ハワイに来たら、ショッピングもパンケーキも海も、あれもこれもやりたい事が沢山ですよね?そんな欲張りな方におすすめなのが、離島での半日シュノーケリングツアー。今回はマウイ島のモロキニ島での半日ツアーをご紹介します。
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モロキニ島とは?
マウイ島近くにある無人島で、三日月の形をしています。水没した火口でシュノーケリングできるということで、世界的にも有名なスポットです。三日月の形は空から見なければ分かりませんので、実際は三日月の形と言われても、写真のように見えます。
半日スケジュールはこんな感じ
以下がツアーのおおよそのスケジュールです。
- 8:00出航!
- 出航後、自分のサイズに合うシュノーケルセットをもらい、席へ
- 船内で朝食を食べてスポットに到着するまで待機
- 1回目のシュノーケリング
- 船で別のスポットへ移動して2回目のシュノーケリング
- 昼食を食べながら帰路へ
- 13:00到着!
朝8時に出航して13時には港に戻ってくる5時間ツアーです。これなら午後に別の予定も組み込めてばっちりですね。
それでは早速シュノーケリングの様子をご紹介していきましょう。
動画で紹介!海の中!
このように船から見ても、海の中がしっかり見えるほど透明度が高いことが分かると思います。綺麗な深いスカイブルーです。
魚の群れ
携帯にカバーをして撮ったので、少し曇っているように見えるかもしれませんが、魚の群れが見えます。動画に映っている以上のもっと大群の魚にも出会えましたので、運が良ければ魚の大群にも出会えるでしょう。動画には映っていませんが、カラフルな魚など色々な種類の魚に出会えます。
ウミガメ登場
ウミガメにも出会うことができます。筆者が訪れた際には、2回のシュノーケリングで合計約10匹ほどのウミガメに出会えた印象でした。手の届くような距離にウミガメが近づいてきて、間近で見られる時もあれば、海の底でのんびりじっとしているウミガメがいたり…。
ウミガメを100%見られるという保証はできませんが、「ウミガメに出会える」と謳ってツアー名にまでしている会社もあるようですので、見られる確率は高いようです。
ツアーに含まれるもの
筆者はPacific Whale Foundationのツアーを利用しました。1人約125ドル(15,000円)です。物価の高いハワイですので、このくらいはかかるとみておいた方がよいでしょう。
シュノーケルセット
マスク、シュノーケル、足につけるフィンの3点はツアー代金にたいてい含まれています。今回のツアーでも含まれていました。サイズも多様に準備されているので、自分に合うものがあると思います。
筆者の足は22.5cmですが、フィンは合うものがありました。特別サイズが異なりそうという方は、ツアー申し込み時に質問されることをお薦め致します。
朝食
一皿に盛られた2種類のパンとフルーツ。これが一人一皿もらえました。朝が早いので、こちらが軽めの朝食という具合です。パンとフルーツも海を見ながらの食事となれば、特別美味しく感じられることでしょう。
昼食
移動中にスタッフが船の上で肉を焼いていました。こちらが昼食に登場するハンバーガーのお肉。昼食は、数種類の肉から1つ選び、自分でハンバーガーを作り頂きます。参加者は世界各国から来ており宗教上の関係で食べられないお肉等もある為、そのような配慮がされていると思われます。
飲み物
ノンアルコールの飲み物はツアー代金に含まれています。ただ、アルコールは別料金でした。ツアー会社により、アルコールも含まれている会社もあるかもしれません。飲み物にこだわりがある方は、事前に申し込みされるツアー会社にお問い合わせされるといいと思います。
ちなみにモロキニ島への半日ツアーは各旅行会社やツアー会社が取り扱っているようです。実際にホテルやツアー会社には、各会社のモロキニ島半日ツアーのパンフレット等が置かれてありました。他社だと135ドル(16,200円)の半日ツアーもありましたので、各ツアー会社の内容や金額を確認して申し込むといいでしょう。
パンフレットやネットを確認した限りでは、金額が若干異なりますが、コンテンツはそこまで大きく変わらないようです。もちろん朝食、昼食、ドリンクの飲食内容などは違うと思います。筆者は各国の現地ツアーに参加した経験がありますが、金額が他社とほぼ同じ場合は、ツアーの中身もそこまで差異はないようです。
最後に
南国ハワイに行くなら、上から海を眺めるだけではなく、綺麗な海の中もぜひのぞいてみてください。透明度の高い海に差し込む太陽の光や、その海の中で自由に動き回る魚の群れ、珍しい魚、カラフルな魚、可愛い魚、そしてサンゴ礁やウミガメなどに出会えることでしょう。ぜひホノルルのあるオアフ島以外にも見どころ沢山のマウイ島へ行かれてみてください。