【カップヌードルミュージアム 横浜】でチキンラーメン手作り体験！

チキンラーメン作りの工程②パッケージデザイン

デスクで一人一枚渡される、チキンラーメンファクトリー用のオリジナルパッケージ袋には、自由にお絵かきできるための余白があります。備え付けの油性ペンでイラストや文字を自由に書いていき、“世界でただ一つ”のオリジナルチキンラーメンのパッケージを完成させましょう！

• 写真：かなたあきこ

パッケージ作りの合間には、後半のチキンラーメン作りの手順を再びモニターにて確認。その後は後半の工程に移ります。この時点でデザインが終わらなくとも、この後も少し作業する時間が取れるのでご安心を。

• 写真：かなたあきこ

チキンラーメン作りの工程③製麺、味付け、乾燥

ニュニューッと出てくる手打ち麺に歓声！

しっとりとなじんだ生地を上から製麺機に差し込んでハンドルを回すと、下から細長く裁断された“ラーメン”がニュニュニューッと出てきます！この作業がやはり一番面白く、手作り体験のハイライトと言えるでしょう。あちこちから楽しそうな歓声が聞こえてきます。

• 写真：かなたあきこ

一人がハンドルを回し、もう一人が出てくる麺をハサミでカットする共同作業になるため、申し込み時の条件が「2名ペア以上の人数」であるのも納得。※1名での申し込みは不可、2名以上であれば奇数人数でもOKです

• 写真：かなたあきこ

製麺した麺ははかりを使って、きっちり100gに計りわけ、自分の番号のザルに入れましょう。後の工程はこの番号で完成まで管理されますので、誤ったザルに入れてしまうと、自分で作ったチキンラーメンが受け取れなくなります。よく注意しましょう。

麺はザルのまま蒸し上げられ、再びキッチンに運ばれてきます。ごま油をふりかけてよくほぐしたら、特製チキンスープで味付けをします。

安藤百福が発明した画期的な技術！「瞬間油熱乾燥法」

味付けした麺はスタッフによってガラス張りの調理室に運ばれ、最後の工程である「瞬間油熱乾燥法」に移ります。型枠に入れられた麺を高温の油に入れ、一瞬にして麺の内部の水分を飛ばして乾燥させるもので、これがまさに安藤百福によって生み出された画期的な技術。

• 写真：かなたあきこ

この乾燥方法こそが、「お湯をかけるだけで食べられる」「長期保存ができる」という世界初のインスタントラーメンを生み出したのです！

• 写真：かなたあきこ

この工程は高温調理を伴うため自分で体験することはできませんが、広いガラス越しに間近で見学することができます。自分のラーメンが完成に近づく様子を、じっくりとご覧になってください。

完成したチキンラーメンは、お土産としてお持ち帰り

できあがった麺は、まさにふだん見慣れている“チキンラーメン”そのまま！あの粉の塊が本当にチキンラーメンに生まれ変わったのかと思うと、不思議な感動すら覚えます。とくに小学生くらいのお子さんには、良い体験になることでしょう。

• 写真：かなたあきこ

完成したチキンラーメンは、自分で仕上げたパッケージ袋に入れられて封をされます。ザルに残ったチキンラーメンのかけらは、上の写真のように試食させてもらえますよ♪

自分で作ったチキンラーメンは、持ち帰って家でいただきましょう。賞味期限は約一カ月ですので、風味が落ちないうちにお早めに。その他、市販のチキンラーメン一袋と「日清焼きそばプチU・F・O」一個（期間限定）もセットで、すべてお土産としていただきました。

• 写真：かなたあきこ

90分間のチキンラーメン手作り体験は、とても充実したプログラムです。ぜひお子さんと一緒に参加してみてくださいね！

カップヌードルミュージアム

横浜 / 博物館 / 女子旅 / 遊び場

住所：神奈川県横浜市中区新港2-3-4地図で見る

電話：045-345-0918

Web：http://www.cupnoodles-museum.jp/

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