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【アメリカ】大人も女子も必見!ヒューストン・NASAジョンソン宇宙センター

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:30ヶ国

2018年10月19日更新

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写真:jihen2

テキサス州・ヒューストンといえばNASAのジョンソン宇宙センターが有名。でも実際なにがあるのか?どんな楽しみ方があるのか?アミューズメント施設とあなどることなかれ、大人も女子もグッとくるポイントがたくさんある、宇宙センターの楽しみ方を紹介します。

この記事の目次表示

基本情報

今回紹介するNASAのジョンソン宇宙センターは、正式にはNASA(アメリカ航空宇宙開発局)の研究施設の一つ「リンドン・B・ジョンソン宇宙センター(通称:ジョンソン宇宙センター)」という名称で、有人宇宙飛行の訓練や管制を行なっている場所です。入場料は大人29.95ドル(約3,444円)、子供24.95ドル(約2,834円)。

  • 写真:jihen2

フロリダにあるケネディ宇宙センターは発射場として有名なのに対し、こちらのジョンソン宇宙センターはアポロ11号計画の管制室などコントロール施設が多いことや、月面着陸をした最大のロケット「サターンV」があることなどが特徴です。

楽しみ方その1・トラムツアー

NASAのジョンソン宇宙センターをエンジョイするなら、トラムツアーは必見!敷地内は広大なため、専用の乗り物でビジター向け施設を案内してくれます。Red TourとBlue Tourの2種類があり、行き先が異なります。Red Tourのほうが人気らしく、筆者もこれに参加しました。

  • 写真:jihen2

ツアー自体の所要時間は1時間半程ですが、観光シーズンはとても混雑していて1時間待ちもざらにあります。ジョンソン宇宙センターに到着したらまずはトラムツアーへ向かうのがよいと思います。

space vehicle making up facility

  • 写真:jihen2

Red Tourで行くこの施設「space vehicle making up facility」は、国際宇宙ステーション「きぼう」「ソユーズ」などの実物大模型による訓練施設です。まるでSFの世界にいるような非日常を味わえるのではないでしょうか。ちなみにBlue Tourではここの代わりに実際のコントロールセンターを見学するそうです。

  • 写真:jihen2
  • 写真:jihen2

ロケットパーク

  • 写真:jihen2

サターンVがある「ロケットパーク」への訪問はどちらのツアーにも入っていて、これぞNASA!という迫力ある光景に出会えます。こんなに巨大ですが、機体の後ろ半分は発射後のブースターとなっており、実際に宇宙まで行くのは先端部分だけ。宇宙に行くためには莫大なエネルギーが必要なんですね。

2つの施設を見学する他にも、敷地内の他の建物を外から見ることもでき、各トラムについているガイドが説明(もちろん英語)もしてくれます。NASAをリアルに感じられるトラムツアーは、必見です!

楽しみ方その2・ギャラリーエリア

  • 写真:jihen2

トラムツアーを終えた後は、宇宙に関するあらゆることが展示されている、入口エリアの各ギャラリーへ足を運ぶのがおすすめです。ただし、全てをじっくり見て回ると相当な時間がかかってしまうので、ポイントを絞って見ていくのがベストです。

Starship Gallery

  • 写真:jihen2

一番ボリュームのある「Starship Gallery」コーナーには迫力ある模型がいくつもあり、宇宙での滞在について触れることができます。無重力空間での生活イメージや、操作盤が並ぶコントロールスペースなどを間近でみることができリアリティたっぷり!これらの小さな空間に、技術が凝縮されているのだと思います。

  • 写真:jihen2
  • 写真:jihen2

Mission Mars

  • 写真:jihen2
  • 写真:jihen2

火星にフォーカスしたのが、この「Mission Mars」コーナー。火星と地球の環境の違いがポップなビジュアルでわかりやすく展示されています。人類が次に住める惑星として有力らしい火星は、重力は地球の3分の1、最低気温はマイナス70℃。天気や風速など地球と同じように気候が表示されていて、何だかとても身近に感じます。

Astronaut Gallery

  • 写真:jihen2

「Astronaut Gallery」は宇宙をテーマにしたアートや、歴代の宇宙服が展示されているコーナーです。宇宙服は最新のものと比較すると、当初はものすごく簡素なものでびっくり!地球にいるのとあまり変わらない格好で宇宙への扉を開いてきた、先人たちのすごさがわかります。

他にも歴代の宇宙飛行士の写真ギャラリー、子ども向けのアトラクション、じっくり読むコンテンツなども充実しているので、それぞれに楽しめる充実のミュージアムになっています。

  • 写真:jihen2上の階で操作すると…
  • 写真:jihen2下にある火星探査機が動きます

楽しみ方その3・プラスαのエンジョイポイント

展示エリア全体の中では脇役ですが、せっかく行くならぜひチェックしてほしいプラスアルファの見どころを紹介します。

Starship Galleryの中にある巨大な壁面

  • 写真:jihen2

先に紹介した「Starship Gallery」の中にある巨大な壁面。そもそも宇宙はどのように成り立っているのか?を教えてくれるグラフィックです。チョークアート風なのがとってもかわいい!それぞれに英文の説明だけでなくイラストがついているので、英語がわからなくても楽しめます。

歴代の宇宙ロケット発射計画のロゴマーク

  • 写真:jihen2
  • 写真:jihen2

歴代の宇宙ロケット発射計画では、それぞれにロゴがつくられています。各チームの威信をかけた計画なのですが、ロゴのデザインはどことなくユルイ感じで、個人的に見どころとしてもとてもおすすめです。たくさんあるので、見比べてみるのも楽しい!

自分だけのエンジョイポイントを見つけられるのも、国際的なミュージアムともいえるNASA宇宙センターの楽しみ方のひとつ。未知の宇宙の世界を探索してみることをおすすめします。

ジョンソン宇宙センターへの行き方

ジョンソン宇宙センターはヒューストンのダウンタウンから約50km離れた場所にあり、車で行くと1時間弱かかります。近隣にはジョンソン宇宙センター以外の観光スポットはないため、旅行の1日はジョンソン宇宙センター観光にあてるのがベターです。

タクシーやレンタカーで行くという方法もありますが、コスト面や利便性を重視するなら以下の2つをおすすめします。

メトロ社のバスで行く

アクセス方法のオススメはメトロ社のバス!ダウンタウンを走る市内バスですが、249番の路線に乗ってジョンソン宇宙センターまで行くことができます。料金は市内バスと同じで片道たったの1.25ドル(約142円)。ただしこのバスは平日のみとなっており、土日には運行していないので要注意!

ツアーに参加して行く

  • 写真:jihen2ツアー出発場所はカフェにもなっています
  • 写真:jihen2ヒューストン市内はこのバスで回ります

土日に手軽に行くなら、Houston City Toursというツアー会社の利用がオススメです。「NASA SPACE CENTER TOUR(ナサ・スペースセンター・ツアー)」というプランなら、ヒューストン市内観光を75分間行った後、シャトルバスでジョンソン宇宙センターまで移動して見学する、というツアーが一人約85ドル(約9,656円)。

宇宙センターでの見学時間は限られていますが、ジョンソン宇宙センターの入場料と往復の移動代込みでこの値段、しかも楽ちん、というとってもお得なツアーです。中心部にオフィスがあり、そこが集合などの起点になっています。

ヒューストン・シティ・ツアーズ
アメリカ / 体験・アクティビティ
住所:1302 Dallas street Houston Texas 77002地図で見る
Web:https://texascitytours.com/

まとめ

「ヒューストンといえばNASA!」と有名ではありますが、単なるアイコンではなく、子どもから大人まで、またアポロ計画をリアルタイムでは知らない若い女性だって、じっくり楽しめるポイントがたくさんある、見どころ満載のスポットです。アメリカの近隣を訪れる際は、ぜひジョンソン宇宙センターへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ジョンソン宇宙センター(スペース センター ヒューストン)
アメリカ / 観光案内所・ビジターセンター
住所:1601 E NASA Pkwy, Houston, TX 77058地図で見る
電話:+1 281-244-2100
Web:https://spacecenter.org/

※記事内のドルから円への換算は1ドル=約113円で計算しています

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この記事を書いたトラベルライター

プランナー 兼 トラベラー / 旅のきっかけをつくるひと
内装やイベントブース設営の仕事をしながら、世界各地へ旅に出ています。旅のキーワードはアートとデザイン、雑貨、世界遺産。
いろいろな国の文化や芸術が好きすぎて世界遺産検定1級とりました。
カナダ・トロント→なんちゃって世界一周→再び日本。

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