【札幌・定山渓】ネイチャールミナリエと「J・glacee」に行こう！

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• 「Jozankei Nature Luminarie（定山渓ネイチャールミナリエ）」
•    どんなイベント？
•    いつ点灯しているの？
•    見どころは？
•    知っておくと良いことは？
• ライトアップまでのおすすめの過ごし方は？
• カフェ「J・glacee（ジェイ・グラッセ）」
•    どんなお店？
• まとめ
•    定山渓ネイチャールミナリエの基本情報

「Jozankei Nature Luminarie（定山渓ネイチャールミナリエ）」

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どんなイベント？

2016年から開催している、夜の温泉街を彩る灯りのイベントです。灯りと遊ぶ散歩道をサブテーマとしているように、よくある夜のイルミネーションイベントとは少し異なるかもしれません。

自然のままの遊歩道や散策路を明るく照らすライトアップのほか、地面や木、川に架かる橋や渓谷の木々など、自然そのものを光のキャンバスにして幻想的な映像を映し出します。プロジェクションマッピングを使用しているので、動く光と音の演出も絶妙。

ありのままの自然と優しい雰囲気の灯りの演出が、夜の温泉街にふさわしい風情ある散歩道を作り出しています。煌びやかで華やかなイルミネーションとは違い、どこか心癒やされる温かみのあるイルミネーションイベントと言えるでしょう。

• 出典：jozankei.jp

• 出典：jozankei.jp

• 出典：jozankei.jp

いつ点灯しているの？

開催2回目の2017年は、6月1日から10月下旬までの毎日というロングラン開催となりました。開催初年度より2年目の方が規模も大きく、ライブパフォーマンスなども増え、来場者も増えているようでした。まだまだ知名度の低いイベントですが、3回目、4回目と回を重ねるごとに、今後ますます定山渓の風物詩として定着するであろうと思われます。

観光オンシーズンなら、曜日を選ばずに開催しているのも嬉しい限り。週末や連休を利用してゆっくり泊まって楽しむもよし、夕方から日帰りで行くもよし。泊まって楽しむなら、旅館の浴衣を着て情緒たっぷりに散策してみてはいかがでしょう？

ライトアップは、19:00（9・10月は18:00）から21:00まで行われています。

見どころは？

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二見公園を入口として、二見吊橋までの散策路がライトアップされています。最大の見どころは二見吊橋！日中は渓谷や紅葉の名所として知られる真っ赤な吊り橋ですが、夜にはプロジェクションマッピングのキャンバスとして様変わりします。10分に一度、美しい光のショーが描き出す幻想的なライトアップを撮影しようと、もっとも混み合う場所になっています。

吊り橋から見る渓谷のライトアップも素敵ですが、吊り橋が揺れているので三脚を使うことができません。橋からの眺めは、記憶に焼きつけるのが良いかもしれません。

知っておくと良いことは？

自然のままの散策路を利用しているので、場所によっては薄暗く、多少足下が悪いところがあるかもしれません。いざという時には、スマートフォンの懐中電灯機能が役に立つでしょう。筆者は実際に使用しました。小さいお子様やご年配の方は、歩きやすい靴がオススメです。

また、夏の散策でもっとも気をつけたいのが虫刺され。公園から渓谷の方へ向かって歩くので、少々寒くなってきた頃でもまだまだ油断はできません。虫除けスプレーを忘れずに。

ライトアップまでのおすすめの過ごし方は？

せっかく定山渓まで足を運んだのですから、ライトアップまでの時間も楽しみたいですよね。日帰りの方にも、宿泊している方にもオススメのスポットがあります。

まずは温泉街らしく、手湯や足湯を楽しみましょう。定山渓温泉街には2つの手湯と4つの足湯があります。「心の里 定山」のみ有料で、その他はすべて無料です。「定山源泉公園」では、足湯のほかに温泉たまご作り（たまごは持参）も人気。足湯は体を芯から温めてくれるので、夜が冷える北海道のイベントの前には最適です。

続いては心とお腹を満たす、定山渓温泉でオススメのカフェスポットをご紹介します。

カフェ「J・glacee（ジェイ・グラッセ）」

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どんなお店？

定山渓のお隣りにある八剣山（はっけんざん）の麓にあるりんごを主とし、果樹園のフルーツや道内産の季節の果物にこだわったスイーツやランチが楽しめる、レトロな雰囲気のカフェです。カフェスペースでのイートインはもちろん、テイクアウトも可能です。

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靴を脱いで入る店内は、カントリー調のぬくもりある家具が落ち着く雰囲気。

道産食材にこだわっているだけではなく、定山渓温泉にもこだわりを見せています。定山渓温泉のかっぱ伝説にちなんだ「かっぱウォーター（500円）」は、きゅうりを使ったデトックスウォーター。濃厚ソフトクリームに温泉たまごを乗せた「温たま塩そふと（500円）」も、温泉にちなんだ新名物になりそうです。

• 温たま塩そふと（500円）

• グラッセアップルパイアラモード（ドリンク付き、1,000円）

• フルーツグラタン（ドリンク付き、1,000円）

店名にもあるグラッセとは、フルーツを煮詰めて作ったソースのこと。甘さを抑えたアップルパイなど、さまざまなスイーツに果実の風味溢れるグラッセをトッピングしていただくのが、こちらのお店のスタイルです。

まとめ

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泊まっても、泊まらなくても楽しめる定山渓温泉の夜を彩る新しいイベント「定山渓ネイチャールミナリエ」。定山渓観光協会では、Facebook、Twitter、LINE＠で＃定山渓、＃JZKのハッシュタグを使った想い出の共有を呼びかけています。ぜひみなさんも参加して、今後の開催をますます盛り上げて行きましょう！

定山渓ネイチャールミナリエの基本情報

• 住所：北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目（二見公園）
• 電話番号：011-598-2012（定山渓観光協会）
• 入場：無料
• 駐車場：なし（無料の定山渓公共駐車場を利用、会場まで徒歩7分）
• 開催期間：6/1〜10/20までの毎日開催（2019年）
• 点灯時間：6・7・8月／19：00～21：00、9・10月／18：00～21：00
• WEB：http://jozankei.jp/jozankei-nature-luminarie/1702