海外旅行に行く際、自分でコミュニケーションをとりながら旅をする必要がありますよね。中でも、挨拶や注文は会話の最初に話す一番大事な言葉です!今回は、スムーズに話せるような会話の入り口を作る、便利な表現を5つご紹介します!
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1.I'm good.[元気です。]
あいさつの返答として使えるとても便利なフレーズです。簡単に答えられそうで、初めてだと答えられないのではないでしょうか。でもこの表現は、挨拶の基本。これを答えられるだけで、気持ちが楽になりますよ。
日本の教科書では、
"I'm fine, thank you."[大丈夫です、ありがとう。]
と教わるかもしれませんが、このように答える現地の方はほとんど見たことがありません。
基本的に、
と言うように受け答えします。これは「こんにちは」と言っているようなものなので、深読みしすぎず上記のフレーズで返せば、その場は終了します。カフェやレストランに入った時などにも使えますので、ぜひ覚えておきましょう!
2.Can I have this one?[これください。]
買い物をする際には、是非抑えておきたいフレーズです。このフレーズ一つあれば、どんなものもほぼ指を差して言えば購入することができます。
これでも意味は通じるかもしれませんが、とても幼い表現になりますので使わない方が無難です。ぜひ前者の表現を練習してみて下さい。
3.Have a good day![良い1日になりますように!]
こちらは、去り際に使える便利表現です。日本語では、「さようなら」、「またね」などの表現がありますが、英語では相手の1日が素敵になるようにこの言葉を使います。これも、言葉の意味を深く考える必要はありません。レストランでも、友人間でも去り際に使用しましょう。
また、上記のフレーズを言われたら、
と答えればOK!受け答えを覚えていれば、不安は減少しますね!
その他、去り際のフレーズとして、
などの表現がよく使われます。日本で良く使われる"Bye-Bye."は使いません。ぜひ、色々な表現に挑戦してみて下さい。
4.Could you say that again?[もう一度言って頂けますか。]
相手が早口で何を言っているのかが理解できない、そんな時に便利なフレーズがこちらです。
"Could you ...?"は丁寧な表現ですので、失礼にも当たりません。とりあえずその場をやり過ごしてしまうと、大事なことを聞き逃してしまう場合があります。知らない土地で、知らないことばかりでは、不安になりますよね。少しでも不安を減らすために、あらかじめ英語が得意ではない方は素直こう伝えましょう。
英語圏の方は、外国人に慣れている人がほとんどです。素直に言うと、ゆっくりお話ししてくださる方が大半なので、ぜひ試してみて下さい。
5.Thank you so much.[ありがとうございます。]
「ありがとう」はすぐに出るだろう。そう思うかもしれませんが、日本人がとっさに言いがちなのは、
なんです。なにかをしてもらったら、「すみません」、ではなく「ありがとう」から言うようにしましょう!謝られてしまうと、相手も「どうして謝られたのかな?」と思います。例えば、粗相をしてしまったのであれば、”I'm sorry.”ですが、何か断るときは、"Thank you though, I'm ok."とありがとうを使います。
終わりに
いかがでしたか?海外旅行に行くと必ず出てくる会話で使える、便利な表現をご紹介いたしました。
次回の旅行の際に、是非活用してみて下さい!