東京初のワイン醸造施設「東京ワイナリー」!小さいながらも醸造から販売まで行っている本格的なワイナリーで、都産都消のワインをはじめ、日本各地の良質なぶどうの持ち味を活かした様々なワインを楽しめます。今回は東京都練馬区大泉学園にある「東京ワイナリー」についてご紹介していきます♪
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「東京ワイナリー」とは?
東京ワイナリーは「東京の農業をもっと元気にしたい」という思いから、2014年に東京都練馬区に誕生した都内初のワイナリーです。
練馬区は23区で最も農地面積が広く、ワイナリーのすぐ近くには23区唯一の牧場があるなど、緑あふれる地でワイン造りが行われています。
小さなワイナリーながらも醸造から販売まで行っていて、東京のブドウを東京で造る都産都消ワインをはじめ、日本各地の良質なぶどうを使用したこだわりのワインを楽しむことができます。
東京ワイナリーへ行ってみよう!
西武池袋線の大泉学園駅から、歩いて約10分の距離に東京ワイナリーはあります。
お店のすぐ近くには23区内唯一の牧場・小泉牧場があり、酪農の香りが漂う閑静な地です。ワイナリーの前に到着すると、木の温もりあふれる看板がお出迎えしてくれます。
初めて訪れる方は少しドキドキするかもしれませんが、お店に入ってみるとアットホームな雰囲気が広がっていてホッとするはずです。
お店の方もとても明るくてフレンドリーで、世間話からワインのことまで色々とお話ししてくれ、初めての方でも気軽に訪れられますよ♪
東京ワイナリーでお気に入りのワインを見つけよう!
東京ワイナリーでは、ワインの醸造から販売までが行われていて、お店の小窓から作業の様子を見ることもできます。
東京ワイナリーのワインは、すべて無濾過無清澄で、なるべく余分なものを引いたり足したりしない濁り生ワインが特徴。自然なブドウの味わいを最大限に生かしています。
1つ1つ丁寧に手づくりされたワインは、店頭に並んでいるほか、生産本数の関係で通年販売されていないものなどもあり、そのときによって異なります。
東京ワイナリーを代表するワインは、東京産のぶどう「高尾」を使用したロゼワインや、国立市のヤマブドウを100%使用した赤ワインなどがあります。そのほか日本各地の良質なブドウを活かして造られた、様々なワインが取り揃えられています。
店頭で販売されているボトル入りのワイン以外にも、量り売りも行われていて、容器を持参すればお好みの量を持ち帰ることもできます。(容器は店頭でも販売あり)
また土曜・日曜には、ランチや昼呑みの営業もしていて、色々なワインを気軽に飲み比べもすることもできます♪(※緊急事態宣言中は店内飲食は休業)
東京ワイナリーならではの特別なワインときっと出会えると思うので、ぜひ足を運んでみて下さいね♪
おわりに
練馬区大泉学園にある、都内初のワイナリー「東京ワイナリー」のご紹介はいかがだったでしょうか?
都産都消ワインや日本各地の良質なブドウを使用したワインの数々はもちろんのこと、醸造作業の様子を見ることができたり、ワイン造りの豆知識が紹介されていたり、様々な視点からワインを楽しめます!
ワイン好きな方はぜひ都内初のワイナリー醸造施設「東京ワイナリー」を1度訪れてみて下さいね♪
・最寄り駅:大泉学園駅より徒歩10分
・営業時間:11時〜17時、土・日曜はランチ&昼飲み営業あり(緊急事態宣言中は店内飲食は休業)
・定休日:水曜日
※ 営業日・営業時間などは変更になる可能性あり。詳しくはホームページをご確認ください。