海中道路や勝連城跡、ビオスの丘などをはじめとする沖縄県うるま市の観光スポットを、トリップノートの7万9千人の旅行好きトラベラー会員(2022年7月現在)が実際に行っている順に、人気観ランキング形式でご紹介します!
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1位:海中道路
- 出典:tripnote.jp
本島と、うるま市に位置する4つの小さな離島「平安座島」「浜比嘉島」「宮城島」「伊計島」を結ぶ道路です。
- 出典:tripnote.jpphoto by 24601Chchさん
海中道路といっても、海の中を通るトンネルや離島に架かる橋とも異なり、海を埋め立てて造られた全長約5キロの道路で、通行料は無料。車で通ると、海の上をドライブしているような気持ちになります。途中には駐車場もあるので、記念撮影に車を降りるのもオススメ。
ただし、干潮ですと干潟だらけになってしまいますので、青い海が一面に広がる景色を楽しみたいなら、事前に満潮時間を調べた方が安心です。
2位:勝連城跡
勝連半島にある勝連城跡は、阿麻和利(アマワリ)という人物が居城とした場所で、大きく湾曲した長い階段が印象的。世界遺産に登録されたグスクの中では最も築城年代が古く、12世紀頃と言われています。
- 出典:tripnote.jp
階段を登りきった「一の曲輪(くるわ)」からは中城湾を一望でき、景色目当てで登るのもお勧めです。
- 勝連城跡
- うるま市 / 遺跡・史跡 / 世界遺産
- 住所:沖縄県うるま市勝連南風原3908地図で見る
- 電話:098-978-7373
- Web:http://www.katsuren-jo.jp/
3位:伊計島
1位にランクインした海中道路を利用して、車で行くことができる周囲7.5kmの小さな離島。本島から向かうと、平安座(へんざ)島、宮城島を経て、一番先にあるのがこの伊計島です。
宮城島からは伊計大橋で繋がっており、サトウキビ畑と綺麗な海が広がる、離島ならではののんびりした雰囲気が魅力。車で15分ほどで島を1周できます。
4位:ビオスの丘
沖縄の豊かな亜熱帯の森とランの花がテーマの自然植物園。自然歩道の散策が楽しめるのはもちろん、園内にある湖では船に乗りながら湖畔の動植物についてガイドをしてもらうジャングルクルーズや、沖縄本島では珍しい水牛車体験などもあり、人気になっています。
このほか、レストランやお土産店、琉装体験などもでき、お子様連れで一日中遊ぶことができるスポットです。
- ビオスの丘
- うるま市 / 植物園 / 遊び場 / 民族衣装体験
- 住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961番の30地図で見る
- 電話:098-965-3400
- Web:http://www.bios-hill.co.jp/
5位:果報バンタ
- 出典:tripnote.jp
「宮城島」にある、絶景スポット。「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」という塩工場の敷地の中にあり、見ると幸せになれるパワースポットとしても知られています。
果報バンタは沖縄の方言で、「果報」=幸せ。「バンタ」=岬という意味。この景色を見れば本当に幸せな気持ちになります。海と空の、青さと広さはまさに絶景。景色に見とれて、カメラを落とさない様ご注意くださいね。しっかりと写真に収めて、幸せパワーを持ち帰りましょう。
- 果報バンタ
- うるま市 / 自然・景勝地 / 絶景 / パワースポット / 穴場観光スポット / 岬
- 住所:沖縄県うるま市与那城宮城2768地図で見る
- 電話:098-983-1140
- Web:http://nutima-su.jp
6位:浜比嘉島
周囲約6.7kmの小さな島。沖縄本島とは海中道路でつながっています。島全体がパワースポットと言われるほどパワースポットが点在し、なかでも「アマミチューの墓」と「シルミチュー」が有名です。
7位:海の駅 あやはし館
1位にランクインした海中道路の中央部にある海の駅。うるま市の特産品を販売する土産物屋のほか、沖縄そばや、天ぷら、ブルーシールアイスなど沖縄ならではのグルメが味わえるお店も出ており、ドライブ途中にぜひ立ち寄りたいスポットです。
また手ぶらでBBQができるスペースも設けられており(予約制)、美しい海の景色を見ながら美味しいお肉も食べられます!
- 海の駅 あやはし館
- うるま市 / 道の駅・サービスエリア / ツーリング
- 住所:沖縄県うるま市与那城屋平4地図で見る
- 電話:098-978-8830
- Web:https://ayahashikan.co.jp/
7位:伊計ビーチ
- 出典:tripnote.jp
伊計島にあるビーチ。小さな入江状になっている地形のお陰で波が立ちにくく、遊泳禁止になることが少ないのが特徴です。
また潮の干満に関係なく1日中海水浴ができるのも大きな魅力!定番のバナナボートをはじめ、フライジェットやウェイクボードなどのマリンスポーツ、体験ダイビングやシュノーケルを楽しめる他、気軽に海中をのぞけるガラスボートも。県民にも大人気なプチリゾートビーチです。
- 伊計ビーチ
- うるま市 / ビーチ / ダイビング / シュノーケリング / グラスボート
- 住所:うるま市与那城伊計405地図で見る
- 電話:098-977-8464
- Web:http://www.ikei-beach.com
7位:アマミチューの墓
- 出典:tripnote.jp
浜比嘉島(はまひがじま)にあるパワースポット。琉球開びゃく伝説で有名なアマミチュー、シルミチューの男女二神と他の神が祀られていると伝えられる、貴重な霊場です。毎年行われる年頭拝みには、多くの島民が参加し、豊穣・無病息災・子孫繁栄を祈願します。
一見ただの岩があるだけに見えますが、大きな岩の端をよく見ると、潮が引いているときに現れる道があります。これが、アマミチューの墓へと続く道です。この道を進んでいくと、岩でできた階段が見えてきて、その上にアマミチューの墓があります。ただし、潮が満ちているときなど、入れないこともあります。
10位:シルミチュー
「シルミチュー」は、アマミチューとシルミチューの居住したところと伝えられています。アマミチューの墓と同様に、毎年年頭には、多くの島民が参加し、豊穣・無病息災・子孫繁栄を祈願します。また子宝祈願の霊場として知られ、沖縄各地から多くの人たちが祈願に訪れます。
11位:ぬちまーす観光製塩ファクトリー
- 出典:tripnote.jpぬちまーす製塩ファクトリー入口
「ぬちまーす」は、21種類のミネラルを含む、美味しい沖縄の海塩。そのぬちまーすの工場を無料で見学できる施設です。世界初の「常温瞬間結晶法」という製造法でつくられている塩が降り積もっている様子は圧巻!
- 出典:tripnote.jpミネラル豊富な塩はお土産に最適!!
また敷地内では、直営ショップでお買い物をしたり、カフェで塩ソフトクリームなど塩を使ったスイーツや食事をとることができます。
- ぬちまーす観光製塩ファクトリー
- うるま市 / 工場見学
- 住所:沖縄県うるま市与那城宮城2768地図で見る
- 電話:098-983-1140
- Web:http://nutima-su.jp
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2022年7月時点)を元に算出しています。