【SF最新情報】サンフランシスコで食べたいお勧め中華レストラン6選♪

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• 【1】中華街のおすすめ！「チャイナ・ライブ」
• 【2】モダン点心が魅力！「ダンプリング・タイム」
• 【3】明るいパティオ席で楽しむ飲茶！「ハーバービュー」
• 【4】香港スタイルの飲茶と四川料理「ママ・ジズ」
• 【5】テイクアウトにぴったり！「ダンプリング・スペシャリスト」
• 【6】小籠包専門店！「ダンプリング・ホーム」
• 最後に

【1】中華街のおすすめ！「チャイナ・ライブ」

• 写真：KatieMレストランの内観

中華街とノースビーチのほぼ境目に位置する「チャイナ・ライブ（China Live）」は、チャイナタウン界隈で中華料理をいただきたいときにお勧めの店舗です。

• 写真：KatieM北京ダックステーション

こちらの魅力はなんといっても、清潔感のある内装と広い店内にあります。2017年にオープンしたレストランは、昔ながらの暗くて狭い中華街のレストランと一線を画し、木彫をベースとした温かみのある空間です。

• 写真：KatieM

店内には、メイン・北京ダック・点心・デザートと4か所に分かれたオープンキッチンが配置されており、それぞれのキッチンにはカップルにぴったりのカウンター席が、店内には多数のテーブル席が配置されています。ゆったりとした雰囲気で食事を楽しめますよ。

• 写真：KatieM小籠包（USD16≒1,819円）・ベジチャーハン（USD20≒2,274円）

北京ダックや小籠包が人気ですが、プラントミートを使った餃子などベジタリアン向けのメニューも多く揃っています。大きなテーブルも複数あるので、グループでの食事にもお勧めです。

【2】モダン点心が魅力！「ダンプリング・タイム」

• 写真：KatieMレストランの外観

2021年現在、サンフランシスコ市内に3つの店舗を展開する「ダンプリング・タイム（Dumpling Time）」。見栄えにこだわるモダン点心を提供する店舗で、人種を問わず若い層を中心に人気のレストランです。

• 写真：KatieMレストランの内観

3店舗とも混んでいますが、2020年3月にオープンしたチェースセンターの新店舗はテーブル数が多く、それほど待たずに座ることができるので特におすすめ。

• 写真：KatieM手作業で作られる点心

店内には点心をひとつずつ手作りしているガラス張りの厨房があり、作業を行う職人さんの様子を垣間見ることができます。

• 写真：KatieMベジタリアン蒸し餃子（USD9.5≒1,080円)

見た目が華やかな彩りの良いモダン点心のほかにも、幅広いメニューが揃っており、シュリンプトーストなどここだけのオリジナルのメニューも楽しめます。

【3】明るいパティオ席で楽しむ飲茶！「ハーバービュー」

• 写真：KatieMレストランの外観

サンフランシスコの観光名所、フェリービルディングとハーバーを見ながら飲茶を楽しめるのが「ハーバービュー（Harborview）」。フェリービルのほぼ真前というアクセスの良い立地で、伝統的な飲茶メニューを展開しています。

• 写真：KatieMレストランの内観

高級感のある店内は、窓が大きく開放的。飲食スペースが広く、グループでの飲食にも向いています。

• 写真：KatieM明るいパティオ席の様子

特に明るいパティオ席は、それぞれのテーブルにパラソルが置かれており、日差しを気にすることなく食事を楽しめます。

• 写真：KatieMパティオ席からの眺め

目の前に広がるサンフランシスコ湾とフェリービルディングの景色は、旅の気分を盛り上げてくれますよ。

• 写真：KatieMハーフ北京ダック（USD28≒3,185円）、青梗菜（USD10≒1,137円）

熱々の点心のほかに、北京ダックやシンガポールのチリクラブなど、メニュー展開が幅広いのも大きな魅力。いろんな種類の中華を満遍なく楽しめます。

【4】香港スタイルの飲茶と四川料理「ママ・ジズ」

• 写真：KatieMレストランの外観

カストロ地区の閑静な住宅街にある小さなレストランが「ママ・ジズ（Mama Ji's）」。女性オーナー・ジさんの名前が付けられたレストランは、ミシュランガイドにも掲載される本格派中華を楽しめます。

• 写真：KatieMレストランの内観

ここでは香港スタイルの飲茶と、ジさんの出身地である四川料理を提供しています。以前はカフェだったこともあり、こじんまりとしている上に予約は取らないため、できるだけ混む時間帯を避けた方が無難です。

• 写真：KatieM

ここのおすすめはやはり四川料理。場所柄ベジタリアンメニューにも幅広く対応しており、カンパオチキンの豆腐バージョン「カンパオ豆腐」やベジタリアン・ジャージャー麺などを楽しめます。

【5】テイクアウトにぴったり！「ダンプリング・スペシャリスト」

• 写真：KatieMレストランの外観

多国籍のグルメをコスパ良く楽しめる場所として知られるリッチモンド地区でも人気なのが「ダンプリング・スペシャリスト（Dumpling Specialist）」。人気レストランだった「ダンプリング・キッチン」のオーナーが、2019年にスープから手作りできるようにと厨房を縮小してはじめたお店です。

• 写真：KatieMリッチモンドの目抜き通り

リッチモンド地区の目抜き通り「タラバル通り」沿いに小さな店舗があります。小さな店舗らしくメニューは非常にシンプルで、点心メニューのほかは、麺・ご飯のみ。

• 写真：KatieM中央・チリワンタン（USD5.5≒625円）右上・焼き中華まん（USD5.5≒625円 )

お勧めはワンタンのチリソース和えや、自家製スープで作られたワンタンなど。

• 写真：KatieM鹹豆漿・シェントウジャン（USD3.25≒369円）

まろやかな豆乳スープの中に揚げパンが入った鹹豆漿（シェントウジャン）や、焼き中華まんなど、どれも割安なのにおいしいので、気軽に色んな種類を楽しめますよ♪

【6】小籠包専門店！「ダンプリング・ホーム」

• 写真：KatieMレストランの外観

おしゃれなレストランやカフェが数多く立ち並ぶヘイズ・バレーに、2020年末にオープンしたのが「ダンプリング・ホーム（Dumpling Home）」。

• 写真：KatieMレストランの内観

小籠包を専門に扱うお店は、オープンと同時に瞬く間に行列のできるお店となりました。ヘイズバレー地区の大通り「ガルフ通り」沿いにありますが、歩道脇に大きめのパークレットが設置されています。

• 写真：KatieM蟹ポーク小籠包(USD12.95≒1,472円)

ここでは5種類の小籠包を提供しており、色んな種類を食べ比べできるのが特徴。奥の厨房で手作りされる小籠包は、半透明の薄い皮で包まれた魅力的な見た目をしています。

• 写真：KatieM手前・焼き中華まん(USD12.95≒1,472円) チキンウィング(USD13.95≒1,586円)

こちらの店舗で出来立て熱々の点心料理をいただいた後は、そのまま歩いてヘイズバレー観光も楽しめますよ。

最後に

サンフランシスコで人気の中華レストランの最新情報をご紹介しました。どのレストランもアメリカの食文化を取り入れつつ、本格的な中華の味わいを楽しめます。サンフランシスコに滞在する際には、ぜひ参考にしてください。

※記事内のUSDから日本円への換算はUSD1=約113円で計算しています。