7月〜9月にかけて関東各地で開催される花火大会の中から、例年10万人以上の人出がある、人気の花火大会だけを厳選!2019年の開催日順にまとめてご紹介します。
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【1】7月10日(水):鎌倉花火大会<神奈川>
由比ガ浜海岸、材木座海岸で開催される花火大会です。みどころは海に浮かんだ船から、次々に海中へ投げられる名物の水中花火。花火が扇のように広がり水面に豪快な半円形の花を咲かせ、砂浜にもその振動が伝わるほどの迫力です。そのほかスターマインや全国著名花火業者の花火など、約2,500発の花火が打ち上げられます。例年の人出は15万人ほど。
- 2018年の人出:15万人
- 打ち上げ数:約2,500発
【2】7月13日(土):利根川大花火大会<茨城>
茨城県の境町で開催される「さかいふるさと祭り」の夜に開催される花火大会。著名な花火師が率いる4社の競演が実現します。音楽とシンクロする音楽花火や、観客席間近で4社が連続して打ち上げるスターマイン、そして目の前であがる尺玉など約2万3,000発の花火が夏の夜空を彩ります。
- 2018年の人出:約20万人
- 打ち上げ数:約2万3,000発
【3】7月13日(土)〜7月14日(日):横浜スパークリングトワイライト<神奈川>
海と港の魅力を身近に体感できる場を作ろうと始まった「横浜スパークリングトワイライト」。当日はシップパレードや海難レスキューデモ、パレードなどが行われ、横浜の街は大盛り上がり!老舗レストランによるシーサイドレストラン&バーもオープンし、1日中楽しめます。
イベントのフィナーレは、スパークリング花火!横浜港氷川丸の汽笛を合図に約3,000発の花火が夜空に打ちあがります。有料観覧席でゆっくり見たい方は「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」の前売りチケットを購入しましょう。ペア席やテーブル席、三脚使用席などバラエティ豊かにチケットが販売されるので目的にあった座席を確保できますよ。(※チケットぴあにて販売)
無料でしかも一番近くで見るなら「山下公園」がおすすめです。ただし場所取りをしても良い時間が決まっていますので、当日チェックしてみてくださいね。少し遠くからの鑑賞でも良いという方は「港の見える丘公園」がおすすめ。早い時間からは場所取りをする人があまりいないので、到着が打ち上げギリギリになってしまってもよく見えますよ。
- 2018年の人出:約63万人
- 打ち上げ数:約3,000発
- 横浜スパークリングトワイライト
- 横浜 / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット / 花火大会
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町279地図で見る
- Web:http://www.y-artist.co.jp/sparkling/
【4】7月20日(土):足立の花火<東京>
荒川河川敷で繰り広げられる「足立の花火」は、東京で最も早く行われる大規模な花火大会です。1時間で約1万3,000発を打ち上げ、好評の二重に掛ける「Wナイアガラ」やレーザービームを使用した演出、クライマックスはBGMにあわせて「黄金のしだれ桜」が咲き誇ります。打ち上げ場所に近いのは堤南の千住側ですが、堤北の西新井側は河川敷が広く、比較的ゆったりと花火を鑑賞することができます。
- 2018年の人出:約70万人
- 打ち上げ数:約1万3,000発
- 足立の花火
- 柴又・亀有・北千住 / イベント・祭り / 花火大会
- 住所:東京都足立区千住大川町44-20地図で見る
- Web:http://adachikanko.net/event-hanabi40
【5】7月20日(土):水戸黄門まつり 水戸偕楽園花火大会<茨城>
例年8月の第1金・土・日に開催されていた、水戸藩2代藩主徳川光圀を称える「水戸黄門まつり」。1日目の金曜日の夜に花火大会を開催していましたが、2019年より本祭と花火大会は別となり、花火大会は平日ではなく7月の土曜日に開催されることになりました。花火大会では日本一の花火師である野村陽一氏が率いる「野村花火工業」により約7,000発が打ち上げられ、千波湖の湖面を彩ります。
- 2018年の人出:約30万人
- 打ち上げ数:約7,000発
- 水戸黄門まつり 水戸偕楽園花火大会
- 茨城 / イベント・祭り
- 住所:茨城県水戸市常磐町1 水戸偕楽園地図で見る
- 電話:029-224-0441(水戸観光コンベンション協会)
- Web:http://www.mitokoumon.com/koumon/
【6】7月23日(火):葛飾納涼花火大会<東京>
映画『男はつらいよ』で知られる寅さんの地元、柴又の江戸川河川敷において毎年7月下旬に行われる花火大会。打ち上げ場所から観客席までの距離が近く、臨場感ある花火を見る事ができます。 グランドフィナーレの大空中ナイアガラをはじめ、約13,000発の花火が打ち上げられ、70万人を超える人出があります。
- 2018年の人出:約77万人
- 打ち上げ数:約1万3,000発
【7】7月27日(土):隅田川花火大会<東京>
1733年(享保18年)に始まった両国の花火の伝統を受け継ぐ日本最古の花火大会で、毎年7月最終土曜日に行われます。桜橋下流から言問橋上流までの第1会場と、駒形橋下流から厩橋上流の第2会場で実施。第1会場ではコンクール玉200発を含む約9,350発、そして第2会場では約10,650発と、あわせて国内最大級の約20,000発の花火が打ち上がります。毎年100万人近い人出があり、大変込み合います。
- 2018年の人出:約95万人
- 打ち上げ数:約2万発
- 隅田川花火大会
- 浅草・上野・谷根千 / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット / 花火大会
- 住所:桜橋下流~言問橋上流(第一会場)地図で見る
- 電話:03-5246-1111(隅田川花火大会実行委員会)
- Web:http://sumidagawa-hanabi.com/
【8】7月27日(土):立川まつり 国営昭和記念公園花火大会<東京>
毎年7月末に国営昭和記念公園で開催される花火大会。かつては東京ではこの花火大会でしか打ち上がることのなかった、尺玉、一尺五寸玉といった大型花火、そしてスターマインや日本煙火芸術協会の芸協玉など約5,000発が打ち上がります。メインの観覧場所である国営昭和記念公園内「みんなの原っぱ」では、広大な芝生にシートを敷いてゆっくりと楽しむことができます。しかし花火大会となれば人気のため、場所取りが心配な方は有料観覧席のチケットを申し込んでおくのを忘れずに。
- 2018年の人出:約24万人
- 打ち上げ数:5,000発
- 立川まつり 国営昭和記念公園花火大会
- 立川・八王子・日野 / イベント・祭り / 花火大会
- 住所:東京都立川市緑町3173 JR立川駅付近および、国営昭和記念公園の外周道路地図で見る
- Web:http://tbt.gr.jp/hanabi/
【9】7月27日(土):旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2019海浜花火大会<千葉>
毎年7月下旬に、飯岡海岸を中心に開催される夏のイベント「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2019」の初日に開催される花火大会。スターマインや4号玉、水中花火、メッセージ花火など約10,000発が打ち上げられ、迫力ある花火を間近に楽しむことができます。当日はステージショーなどのイベントや夜店も並び大賑わい!
- 2018年の人出:10万人
- 打ち上げ数:1万発
- 旭市いいおかYOU・遊フェスティバル2019海浜花火大会
- 旭市 / イベント・祭り
- 住所:千葉県旭市横根1356地図で見る
- 電話:0479-62-5338
- Web:https://iiokayouu.wixsite.com/mysite
【10】7月27日(土):越谷花火大会<埼玉>
毎年7月下旬に越谷市で行われる花火大会。川の中州から打ち上げられるため、川の両岸のどちらからでも見ることができます。スターマインを中心に約5,000発の花火が、息つく暇もなく次々と打ち上げられ迫力満点!打ち上げの高さが低く臨場感を感じられるのも特徴です。
- 2018年の人出:20万人
- 打ち上げ数:約5,000発
- 越谷花火大会
- 埼玉 / イベント・祭り
- 住所:越谷市越ヶ谷4-1-1 中央市民会館周辺地図で見る
- 電話:048-971-9002(越谷市観光協会)
- Web:https://www.city.koshigaya.saitama.jp/citypromotio...