ポルトガル、リスボンはかわいらしい町並みが特徴で、女子旅にオススメの都市です。ヨーロッパの旅行地としてはややマイナーのため、リスボンに何があるのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、リスボンに行くなら外せない定番の観光スポットを女子目線で紹介します!
この記事の目次表示
ポルトガルの首都「リスボン」
スペインの隣国で、ユーラシア大陸の西端に位置するポルトガル。日本からはやや遠くて、なかなか馴染みがない、と感じる方も多いかもしれません。
ポルトガルは世界遺産も多く、観光資源が豊富な国です。町並みはまるで絵本の世界の様で、かわいらしく、物価もそこまで高くありません。また、治安の良さなどからも、近年旅行先として人気が上昇中の国です。
今回は、そんなポルトガルの首都、リスボンの定番スポットのうち、女性のグループ旅行やひとり旅で是非訪れてほしいスポットをまとめました。
【1】街を一望できる「サンジョルジェ城」
町を見渡す高台に位置するサンジョルジェ城。中は公園のように開放されており、常に観光客や地元の人でにぎわっています。
ここは、リスボンの町が一望できるので、天気が良い日に訪れたいスポットです!周辺はポルトガル雑貨や食器などの、土産物店も多く、買い物にもピッタリです。
- サン・ジョルジェ城
- ポルトガル / 建造物 / 城・宮殿
- 住所:Rua de Santa Cruz do Castelo, Lisbon 1100-129, Portugal地図で見る
- Web:http://castelodesaojorge.pt/en/
【2】美しい世界遺産、「ジェロニモス修道院」
世界遺産でもあるジェロニモス修道院は、リスボンを代表する観光スポットであり、建築の美しさが特徴です。中央に芝生の中庭があり、その周りを回廊が囲んでいます。壁や柱の彫刻は、圧倒されてしまう美しさです!チケットは10ユーロ(約1,260円)です。
リスボン中心部からは、電車またはトラムで移動する必要があります。歩いてすぐの場所に「ベレンの搭」、「発見のモニュメント」といった有名な建築物もあります。また、次に紹介する「パステル・デ・ナタ」もすぐ近くにあるので、この4か所をセットで回るのがオススメです!
- ジェロニモス修道院
- ポルトガル / 社寺・教会
- 住所:ポルトガル Praça do Império 1400-206 Lisboa地図で見る
- Web:http://www.mosteirojeronimos.gov.pt/en/
【3】リスボンの定番スイーツ店「パスティス・デ・ベレン」
ポルトガルを代表するスイーツといえば、「エッグタルト」。リスボンでエッグタルトを食べられる場所は数えきれないほどありますが、その中でもパスティス・デ・ベレンは、地元の人も観光客も訪れる老舗の人気店です。店内は広いレストランスペースがあり、テイクアウトも可能です。
代々受け継がれている秘伝のレシピで作られたエッグタルトは絶品です。価格も一つ1.05ユーロ(約135円)とお手頃。サクサクの記事と甘いフィリングの組み合わせが絶妙で、パクパク食べられてしまいます。
- パステラリア パステイス デ ベレン
- ポルトガル / スイーツ
- 住所:Rua de Belem, 84-88 1300-085 LISBOA地図で見る
- Web:http://pasteisdebelem.pt/
【4】のんびり街歩きをするなら「コメルシオ広場」周辺
コメルシオ広場は、テージョ川に面した広場です。とても広くて、人々が散歩したり、休憩したりとのんびりとした雰囲気。中央には銅像がそびえていて、目の前の道は路面電車も通ります。道を挟んで広場の向かいにある門も装飾が立派です。
この門をくぐると、ファッション店が集まる通りに出ることができます。歩行者天国になっており、地元の若者もたくさん訪れます。日本に未上陸のヨーロッパ発のファストファッション店の店舗もあるので、自分へのお土産にお買い物もできちゃいます!
【5】思わぬお宝に出会えるかも!?「泥棒市」
泥棒市と呼ばれていますが、盗んだものが売られているわけではありません(笑)。アルファマ地区で毎週火曜日と土曜日に開催される蚤の市で、掘り出し物がたくさんあります。
広場に各々、ワゴンやブルーシートを広げ、売られているのは、服、雑貨、アンティーク家具、食器など本当に様々。お気に入りの一点を見つけたり、お土産を買ったり、物色するのがとても楽しいですよ!
女子旅行くなら、リスボンがオススメ♪
いかがでしたか?
かわいい町並みの中を歩くのも、美味しいスイーツも、圧巻の世界遺産も、お買い物も。リスボンには女子がときめくスポットがたくさんあります。ぜひ、参考にしてみてください!