ウズベキスタン
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”青の都”サマルカンドやオアシス都市ブハラ

【ウズベキスタン】地元っ子と街歩き!サマルカンド・ローカルツアー

2017年10月2日更新

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中央アジア屈指の古都・サマルカンド。美しいイスラム建築や歴史的名所があまりにも有名ですが、観光地巡りに疲れたら、ローカルツアーに参加するのはいかがでしょうか。「サマルカンドのふつうの人たちはどんなふうに暮らしているの?」「サマルカンドの今どきの若者はどんなこと考えているんだろう?」地元の大学生たちが案内するツアーに参加すれば、単なる「観光地」だけではないサマルカンドの新たな一面が見られるはずです。

サマルカンド ローカルツアーとは?

ビビハニム・モスクのそば、タシケント通りに面するサマルカンドツーリストインフォメーションセンター(Samarkand Tourist Information Centre)では、一般的な市内観光案内のほか、交通情報の提供、ツアーアレンジの相談なども行われています。

その一環として企画されているのが、ローカルツアー。サマルカンドで暮らす人たちの日常、文化に焦点を当てて、参加者が実際に体験・交流できるようなツアーとなっています。

運営・ガイドは地元の大学で観光学や外国語(日本語または英語)を学ぶ学生さんたち。説明はもちろん日本語(もしくは英語)です。それぞれのコースは2~3.5時間程度なので、観光の合間に参加することが可能です。ツアーの内容は以下のとおりです(2017年9月現在)。

ツアー内容

「旧市街散歩と手仕事工房訪問・マイスターが教える制作体験」

  • 旧市街散策(お茶つき)
  • ハンドクラフトセンター訪問
  • 工房でスザニ(伝統的な刺繍)制作体験
日程:3月~11月(日曜日・月曜日を除く)
料金:100,000スム(約1,390円)

「うちごはんを食べに行こう バザールショッピングとお宅訪問」

  • バザールでショッピング
  • 一般の家庭を訪問して夕食会
日程:通年(日曜日・月曜日を除く)
料金:120,000スム(約1,660円)

「ローカルユダヤ人の200年の生活と文化をたどる旧市街巡り」

  • 旧市街散策
  • ユダヤ人ガイドとユダヤ教会を参観
  • 旧ユダヤ人邸宅訪問(お茶つき)
日程:通年(日曜日・月曜日を除く)
料金:64,000スム(約890円)

※どのツアーも食事代、ガイド代など基本的な費用はツアー代金に含まれていますが、詳細は申し込む前にツーリストインフォメーションに確認してください。

※料金は2017年9月現在。

ビビハニム・モスク
ウズベキスタン / 社寺・教会
住所:Bibikhonim Str., Samarqand, ウズベキスタン

実際に参加してみよう!

今回は「うちごはんを食べに行こう バザールショッピングとお宅訪問」のコースについて、筆者が実際に参加したレポートも交えてご紹介したいと思います。

集合

16:30、サマルカンドインフォメーションセンターに集合します。ツアー内容について、日本語を学ぶ学生さんから丁寧な説明があります。ツアーでは地元の工房やご家庭にお邪魔することになるので、注意事項のほか、一般的なマナーや習慣についても、簡単に教えてもらいます。

行った先での交流に役立つよう、挨拶表現や「ありがとう」「おいしい」「かわいい」など、簡単なウズベク語も教えてもらい、いざ出発!

シヨブバザール(Siab Bazaar)へ

日本語専攻の学生さん2人にアテンドされ、徒歩でサマルカンドの台所としてにぎわうバザールへ。

道すがらおしゃべりする中で、ウズベキスタンの文化や歴史などについて教えてくれました。勉強中といっても、2人とも日本語が上手で、知りたいことを尋ねると一生懸命答えてくれました。

実は、このバザールには個人的にすでに行ったことがあったのですが、自分1人で見るのと、案内してもらって回るのとでは大違い。

「このドライフルーツは何?」「このスパイスはどうやって使うの?」「これは何でできているの?」「試食させてもらえる?」など、わからないことは何でも聞いて、理解することができました。学生さんを介してバザールの人たちとも交流し、バザールを何倍も楽しめます。

シヨブバザール
ウズベキスタン
住所:Bibikhonim Str., Samarqand, ウズベキスタン

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※この記事は2017年5月5日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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方向音痴系たび好き
次はどこに行こうかなあ、と考え始めると止まりません。休暇を使ってぼちぼち出かけています。
海外ひとり旅が好きです。ことばに困って、道に迷って、それでも人に助けてもらいながら何とか見たいものを見て楽しい時間を過ごせたときの達成感は、何物にも代えられません。

記事を通じて、旅先での滞在を満喫するための情報が発信できればいいなと思います。

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