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メイン料理
11.ケバブ(Kabab)
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Kaveh
日本でもおなじみのアラブ料理。炭火肉料理の総称で、日本でよく見る回転式の台に乗ったケバブは「ドネルケバブ」。現地ではおもに、肉をそのまま炭火焼にしたり、串に刺して食べたりします。お店によって味付けのスパイス調合が違うので、お気に入りを見つけて。
12.シシ・トゥク(Shish Taouk)
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Miansari66
アラビアン焼き鳥。炭火でじっくり焼いてあり、とってもジューシー。肉のあいだに玉ねぎやピーマンも挟まっておりヘルシーです。
13.ビリヤニ(Biryani)
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Shyamveer.singh1982 CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
シナモン・ベイリーフ・サフランなどのスパイスで炊き込んだお米料理。鶏肉を添えた「チキンビリヤニ」や、たまごが乗っている「エッグビリヤニ」がドバイでは主流。スーパーの総菜コーナーでも売っています。
14.ロビアン(Robian)
エビ料理の総称。エビはアラブ諸国で多く漁獲され、レストランでは定番の素材です。ガーリックやコリアンダーを添えて炒めると風味豊かになり、中東ならではの味わいが増します。
15.ハモール(Hammour)
日本でいう「クエ」の一種で、魚の王様と呼ばれる高級魚。臭みがなく、やわらかいので日本人にも人気です。ムニエルにしたり、揚げてフィッシュバーガーにしたり、いろいろな調理方法で楽しめます。
16.シュワルマ(Shuwarma)
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Peteravivangel CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
グリルした羊や鶏、牛肉などを薄くそぎ、野菜と一緒にホブスで巻いたもの。中東のファーストフード的存在で、街のシュワルマ屋さんは地元の人でいつも混みあっています。
17.マクルーベ(Maklube)
マクルーベはシリア料理のひとつで、アラビア語で「ひっくり返す」の意味。ナスやジャガイモ・肉と一緒に炊き込んだご飯を、お皿の上に「ひっくり返して」盛ることに由来します。ヨーグルトと野菜の細切れサラダを添えて食べるのがアラブ流。