NYをおしゃれに過ごす♪フォトジェニックなアート&デザイン旅

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• ウェストサイドのカラフルな街並みを写真に収めよう
• アート&デザインに触れておしゃれに一日を過ごそう
•    MET（メトロポリタン美術館）
•    MoMA（The Museum of Modern Art／ニューヨーク近代美術館）
• ソーホー・ノリータでお手軽デザイン雑貨をゲットしよう
• 最後に

ウェストサイドのカラフルな街並みを写真に収めよう

• 写真：jihen2

NYの街はとてもカラフル。特にマンハッタン西側のチェルシー地区からMPD（ミートパッキング・ディストリクト）にかけては、個性派ショップやスイーツショップが並び、街全体がフォトジェニックでアーティスティックな景観をしています。

注目したいのは道端の風景。LGBT（性的少数者）の象徴であるレインボーが横断歩道になっていたり、建物の壁がアートになっていたり、どこを切り取っても素敵な旅の作品がつくれちゃいます！

• 写真：jihen2
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チェルシーのブリーカー・ストリートには、日本でも話題のマグノリア・ベーカリーやマーク・ジェイコブスのブックストアなどがあり、道端の風景とマッチしたセンス溢れる目抜き通り。どこも色鮮やかで、あちこち目移りしてしまいます。

チェルシーからMPDへと近づくにつれ、開拓の時代を彷彿とさせるアメリカらしい風景になっていきます。

• 写真：jihen2
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カウボーイを思わせるカッコイイ看板があちこちに。MPDは、もともと精肉工場が密集していた跡地に新しいショップが次々オープンしている再開発エリア。昔のよさを残しつつ、新しいおしゃれな景観をつくっています。

ウィンドウショッピング気分でアートに触れられるこのエリア。カフェにも事欠かないので、街歩きするならぜひ訪れてほしい場所です。

アート&デザインに触れておしゃれに一日を過ごそう

マンハッタンには美術館やギャラリーがたくさんあり、「ミュージアムストリート」という呼び名の通りがあるほど。有名絵画を鑑賞するのも良いですが、NYらしく気楽におしゃれにアートやデザインの世界に触れるような楽しみ方もあります。

MET（メトロポリタン美術館）

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世界三大美術館のひとつであるMETは、とにかく広い！！中世〜近代ヨーロッパ、アメリカ、中東、アジア、古代ギリシャなど、時代と地域ごとにエリア分けされています。それぞれの密度も相当なもので、メソポタミアの時代から世界一周しながら現代まできたような気分になります。

• 写真：jihen2

1日では到底回りきれない展示量なので、見たいものを絞っておくのがベター。見るべき名画はいろいろなサイトで紹介されているので省きますが、個人的なおすすめポイントは、エリアごとにある大きな展示空間です。

• 写真：jihen2
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エジプト美術エリアには、世界遺産という定義のきっかけにもなった神殿が鎮座していたり、アメリカ美術エリアでは、様々な彫刻とステンドグラスのホールになっていたりして多種多様。明るくて広いので写真も撮りやすい場所です。

どれも各時代や地域を象徴していて、これをめぐるだけでも来た価値があるくらい圧倒されます。

特にイスラム美術エリア内にあるアーチ状の装飾、これがとてもキレイ！その美しさからヨーロッパでも真似されていた、中東の様式を体感することができます。

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そしてあまり知られていないのですが、すぐ近くにMETの分館があり映像やデザインの展示をしています。こちらは本館より敷居が低い印象で、ゆるりと楽しめます。

写真はソットサスというデザイナーの作品で、ユニークでかわいい配色の家具がずらり。

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NYで世界を知る、という豪華な体験ができるすごい美術館は必見です。

MoMA（The Museum of Modern Art／ニューヨーク近代美術館）

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名前の通り、アンディ・ウォーホルやデュシャンなど現代アートに重点を置いている美術館。けれど現代アートってよくわからない…という人も多いのも事実。

MoMAのすごいところは、美術やアートがよくわからなくてもなんだか楽しい！という点。ピカソやモネなど有名絵画から建築や彫刻まで幅広くカバーしていて、いろいろな人が作品を楽しめるよう工夫されています。

• 写真：jihen2
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フロアの一角には来場者がアートに親しめるコーナーがあり、ワークショップもやっています。いろいろな素材を自由に組み合わせてみたり、家具パーツを動かして家を設計してみたり、アーティストの気持ちになれるかも!?

おすすめは2階のカフェ。デザインもカバーしている美術館だけあって、料理も内装もオシャレでインスタ映え間違いなし！もちろん味もおいしいです。

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現代アートというと足が遠のきがちですが、MoMAは気軽にアートやデザインに触れられて、素敵な時間を過ごせるスポットです。

ソーホー・ノリータでお手軽デザイン雑貨をゲットしよう

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ソーホーは最先端のファッションブランドの路面店が、隣のノリータはセレクトショップや個人ブランドが並ぶショッピングエリア。

おすすめはこのふたつの中間地点で、チェーンのキッチングッズショップや文具店など、おしゃれなデザイン雑貨がリーズナブルに手に入ります。MoMAのミュージアムショップがここにもあるので、館内のショップで買いそびれてもチャンスあり！

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写真左のSur la tableは、日本でいうと212キッチンストアのようなテイスト。フレーバーウォーターをかわいく作れちゃう憧れのサーバーも売られています。デザインによって違いますが大体20ドル台（約2,200円）で、わりと手の届く価格です。

写真右のMcNally Jacksonというインデペンデント系ブックストアは、英語が読めなくても見て楽しい本がたくさんあっておすすめです。カフェが併設されていて内装もおしゃれ！アメリカではブックカフェはかなり前から浸透しています。

他にもコンクリートをテーマにした雑貨店など、ここでしか手に入らないデザイン雑貨に次から次へと出会える素敵なエリアです。

最後に

ニューヨーカー気分でおしゃれに過ごすなら、こんなふうにアートやデザインに触れてみるのはいかがでしょうか。