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【7】アーティストの「スケッチ」
シャウエンの町並みが描かれた絵も多く売られており、優しいタッチに心癒されます。お気に入りの一枚が見つかるかも。
【8】日本に送ってもOK「ポストカード」
ポストカードでも素敵なシャウエンの風景にたくさん出会えます。家族や友人に、モロッコからポストカードを送っても喜ばれそうです。
【9】伝統的な手織り「ラグ」
町でよく見かけるのが「ラグ」。伝統的な模様が織り込まれた手織りのラグは、とても温かみがあります。小さなものは玄関やベランダ前に置いたりして、家にも簡単にモロッコ要素を取り入れることができます。
町には工房があり、覗いてみるとまさに織っているところだったり。職人さん達はとてもフレンドリーなので、気軽に話しかけてみて下さいね。
お値段は幅広いですが、2,000円ほどで購入できる大きめのラグもあります。
【10】ポンポンが可愛い「麦わら帽子」
こちらの色とりどりのポンポンがついている麦わら帽子もシャウエンでよく見かけますが、この地方の伝統衣装の一部。
女性はこの帽子と「フータ 」と呼ばれるストライプ柄の布を腰にまとうスタイルをします。小さいサイズを買ってインテリアにしても可愛いです。
【11】これを着て町散策!「民族衣装」
独特な風合いの民族衣装も売られています。もちろん商品ですが、シャウエンの町並みに溶け込みすっかり町の風景の一部になっています。
中でも写真下、フード付きのコートのような民族衣装「ジュラバ」がおすすめです。ジュラバを着て写真を撮ると一気に雰囲気が出ますよ。
男性用女性用があり値段はそれぞれですが、安くて70DH(約840円)~200DH(約2,400円)くらいです。高級品は数万円するものもあります。
【12】あたたかな手作り「ニット類」
こちらも他の町ではなかなか見かけないニット類です。高地にあるシャウエンだからこそかもしれません。鮮やかな色使いがモロッコらしく、とても暖かそうです。
うさぎの耳のようなデザインのニット帽もあります。
【おまけ】なぜかモロッコに!?「でんでん太鼓」
最後はおまけとして気になるお土産をご紹介。
シャウエンでは「でんでん太鼓」が売られているのを何度か見かけました。流行っているのでしょうか。日本で馴染みあるおもちゃが遠いモロッコで売られているのは面白いです。
シャウエンでのお土産の買い方
紹介したお土産や雑貨は、ほとんどが値札がついていません。値段は店員さんに聞いて、そこから値段交渉するのが通常です。日本人はやはり高めの値段を言われることが多いので、そこはお互いが納得する値段を話し合ってくださいね。
値段交渉時のアドバイス
- 日本のちょっとしたお土産(ボールペンが好まれる)を渡して値段交渉すると下がりやすくなります。値下げしてくれたお礼に渡したりしても喜ばれます。
- まとめ買いも値段が下がりやすくなります。
- 悩んでいるとどんどん勧められ立ち去りにくくなりますが、いらない場合ははっきり断りましょう。
- 店員さんの最終的な値段に納得できずに立ち去ろうとすると「じゃあ◯◯DHでいいよ!」「その値段(こちらの希望価格)でいいよ!」と一気に下げてくれる確率が高いです(笑)
終わりに
いかがでしたか?
可愛すぎて全部買い占めたくなるモロッコ雑貨。カラフルな色使いはなんだか元気になりますよね。シャウエンは他の町とは違った空気が流れていて、本当にのんびりとしています。お店の人はとても明るくて親切なので、ぜひ現地の人とのやり取りも楽しんでくださいね。