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おすすめワイナリーもご紹介!ワイン産地「シャーロッツビル」の3つの魅力【アメリカ・ヴァージニア州】

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兵庫在住
訪問エリア:18ヶ国

2018年11月20日更新

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魅力3:豊富なツアーでワイナリーがぐっと近くなる!

ワイナリーがある場所というのはどこでもそうですが、郊外なので車が必須。シャーロッツビルも例外ではありません。でも、運転手については心配ご無用!ヴァージニアのワイナリーを巡るツアーは、各所からたくさん出ています。

近年では、ヴァージニアのワイナリーに年間150万人もの観光客が訪れているそうですが、そういった背景にはツアーが充実していることもあるのですね。しかも、ほとんどのツアーはテイスティング代込み、ランチ代込みです。

ワシントンD.C.からも日帰りで行ける!

大都市のワシントンD.C.からシャーロッツビルまでは車で2時間ほど。日帰りでもワイナリーツアーが楽しめます。「Virginia wine tour from dc」 などで検索すれば、たくさんのツアーがヒットするので、是非ご都合の合うツアーにご参加ください。

例えば 【DIVINE WINE TOURS】 。一般的な「Public tours」は、D.C.から地下鉄で30分ほどの「Reston Town Center レストン・タウンセンター」から出発していますが、「Private tours」であれば、自分の都合の良い場所でピックアップ&ドロップオフしてくれるそう。日帰りでだいたい$120〜$160(約15,600円〜20,800円)です。

シャーロッツビルのおすすめワイナリー

これまでワイナリーの背景をご紹介してきましたが、シャーロッツビルに初めて訪れるなら “ここは訪れるべき!” というおすすめのワイナリー2つをご紹介します。

1:由緒正しき【Jefferson Vineyards ジェファーソン・ヴィンヤード】

【Jefferson Vineyards ジェファーソン・ヴィンヤード】は名前の通り、先ほどご紹介した「トーマス・ジェファーソン」が育てた葡萄畑を継承している、由緒あるワイナリーです。

シャーロッツビルの中では最も有名なワイナリーの1つなので、訪問客もひっきりなし!ツアーでもほとんどがここに訪れると思います。

でも、一人ひとり、とても丁寧に接客してくれる蔵人さんの姿が素晴らしいです。

一番ベーシックな「Classic Tastings」は、白4+赤4の合計8種類で $12(約1,560円)。これはナパバレーなどのワイナリーと比べると破格の値段!

他にも醸造施設の見学を含めたテイスティングも行なっているので、是非ホームページもご確認ください。

ジェファーソン・ヴィンヤード
アメリカ / 工場・施設見学
住所:1353 Thomas Jefferson Pkwy, Charlottesville, VA 22902 アメリカ合衆国地図で見る
Web:https://www.jeffersonvineyards.com

2:歴史ある【Barboursville Vineyards バーバスビル・ヴィンヤード】

もう一つご紹介するのは【Barboursville Vineyards バーバスビル・ヴィンヤード】です。ちょうどシャーロッツビルでワイン造りが再び活性化しだした1960年ごろに創立、それ以来、ヴァージニア州ではとても人気のあるワイナリーです。

数々の受賞オーナメントが人気ぶりを物語っています。

  • 写真:まき子

また、テイスティングルームではとてもたくさんの人が!多くの人が来てもゆったりできるよう、広々とした空間です。

カウンターは、赤ワイン、白ワイン、デザートワインの3つのコーナーに分かれており、それぞれに蔵人さんが丁寧に説明してくれます。

驚きなのはテイスティング料。17種類 もテイスティングできて、なんと$10(約1,300円)!!ワインのクオリティの高さは言うまでもなく、こんな美味しいワインが10$で飲み放題なんて破格です。17種類も飲み比べていたらお腹いっぱいに(笑)。

また、筆者はテイスティングのみでしたが、レストランも併設されており、ここの料理も高評価。ランチはコースで$41〜(約5,330円)だそうです。

バーバスビル・ヴィンヤード
アメリカ / 工場・施設見学
住所:17655 Winery Rd, Barboursville, VA 22923 アメリカ合衆国地図で見る
Web:https://www.bbvwine.com

最後に・・・

冒頭でご紹介した通り、シャーロッツビルでは、赤ワインなら「Cabernet Franc カベルネ・フラン」、白ワインなら「Viognier ヴィオニエ」というブドウを使ったワインがおすすめ。どのワイナリーでもほとんど見かけることができ、どれもやはりクオリティは高いです。見かけたら是非テイスティングしてみてくださいね!

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この記事を書いたトラベルライター

じっとしているのは耐えられない旅行好き&飲兵衛です
日本在住ですがアメリカで生活したこともあり、その時にすっかりアメリカ大陸の自然に魅了されました。それ以来、帰国しても日本の自然の素晴らしい場所をあちこち旅行するのが好きです。1児の母でもありますので、“子連れで行くとどんな旅になる?!”という視点も織り交ぜていろんな場所をご紹介できればと思っています。
http://blog.goo.ne.jp/makiko0213ha

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