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【見どころ3】イルカやペンギンたちとふれ合いを楽しめる「海豚プール」＆「水遊ゾーン」
瀬戸内海を背景にイルカ鑑賞を楽しめる「海豚プール」
写真：旅田サトシ海豚プール
四国水族館で欠かせないエリアのひとつが、イルカやペンギンといった人気の海の生きものたちとのふれ合いです。2階にある「海豚（いるか）プール」では、デッキとプールの水面との段差が小さく、目の前でイルカの姿を鑑賞できます。
目の前に見える瀬戸内海と一体化しているかのような感覚で楽しめて、夕方には美しい夕日を背景にイルカたちのジャンプなども見ることができます。また約15分間のイルカプレイングタイムも行われており、イルカたちの華麗なる技も披露していますよ♪
- 写真：旅田サトシ海豚ホールから見えるイルカたち
また1階の「海豚ホール」では、水中で泳ぐイルカたちを見ることが可能。海水で濡れることなく、間近でイルカたちがのんびりと泳ぐ姿を鑑賞できるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
ペンギンたちとのふれ合い体験ができる「水遊ゾーン」
- 写真：旅田サトシ水遊ゾーン
1階の「水遊（すいゆう）ゾーン」では、ペンギンやアシカといった生きものたちを展示。約10分間の生きもののフィーディングタイムで飼育員の解説を聞きながら、アシカやペンギンたちのふれ合いやエサやり体験を楽しめます。
- 写真：旅田サトシケープペンギン
「海驢（あしか）の景」の水槽には、絶滅したといわれているニホンアシカの近縁種「カリフォルニアアシカ」を見ることができます。また「人鳥（じんちょう）の景」では、温帯であるアフリカ南端の沿岸に生息する「ケープペンギン」の歩く姿や、のんびりと泳ぐ姿を鑑賞できますよ♪
【見どころ4】香川グルメを堪能できる「レストラン＆カフェ」
瀬戸内海を眺めながら食事ができるレストラン「キッチンせとうち」
- 写真：旅田サトシキッチンせとうち
海や川の生きものたちとのふれ合いを楽しんだ後は、水族館内で食事を楽しみましょう。2階にあるレストラン「キッチンせとうち」では、讃岐うどんをはじめ、揚げ骨付鳥や宇多津塩を使った鶏のから揚げなど、香川県の食材を使った料理を堪能できます。
- 写真：旅田サトシ
店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気があり、テーブル席やカウンター席からは瀬戸内海を一望できます。なお、料理は食券で注文するスタイルとなっており、番号が呼ばれたら、食事を受け取れます。
- 写真：旅田サトシオリーブ牛ぶっかけうどん（税込1,290円）
おすすめは、香川県のブランド牛「オリーブ牛」をトッピングしたぶっかけうどん。牛肉のジューシーな風味を味わえるほか、コシの入ったうどんとの相性も抜群です。食べる前にレモンを搾ってかけて味わうとさらに旨みが増しますよ！
かわいい海の生きものたちのラテアートを楽しめる「PEARL CAFE」
- 写真：旅田サトシPEARL CAFE
海豚プールの近くにあるテイクアウトカフェ「PEARL CAFE（パールカフェ）」。真珠のような形をしたお店で、コーヒーをはじめとしたドリンクやソフトクリーム、スナックフードといったテイクアウトグルメを取り扱っています。
- 写真：旅田サトシ海のなかまカフェ（イルカ・税込600円）
人気の一品は「海のなかまカフェ」。イルカをはじめ、ペンギンやクマノミといった四国水族館で飼育されている海の生きものたちを描いており、見た目もかわいく、飲むのがもったいないと感じられます。クリームコーヒーやクリームココア、クリームいちごミルクの3種類のドリンクから味わえますよ♪
【見どころ5】オリジナルグッズが目白押し！「ミュージアムショップ」
- 写真：旅田サトシミュージアムショップ
最後にご紹介するのは、「ミュージアムショップ」。雑貨や文房具、ぬいぐるみといった四国水族館でしか手に入らないオリジナルグッズを販売しているほか、江戸時代に創業した老舗うどんメーカーが開発した「サメうどん」（税込540円）や、シュモクザメをかたどった和三盆（税込1,000円）といったお土産グルメも取り揃えています。
- 写真：旅田サトシ
雑貨では、四国水族館のマスコットキャラクター「しゅこくん」を描いたポストカード（1枚・税込150円）やリングノート（1冊・税込660円）、ぬいぐるみ（税込3,500円）のほか、龍宮の景で登場した仏画を描いたクリアファイル（税込550円）などを販売。大切な人へのプレゼントや、会社の同僚や友人、家族へのお土産におすすめです。
- 四国水族館
- 宇多津町（綾歌郡） / 水族館 / 女子旅 / 子供が喜ぶ / 雨の日観光 / 夏のおすすめ観光スポット / 冬のおすすめ観光スポット / 遊び場 / インスタ映え
- 住所：〒769-0201 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4地図で見る
- 電話：0877-49-4590
- Web：https://shikoku-aquarium.jp/
この記事を書いたトラベルライターから一言
- 写真：旅田サトシAIによる解説システム
約9年ぶりに香川を訪れましたが、今回初めて四国水族館を訪問してまだまだ水族館の人気は衰えないと感じました。実際に瀬戸内海を背景にイルカの華麗なる技を体感したほか、四国近海に生息する生きものたちをじっくり鑑賞。さらに全国で初めてAIによる解説システムを導入するなど、進化を続けています。
取材時、新型コロナウイルスの影響で解説システムや、1階にある「神無月の景」の利用は制限されていましたが、ある程度落ち着いた段階で再開されたら、ぜひもう一度行って楽しみたいと思います。（サトホーク）
