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【6】14:50／長勝寺
長勝寺と書いて「ちょうしょうじ」と読みます。1185年、源頼朝が創建した臨済宗妙心寺派のお寺です。1688～1704年頃、お寺の荒廃を惜しんだ徳川光圀（水戸黄門）が修復を行いました。文化財も多く揃っています。
写真：Kikuchi長勝寺
- 写真：Kikuchi長勝寺（門）
- 写真：Kikuchi長勝寺（境内）
赤くて大きな門をくぐると見える、本堂まで続く長い道には趣があります。小さな日本庭園を見学するのも良いでしょう。歴史あるお寺なので、雰囲気も良く静かに心清められる時間を過ごせます。
- 写真：Kikuchi長勝寺（日本庭園）
- 海雲山長勝寺
- 茨城 / 寺
- 住所：茨城県潮来市潮来428地図で見る
- 電話：0299-63-1111
- Web：http://www.city.itako.lg.jp/index.php?code=1390
【7】15:20／津軽河岸あと広場
かつて潮来が水運で栄えた歴史を感じさせるスポットです。大谷石造りの石蔵や舟着き場が整備された小さな公園のような場所です。敷地からは川を眺めることもできます。特におすすめの見どころは石蔵でできた「津軽藩屋敷跡」です。
- 写真：Kikuchi津軽河岸あと広場・津軽藩屋敷跡
江戸幕府が成立した頃、東北諸藩の年貢米などが潮来経由で江戸に運ばれるようになりました。そのため潮来には津軽藩の蔵屋敷などが設けられるようになり、港町として重宝されたのだとか。そんな歴史を垣間見ることができます。
- 写真：Kikuchi津軽河岸あと広場・津軽藩屋敷跡
【8】15:30／水郷旧家磯山邸
明治32年に建築された日本家屋です。地方創生を目的にリノベーションされて現在は交流、体験、宿泊など様々な使い方ができるようになりました。建物内はだいぶ手を入れてあり、綺麗にしてあります。
- 写真：Kikuchi水郷旧家磯山邸
- 写真：Kikuchi水郷旧家磯山邸（内観）
甘味処としても利用可能です。筆者は「磯山邸甘味セット（500円）」を注文し、地元の和菓子とお抹茶を頂きました。スタッフさんが親切なので、観光について分からないことがあれば快く教えてくれます。
- 写真：Kikuchi水郷旧家磯山邸（内観）
- 写真：Kikuchi水郷旧家磯山邸（和菓子）
- 写真：Kikuchi水郷旧家磯山邸（お抹茶）
- 水郷旧家磯山邸
- 茨城 / 建造物 / カフェ・喫茶店 / 歴史的建造物
- 住所：茨城県潮来市潮来595番地地図で見る
- 電話：0299-94-2800
- Web：https://itako-isoyamatei.com/
【9】16:30／愛友酒造
創業1804年と歴史ある酒蔵です。もともとは「糀友（こうとも）」の屋号で知られていた糀屋さんだったそうです。糀づくりで培った技術を酒づくりにも活かしているのだそう。酒蔵の見学も可能です。
- 写真：Kikuchi愛友酒造
白壁の建物内では、しぼりたての日本酒や加工食品などを購入できます。気になるお酒があれば試飲もさせてくれます。筆者はにごり酒を購入しました。ほどよい発泡具合の上品なお酒でした。
- 写真：Kikuchi愛友酒造（酒蔵）
- 写真：Kikuchi愛友酒造（売店）
- 写真：Kikuchi愛友酒造（にごり酒）
- 愛友酒造
- 茨城 / 酒蔵 / 酒蔵見学
- 住所：茨城県潮来市辻205地図で見る
- 電話：0299-62-2234
- Web：http://aiyu-sake.jp/
【10】17:00／道の駅いたこ
ショッピングを楽しめる大きな道の駅です。地元野菜が揃う食品市場、茨城土産を購入できるお店、どら焼き工房、ボリューミーな定食が楽しめるレストラン、グランドゴルフ場など各種揃っています。
- 写真：Kikuchi道の駅いたこ
- 写真：Kikuchi道の駅いたこ（新鮮市場・伊太郎）
11～15時限定でキッチンカーが営業するのですが、そこでは地元米を使ったベトナムフォー（500円）を食べられます。道の駅でフォーを頂ける場所はなかなかないと思いますので、貴重です。実際食べてみると本場の味そっくりで驚きます。
- 写真：Kikuchi道の駅いたこ（米粉のフォー）
- 写真：Kikuchi道の駅いたこ（キッチンカー・フォー）
- 写真：Kikuchi道の駅いたこ（鶏肉のフォー）
- 道の駅いたこ
- 茨城 / 道の駅・サービスエリア / 女子旅 / おみやげ屋
- 住所：茨城県潮来市前川1326番地1地図で見る
- 電話：0299-67-1161
- Web：http://www.michinoeki-itako.jp/
この記事を書いたトラベルライターから一言
- 写真：Kikuchi
ご紹介したイタリアン・ガレージさん、実はとってもお気に入りで何度かリピートしています。ピッツァの耳って具材が無くなって時々食べるのがキツくなることありませんか……？私はあります。でもここのお店ではそんなことがなくて「何でだろう？」と考えたら唐辛子入りオイルをいつも持ってきて下さるからだ！ということに気が付きました。ピリリと辛みのあるオイルをピッツァの耳にかけると、まるでフランスパンを食べているような気持ちになりとても美味しいです。ただ結構辛いので、かけすぎた時はオロオロします。（菊地早秋）
