
トリップノートアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、10万人を超えるトラベラーのみなさん(2025年1月時点)が実際に旅行に出かけている、アジアの人気の国・都市ランキングをご紹介します!
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1位:台北(台湾)
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日本人に人気の高い台湾は日本から3、4時間のフライト。旅行先の中心はやっぱり台北です。
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シンボルとも言える、高さ509.2mの「台北101」や台湾屈指のパワースポット「龍山寺(ロンシャンスー)」、台北最大の夜市である「士林夜市」は台北旅行では欠かせない観光名所。
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またちょっぴり足を伸ばして行きたいのは『千と千尋の神隠し』のような街並みが人気の九份。台北から1時間半ほどでアクセスできます。
2位:シンガポール
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国全体が東京23区ほどの大きさと、小さい国ながらも多くの魅力にあふれるシンガポール。
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シンボルのマーライオンに会える「マーライオン・パーク」や、近未来をテーマにした大型ハイテク植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」、インフィニティプールも人気の複合エンタメ施設「マリーナ・ベイ・サンズ」は旅行客が必ず訪れる定番スポットです。
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またエキゾチックな街並のアラブストリートのシンボルといえば「サルタン・モスク」。金色のドームが特徴的な、シンガポール最大のモスクです。
3位:バンコク(タイ)
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日本人在住者も多いバンコク。点在する寺院や活気あるマーケットは多くの旅行者を魅了しています。
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タイ・マッサージの総本山であり、バンコク最古にして最大のお寺「ワット・ポー」や、チャオプラヤー川の畔に悠然と佇む「ワット・アルン」、菩薩樹に囲まれた石仏の頭が有名な遺跡「ワット・プラ・マハタート」はバンコク定番の観光名所です。
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お手頃なホテルやレストラン、旅行代理店などが集まり、旅の拠点として訪れる人が多いことから”バックパッカーの聖地”と呼ばれる「カオサン通り」は、訪れるなら歩行者天国になる夜がおすすめ。一気に人通りが多くなり、タイ料理の屋台が軒を連ねます。
4位:ソウル(韓国)
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日本から飛行機で2時間30分ほどと近く、気軽に行けることから週末旅などにも人気のソウル。
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ソウル随一の繁華街である「明洞(ミョンドン)」に、朝鮮王朝の王宮「景福宮(キョンボックン)」、24時間ショッピングを楽しめる「東大門(トンデムン)」は多くの日本人観光客が訪れる人気スポットです。
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安くて美味しい屋台グルメを楽しむなら、ソウルで最も古い市場「南大門市場(ナンデムンシジャン)」がおすすめ。カルグクス横丁、太刀魚横丁、うまいもん横丁の3大グルメ横丁が揃い、また韓国の伝統的な雑貨やファッションアイテムも手頃な値段で手に入ります。
5位:香港
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世界中から訪れる多くの観光客で賑わい、活気を見せる香港。観光の目玉となるのはやっぱり夜景です。ヴィクトリアピークからの夜景は世界三大夜景のひとつと言われており、“100万ドルの夜景”と称されるほど。
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そして湾沿いに高層ビルが立ち並ぶ「ビクトリア・ハーバー」で、毎晩20時から開催される「シンフォニー・オブ・ライツ」も見逃せません。世界最大の永続的な光と音のショーとして、ギネスブックにも認定されています。
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またショッピングを楽しむなら「女人街」。香港らしいキュートなアイテムが手に入るナイトマーケットです。
6位:シェムリアップ(カンボジア)
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カンボジア随一の観光都市シェムリアップ。
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世界最大級の石造寺院「アンコールワット」や、一辺3kmの城壁に囲まれた広大な都市遺跡「アンコール・トム」、映画『トゥームレイダー』のロケ地として有名な「タ・プローム」など、世界遺産の遺跡目当てに多くの観光客が訪れます。
出典:tripnote.jpphoto by nanchitteさん
またシェムリアップの繁華街といえば、バーやレストランが立ち並ぶ「パブ ストリート」。夜にはカラフルなネオンが輝き、たくさんの観光客で賑わいます。
7位:バリ島(インドネシア)
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”神々が宿る島”と称される、インドネシア共和国に属する小さな島。日本から直行便で7時間ほどで、時差は1時間です。
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バリで最も有名なビーチ「クタビーチ」でのんびりリゾート時間を過ごしたり、芸能や芸術の中心とされている「ウブド」でショッピングを楽しんだり。またウブドから少し足を伸ばして、美しいライステラス(棚田)で有名な「テガララン村」を訪れるのも良いですね。
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そして夕日スポットとして有名な「ウルワツ寺院」では、バリに伝わるサンヒャンという踊りをもとに発展した“ケチャダンス”のショーも見どころ。ウルワツ寺院のケチャダンスは人気なので、早めにチケット売り場に並び、買い逃さないようにしましょう。
8位:クアラルンプール(マレーシア)
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「KL」の愛称で親しまれているマレーシアの首都。マレー系・中華系・インド系など多民族が入り混じり、独特の文化を形成しています。
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シンボルである「ペトロナス・ツインタワー」は地上452m、88階建てで、双塔のビルとしては世界一を誇るタワー。またプトラジャヤにある「ピンクモスク」はフォトスポットとして人気で、建物の外観も屋内も、目に入るもの全てがピンク色です。
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そしてヒンドゥー教の聖地と言われる「バトゥ・ケイブ」の金色の巨大な像は、ヒンドゥー教の神様・ムルガンです。像の横にあるカラフルな272段の階段を上り、何億年もかけて造られた巨大な鍾乳洞の中にある寺院を目指します。
お土産選びならクアラルンプール随一の繁華街「ブキッ・ビンタン」へ。高級志向からローカルなモールまで集まり、ショッピングに事欠きません。
9位:ホーチミン(ベトナム)
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人口約700万人のベトナム最大の都市。1986年のドイモイ政策以降急速に発展し、ベトナム経済の中心になっています。
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ホーチミン市のシンボルといえば「サイゴン大聖堂」。以前、教会の正面に建つマリア像が涙を流したとニュースになりました。またオルセー駅の駅舎をモデルにした「サイゴン中央郵便局」は、フランス統治時代の建物を代表するフレンチコロニアル建築です。
出典:tripnote.jpphoto by nonaさん
ショッピングを楽しむなら、1914年にフランス人によって建てられたホーチミン市最大の市場「ベンタイン市場」へ。またホーチミン随一の繁華街「ドンコイ通り」には、お洒落なレストランやデパート、ホテルが軒をつらね、観光の中心となっています。
10位:マカオ
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面積が29.5キロ平方メートルと、東京都世田谷区の半分ほどの大きさのマカオ。そこに約50万人の人が暮らし、世界でも人口密度が高い国のひとつです。
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1835年の火事により、ファサード(正面)のみを残す「聖ポール天主堂跡」や、ポルトガル伝来の石畳が波の模様に敷き詰められている「セナド広場」はいずれもマカオを代表する観光名所。また“薔薇の教会”とも呼ばれる「聖ドミニコ教会」は、ファサードや漆喰の装飾の美しさが評判です。
出典:tripnote.jpショッピングモール内のゴンドラ
イタリアのヴェネチアをモチーフにして造られた「ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテル」は、カジノにショッピングモールも揃う巨大リゾート。ショッピングモール内にはなんと運河も流れ、船頭さんのカンツォーネを聴きながらゴンドラに乗ることもできますよ。
11位:フィリピン
出典:tripnote.jpphoto by Takeshi Katiさん
日本と同じ島国であるフィリピン。安く英語を学べると、近年はフィリピンへの英語留学が人気を集めています。
出典:tripnote.jpphoto by omさん
観光客に人気なのは、一年を通して海で泳ぐことができるビーチリゾート「セブ島」。2本の橋でセブ島に隣接する「マクタン島」に国際空港があり、リゾートホテルもマクタン島に多く集まっているため、ホテルはマクタン島に取ってリゾートを満喫し、セブ島へショッピングに出かけるのがおすすめの過ごし方です。
出典:tripnote.jpphoto by えみりん♪さん
セブ島の2大ショッピングセンターといえば「アヤラモール」と「SM シティー セブ」。お土産選びや食事にと、セブ島滞在中には一度は足を伸ばしたいスポットです。