日光三名瀑」のひとつに数えられています。上下二段にわかれており、上段が25m、下段が26mで、全体の高さは75mになります。
- 出典:tripnote.jpphoto by ラッシーさん
下段の水が岩にあたって霧のように飛び散るため「霧降ノ滝」と呼ばれており、観瀑台からは周りに木が生い茂るなか流れる滝を眺望することができます。
28位:仙娥滝(山梨県)
昇仙峡ロープウェイのそばにある仙娥滝は、日本の滝百選に選定されている立派な滝。地殻変動に伴う断層によって生じた滝の落差はおよそ30mあり、豊富な水量を以って滝上から滝壺へ一気に水が流れ落ちる様子は非常に迫力があり、まさに圧巻の一言!
- 出典:tripnote.jpphoto by mai旅さん
滝によって浸食された花崗岩の岩肌が大変滑らかな様子も仙娥滝独特の美しい景観を特徴付ける一つの要因となっています。
滝の名前にもなっている「仙娥」とは、中国の神話に登場する女性の人物に由来するもので、月を意味する言葉なのだそう。
30位:カムイワッカ湯の滝(北海道)
- 出典:tripnote.jp
温泉が川に流れ込み、お湯が岩肌を流れる落ちる文字通り「湯の滝」です。温泉が流れている天然の滝は国内でも非常に珍しく、知床を代表する観光地。
マイカーの通行規制などもありますので、出向く際には事前に情報を調べておくと良いでしょう。
- カムイワッカ湯の滝
- 斜里町(斜里郡) / 日帰り温泉 / 自然・景勝地 / 滝 / 世界遺産
- 住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ地図で見る
- 電話:0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
- Web:http://www.shiretoko.asia/kamuiwakka.html
31位:粟又の滝(千葉県)
- 出典:tripnote.jpphoto by ミニネズミさん
関東随一の紅葉スポットとして名高い「養老渓谷」のシンボルとも言える滝。養老渓谷の上流側の入り口を入ってすぐの場所に位置しています。落差約30m、全長100mほどのスケールで、ゆるやかに流れ落ちる名瀑です。夏には周辺で川遊びも楽しめます。
- 粟又の滝
- 大多喜町(夷隅郡) / 自然・景勝地 / 滝 / 川遊び
- 住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又地図で見る
- 電話:0470-82-2176
- Web:http://www.town.otaki.chiba.jp/index.cfm/10,388,60...
31位:布引の滝(兵庫県)
- 出典:tripnote.jpphoto by itsuki_kさん
新神戸駅から歩いていける、都会のなかの自然「布引の滝」。布を引くように流れることから名付けられました。「日本の滝100選」に選ばれており、また和歌山県の「那智の滝」、栃木県の「華厳の滝」に並ぶ「日本三大神滝」に選ばれています。
雄滝(おんたき)・雌滝(めんたき)・夫婦滝(めおとだき)・鼓ヶ滝(つつみがだき)の4つの滝の総称で、新神戸駅から一番近いのが雌滝、そして高さ43mの名瀑が雄滝。雌滝と雄滝はベンチに座りながらゆっくりと眺めることができます。
33位:雲井の滝(青森県)
- 出典:tripnote.jp雲井の滝
「雲井の滝」は、奥入瀬渓流に流れ込む数ある滝の中でも水量豊富な滝です。落差25mの2段の滝で、途中で向きを変えながら滝壺へ流れ落ちていきます。
奥入瀬渓流の遊歩道からは少し奥まった位置にありますが、近くまで歩いて行けます。
34位:雄川の滝(鹿児島県)
- 出典:tripnote.jpphoto by 薩摩の狸さん
南大隅町にある、落差46m・幅60mもの大滝。2018年に放送されたNHKの大河ドラマ『西郷どん』のオープニング映像に登場したことで一躍有名になりました。滝つぼまで遊歩道が整備されており、駐車場から約1.2kmの遊歩道を歩いて向かうことができます。
特に水量が少ない時期、滝つぼに溜まる水はエメラルドグリーンに澄み、マイナスイオンもたっぷり感じられる気持ちの良い場所です。
- 雄川の滝
- 鹿児島 / 自然・景勝地 / 滝 / パワースポット / ハイキング / インスタ映え / ツーリング
- 住所:鹿児島県南大隅町根占川北12222 雄川の滝地図で見る
- 電話:0994-24-3115(南大隅町役場観光課観光推進係)
- Web:https://www.kagoshima-kankou.com/guide/51100
35位:琵琶の滝(徳島県)
- 出典:tripnote.jp
日本三大奇橋の1つ・かずら橋を渡った先にある「琵琶の滝」。落差50メートルを流れ落ちる滝で、かつて平家の落人が都をしのんで琵琶を奏でた場所と伝えられています。雨が降った後は特に、水しぶきに迫力があります。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2024年1月時点)を元に算出しています。