クアラルンプール
クアラルンプール観光
マレーシアの首都であり、多様な文化が入り混じる近代都市

クアラルンプール国際空港「KLIA2」で乗り継ぎまでの過ごし方〜マレーシアグルメから定番お土産、休憩場所まで〜

取材・写真・文:

訪問エリア:41ヶ国

2018年8月30日更新

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便利な休憩施設を利用しよう

乗り継ぎ時間が長くなると、荷物を整理したり、ちょっとひと休みしたい人もいますよね。そんな時に活用できるのがCapsule By Container Hotel カプスール バイ コンテナホテル です。

  • 写真:Emmy

KLIA2の1階の奥にあるカプセルホテルですがスタイリッシュな造りで清潔感もあり、女性も多く利用しています。シャワーだけ浴びることができたり、3時間からのプランがあるので便利です。

セキュリティ面

男女別のエリアになっており、カードキーをかざさないとフロアのドアが開かない仕組みになっています。

  • 写真:Emmy

コンテナホテルという名前の通り、中はコンテナ風になっています。部屋のドアはブラインドになっているので鍵はありません。貴重品は必ず身につけましょう。

アメニティ

  • 写真:Emmy

チェックイン時に受付でバックに入ったバスタオル(返却必要)、歯ブラシ、ミネラルウォーターをもらえます。

洗面所とシャワー

  • 写真:Emmy
  • 写真:Emmy

洗面所、シャワー室です。シャワーはもちろん鍵がかけられ、シャンプー、ボディーソープもついています。旅の途中で汗を流すだけでも、さっぱりして回復力が全然違います。ドライヤーもあり。

※足場は濡れているので、サンダル持参すると良いです。後述するロッカーにもサンダルが置いてあるようです。

お部屋

  • 写真:Emmy

お部屋は思ったより広く、清潔なので安心して休むことができますよ。もちろんコンセントがありますので、スマホなどを充電できます(変換プラグ必要なし)。無料Wi-Fiも使えます。

予約と料金

ホテルのHPから直接予約もできますが、ブッキングドットコムエクスペディアなどからも予約可能です。予約なしでもOKですが、時間帯やシーズンによっては満室の場合があるので予約しておくと安心です。

3時間(約1,500円)6時間(約2,600円)12時間(2,900円)とプランが分かれているため(サイトや時期によって変動あり)、乗り継ぎ時間によって選びましょう。お値段は少し上がりますがクイーン(2人用)、スウィート(3人用)もあります。約600円でシャワーだけでも利用可能です。

ロッカーもあり

受付の前にロッカーがあります。宿泊者は無料で利用可能ですが、チェックアウト後は鍵を返さなくてはなりません。滞在後にまだ時間があってKLIA2を散策したい場合などは、預けてしまいましょう。

  • 写真:Emmy

3時間約400円6時間約500円12時間約800円24時間約1,000円です。

もちろんロッカーだけの利用も可能です。上手に活用してみて下さいね。

カプセル・バイ・コンテナホテル
クアラルンプール / カプセルホテル
住所:Landside of Level 1 (CP1), Lot 1 - Lot 5, Gateway@KLIA2, 64000 KLIA Sepang, Selangor.地図で見る
電話:03-76102020
Web:http://chgworld.com/klia2.html

おわりに

いかがでしたか?乗り継ぎ時間にもその国を楽しめちゃうなんて、お得感ですよね。とにかくKLIA2はショップがたくさんあり、あっという間に時間は過ぎてしまいます。ただ出国手続きは混雑で時間がかかることもあるので、余裕を持って向かいましょう。

また日本で預けた荷物を乗り継ぎの間に受け取る必要があるかどうかは、チケットの予約方法、利用する航空会社によって異なりますので、確認してみてくださいね。

それでは皆さん楽しい東南アジアの旅を!

ゲートウェイ@KLIA2
クアラルンプール / ショッピングモール・デパート
住所:Gateway KLIA2, Selangor地図で見る
Web:http://gatewayklia2.com.my/
クアラルンプール国際空港 第2ターミナル
クアラルンプール / 駅・空港・ターミナル
住所:Kuala Lumpur International Airport2地図で見る
Web:http://www.klia.com.my/index.php?m=airport&aid=2

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この記事を書いたトラベルライター

✿ かわいいと不思議と古いものが好き ✿
~トラベルライターアワード受賞歴~
2018年間 “審査員特別賞”
2019上半期 “国内記事部門・フォトジェニック賞”
2019年間 “海外記事部門・アクセストップ賞”
2020年間 “海外記事部門・フォトジェニック賞”
2021年間 “国内記事部門・フォトジェニック賞”をいただきました

旅が人生のモチベーション。年々好奇心だけが向上していく30代。

一人旅の魅力を知ってから、国内外問わずフリーの一人旅に出ています。念入りな下調べ、計画は欠かせない慎重派。宿を決めない自由旅は憧れ。

メジャーな場所より、あまり人が行かないスポットに惹かれます。

可愛い街並みはもちろんのこと、
摩訶不思議な光景、大自然、秘境、
古い建築物、遺跡、お城やお寺 etc…

訪れた国は現在41ヶ国、国内は44都道府県。
海外も好きだけど日本も好き。

主に一人旅やフリーの旅人を意識して、詳しく正確な記事を心掛けています。

※2020年12月にトリップノートさんよりインタビューを受けました。興味がある方はサイト内の「トラベルライターインタビューVol.3」をご覧ください。

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