2020年9月7日に再オープン
『宮本武蔵』『新・平家物語』などで知られる、人気小説家・吉川英治(よしかわえいじ/1892年~1962年)。彼は、神奈川県久良岐郡(現在の横浜市)出身ですが、戦争中の1944年、西多摩郡吉野村(現在の青梅市)へ疎開し、約10年青梅の地で生活をしました。生涯で何度も転居した彼が、こんなにも長く生活したのはここ、青梅だけなんだとか。
死去後の1977年、住居や庭などを公開した施設「吉川英治記念館」がオープン。1990年代には、年間17万人が訪れる人気スポットでしたが、ファンの高齢化などで入場者は徐々に減少。2019年3月、多くのファンに惜しまれつつ閉館となりました。
しかし、2020年青梅市の施設として、彼の命日である9月7日に再出発を果たしています。青梅市を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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吉川英治記念館の写真
吉川英治記念館の基本情報
- アクセス
- 住所東京都青梅市柚木町1-101-1 [地図]
- 電話番号
- WEB
- 営業時間
- 定休日
- 料金
- 予約
- キーワード
- 備考
※このスポット情報は2020年2月17日に登録(2022年2月4日に一部変更)した時点の情報です。
内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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