韓国・釜山の「西面(ソミョン)」は、韓国の若者たちに人気のスポットで、日本で言うと渋谷のような雰囲気を醸し出している街です。この記事では、釜山観光で必須の西面エリアにある大型デパート「ロッテデパート・釜山本店」で揃えられる、韓国釜山お土産7つをご紹介します。
この記事の目次表示
1. 柚子茶・五味子茶
柚子茶(ユジャチャ)・五味子茶(オミジャ)は、韓国で昔から親しまれているお茶です。写真のものは柚子茶が11,200w(≒1,120円)、五味子茶が15,000w(≒1,500円)。
柚子茶は、日本人にもなじみがあるのでお土産には買いやすいアイテム。韓国の柚子茶は、日本よりも甘めな味が特徴です。蜂蜜が入っている物だったり、お湯に溶かして飲む、ジャムのような瓶詰タイプだったりとたくさんの種類が売られています。
五味子茶も韓国伝統のお茶で、文字通り「5つの味」が含まれているお茶です。その味とは、「酸味・苦味・甘味・辛味・塩味」で、そのときの体調によって感じる味が変わるといわれています。例えば、「苦味」は精神疲労や貧血気味、「辛味」は肺や気管支が弱まっているサインです。日本では中々目にしないので、韓国土産として喜ばれること間違いなしですね。
2. トッポギ
人気韓国料理として、日本でも有名な「トッポギ」!朝鮮餅を、コチュジャンと砂糖を使って甘辛に仕上げた料理です。餅と言っても、日本のような「もち米」ではなく、「うるち米」を使用して作っているので、焼いても伸びずにしっかりとした食感を楽しめるのがポイント。
定番のトッポギを、ぜひ日本でも召し上がってはいかがでしょうか?写真のものの値段は、3,980w(≒398円)です。
3. 冷麺
日本でもなじみの冷麺(ネンミョン)!日本のスーパーで、蕎麦や冷やし中華がたくさん並んでいるように、韓国では冷麺がたくさん売られています。韓国では、焼き肉を食べた後に冷麺を食べる、という文化が一般的です。
日本でよく食べられている冷麺よりも、韓国のものは麺が少し細いのが特徴。また冷麺と一口に言っても、より辛口に仕上げた「混ぜ冷麺」だったり、小麦から麺を作った(冷麺はそば粉が原材料)「ミルミョン」など種類がたくさんありますよ。
写真の冷麺の値段は、1枚目のものが5,400w(≒540円)、2枚目のものが6,200w(≒620円)です。
4. コチュジャン
韓国の定番調味料、「コチュジャン」。日本でもビビンバに使用したり、炒め物に味付けをしたりと、広く使われていますよね。本場韓国のコチュジャンを、普段の料理で使用するのはいかがでしょうか?味噌と同じ発酵食品(唐辛子を発酵)なので、冷蔵保存で半年以上持つのも嬉しいです。
袋詰めのものが5,900w(≒590円)、パックタイプのものが2,100w(≒210円)です。
唐辛子が原料なので、ビタミンBやビタミンC、カルシウムなどの栄養素を始め、発酵食品なので乳酸菌もたっぷり含んでいるという、健康的な調味料なんですよ!写真右のチューブタイプのものは、料理好きの方へのお土産として配るのにも適していますね。
瓶詰のものが4,500w(≒450円)、チューブタイプの箱詰めのものは4,900w(≒490円)です。