【長野】善光寺参りとあわせて行きたい！おすすめのお店10選

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• 善光寺まではどうやっていくの？
• まずは約1,400年の歴史を誇る「善光寺」を参拝しよう！
•    山門に登って絶景を楽しもう！
• 【1】信州味噌の老舗「すや亀」で絶品おむすびを食べよう！
• 【2】出来立てのアップルパイが買える「信州りんご菓子工房 BENI-BENI（ベニベニ）」
• 【3】信州名物「縄文おやき」を味わえる「茶房 いづみや」
• 【4】善光寺大門近くのお土産屋「九九や旬粋」でそば粉を使ったスイーツを味わおう！
• 【5】善光寺参りのひと休みにおすすめ「caffe terra」
• 【6】信州の素材を生かしたスイーツを楽しめる「信州里の菓工房」
• 【7】善光寺の門前町をイメージした「スターバックスコーヒー 信州善光寺仲見世通り店」
• 【8】3種類のつゆで十割そばが味わえる「藤木庵」
• 【9】香りの良い七味が買える老舗「根元 八幡屋礒五郎」
•    あわせて「横町カフェ」門前の新名物“七味カレー”を食べよう！
• 【10】素材の美味しさを詰め込んだケーキが買える「パティスリー HEIGORO」
• さいごに・・・

善光寺まではどうやっていくの？

• 写真：旅田サトシ長野駅に向かう「アルピコ交通」の路線バス

善光寺へ行くにはJR長野駅からバスに乗っていくのが便利です！アルピコ交通で最寄りのバス停「善光寺大門」まで7分でアクセスすることができ、運賃は片道150円。午前中から午後にかけて、1時間に9本から10本程度で運行しています。

• 写真：旅田サトシ善光寺・仲見世通り

バス停から信号を渡ると、緩やかな坂道が続きます。2分ほど歩くと、善光寺の玄関口である仁王門（におうもん）が見えてきます。仁王門をくぐって、お土産屋が立ち並ぶ仲見世通りを4分ほど歩くと善光寺大門に到着します。

まずは約1,400年の歴史を誇る「善光寺」を参拝しよう！

• 写真：旅田サトシ善光寺・本堂

善光寺周辺のお店を紹介する前に長野を代表する大寺院・善光寺をご紹介します。創建以来、源頼朝や武田信玄、徳川家康など時の権力者からの信仰も厚く、江戸時代になると庶民の参詣も増えてきました。

本堂では、自分の体の悪い部分と同じところを撫でると病気が治るといわれている「びんずる尊者」や、真っ暗な回廊を歩いて御本尊の真下にある「極楽の錠前」に触れると極楽往生を約束される「お戒壇巡り」を楽しめます。

• 写真：旅田サトシ善光寺・経蔵

本堂から少し歩いたところにある「経蔵（きょうぞう）」。江戸時代後期に創建されたお堂で中に入ると、釈迦の教説といわれる『一切経』が収められた八角の輪蔵があります。付属している腕木を押して回すことで『一切経』を全て読んだのと同じご利益が得られるといわれています。

山門に登って絶景を楽しもう！

• 写真：旅田サトシ善光寺・大門

また山門に登って楼上から絶景を眺めるのもおすすめ。2007年の修復工事で江戸時代後期に建立された当初の栩葺屋根（とちふきやね）が再現され、国内に現存する最大の栩葺建造物になりました。2階には学問の仏様として信仰されている「文殊菩薩騎獅像（もんじゅぼさつきしぞう）」が祀られています。

• 写真：旅田サトシ善光寺・大門からの景色

山門からは善光寺の本堂をはじめ、善光寺を護持する寺院として知られている「善光寺大勧進（ぜんこうじだいかんじん）」、そして表参道の眺望を楽しめます。カメラやスマホで撮影できるので、参拝の思い出に1枚撮ってみて。

【1】信州味噌の老舗「すや亀」で絶品おむすびを食べよう！

ここからは善光寺の仲見世通りと表参道で、参拝の行き帰りにおすすめのお店をご紹介します。

• 写真：旅田サトシすや亀 善光寺店

まずは創業100年以上の門前味噌の蔵元で、信州味噌や味噌菓子を販売するお店「すや亀」。善光寺・仁王門をくぐってすぐのところにあり、信州味噌を使ったソフトクリームや甘酒を堪能できます。

• 写真：旅田サトシのり巻き焼きむすび（税込250円）

おすすめの一品が「のり巻き焼むすび」。専用の信州味噌をつけて焼き上げた一品でほのかな甘みを味わえます。善光寺の参拝で少しお腹を満たしたい方におすすめです。

【2】出来立てのアップルパイが買える「信州りんご菓子工房 BENI-BENI（ベニベニ）」

• 写真：旅田サトシ信州りんご菓子工房 BENI-BENI

先ほどご紹介した「すや亀」の近くにあるアップルパイを含むりんごスイーツが味わえるお店。江戸時代後期に創業した長野を代表する老舗菓子店「二葉堂（ふたばどう）」が、善光寺の地で信州産のりんごの魅力をスイーツを通して国内外に発信したいという思いからオープンしました。

• 写真：旅田サトシ信州カスタードアップルパイ（1個税込399円）

人気の「信州カスタードアップルパイ」は信州産リンゴを100％使用した一品。中には地元で愛される牛乳と卵を使用したカスタードクリームが入っていて、サクサクとした食感とともに濃厚なクリーム、りんごの風味を味わえます。すぐに食べられるので、食べ歩きにもピッタリですよ♪

【3】信州名物「縄文おやき」を味わえる「茶房 いづみや」

• 写真：旅田サトシ茶房 いづみや

浄土真宗の開祖・親鸞（しんらん）聖人ゆかりの宿としても知られる老舗・いづみや旅館に併設した茶房。小麦粉の皮に野菜を包んで焼いた信州名物「縄文おやき」をはじめ、うるち米にゴマクルミ味噌を付けて焼いた「五平餅」などを販売しています。

• 写真：旅田サトシおやき（野沢菜・1個税込170円）

おやきの具材は味噌の風味を加えた「野沢菜」、甘さ控えめの「あんこ」や「かぼちゃ」など、季節限定の食材を含む7種類を販売しています。抹茶やコーヒーを飲みながら味わってみて。

【4】善光寺大門近くのお土産屋「九九や旬粋」でそば粉を使ったスイーツを味わおう！

• 写真：旅田サトシ九九や旬粋

善光寺の大門近くにあるお土産店「九九や旬粋（くくやしゅんすい）」。善光寺の許可を受けた公式のお土産品をはじめ、信州そばやりんごを使ったお菓子などを販売しています。

• 写真：旅田サトシ

お土産ではお菓子をはじめ、信州を代表する食材「そば」を販売。戸隠そば（4人前・税込810円）や、あっさりした食感を楽しめる「更科（さらしな）そば」（4人前・税込810円）などが揃っていて、家族へのお土産におすすめです。

• 写真：旅田サトシ門前 鳩合せ 最中（7個入り・税込1,296円）

お店独自のお菓子も充実しており、4色の豆と白あんが入った「門前 鳩合せ 最中」や、花豆とシナモン、ジンジャーを効かせたあんこが入った洋風まんじゅう「善光寺 九九福」（6個・税込702円～）などが人気。上品な甘さが魅力です。

• 写真：旅田サトシそばクレープ（バナナとチョコレート・カスタード税込500円）

また、「九九や旬粋」に訪れた際はお土産を買うだけでなく、そば粉と小麦粉で作ったクレープを味わうのもおすすめ。バナナとチョコレート、カスタードクリームをトッピングしたものから、レアチーズケーキとブルーベリージャムをトッピングしたもの（税込600円）まで、30種類以上のそばクレープが販売されています。

【5】善光寺参りのひと休みにおすすめ「caffe terra」

• 写真：旅田サトシcaffe terra

席に座ってひと休みしたい方におすすめのカフェが先ほどご紹介した老舗旅館「いづみや旅館」の近くにある「caffe terra（カフェ テラ）」。本場イタリアで学んだ手法で作るジェラートを味わえるほか、オーストラリアから仕入れたコーヒー豆を焙煎したイタリアンコーヒーを堪能できます。

• 写真：旅田サトシジェラート（洋梨・濃厚信州ミルク 税込530円）

おすすめの「イタリアンジェラート」は信州産のミルクや洋梨、いちごなど毎日日替わりで6種類から7種類用意しています。少し量が多い方にはキッズサイズ（税込430円～）もあるので、絶品のジェラートを味わってみて。