【オーストラリア】大自然を肌で感じるタスマニアぐるっと一周オススメスポット15

この記事の目次表示

• タスマニアってどこ？
• ぐるっと一周！おすすめスポット
•    1. Mt. Wellington（マウント・ウェリントン）
•    2. Port Arthur（ポート・アーサー）
•    3. Maria Island（マリア・アイランド）
•    4. Wine Glass Bay（ワイングラス・ベイ）
•    5. Bicheno（ビシェノ）
•    6. Bay of Fires（ベイ・オブ・ファイヤーズ）
•    7. St Columba Falls（セント・コルンバ・フォールズ）
•    8. The Nut（ザ・ナット）
•    9. Cataract Gorge（カタラクト・ゴージ）
•    10. Ross（ロス）
•    11. Richmond（リッチモンド）
•    12. Bonorong Wild Sanctuary（ボノロン・ワイルド・サンクチュアリー）
•    13. Mt. Field National Park（マウント・フィールド国立公園）
•    14. Bruny Island（ブルー二ー・アイランド）
•    15. Salamanca Market（サラマンカ・マーケット）
• どうやって行くの？
• まとめ

9. Cataract Gorge（カタラクト・ゴージ）

タスマニア第二の都市ロンセストンにある渓谷カタラクト・ゴージは、中心部から徒歩で行くことができ、市すぐに行ける市民の憩いの場所です。

• 出典：www.flickr.comPhoto by:Phil Whitehouse, 作品名:Cataract Gorge

渓谷の間を渡ることが出来るリフトもアトラクションの一つです。冬や雨が多い時期には水量が増えますので、ご注意ください。

10. Ross（ロス）

ホバートとロンセストンを結ぶMidland Highway（ミッドランド・ハイウェイ）のちょうど中間あたりにあるにロスは小さな村ですが、立ち寄りたい場所の一つです。

• 写真：dory魔女の宅急便のモデルとなったパン屋

日本人にはもちろん世界中からこの村に人が来る理由、それはジブリです。魔女の宅急便のオソノさんのパン屋のモデルがあり、ここの名物バニラスライスを食べながら一息つける穏やかな場所です。

11. Richmond（リッチモンド）

国内最古の街として知られているリッチモンドは、まるで物語の中のおとぎの国にタイムスリップしたような気分を味わえます。

• 写真：doryまるで映画のセットのような街並みとオーストラリア最古の橋

可愛らしい街並みに街の真ん中を流れる小川、その小川のほとりをアヒルや小鳥が群れをなして歩いていたり、穏やかな空間が広がっています。

また、刑務所見学もここの楽しみの一つです。最古の刑務所は小さな建物ですが、歴史を感じることが出来ます。

• 写真：doryリッチモンド刑務所
• 写真：dory何度も受賞している高品質のワイナリー

タスマニアはワインの産地としても有名で中でも何度も金賞など数々の受賞歴があるPOOLEY（プーリー）はリッチモンドにワイナリーを構えています。家族で経営している小さなワイナリーですが、ワインテイスティングもできるので、自分用のお土産に試飲してから購入してはいかがでしょうか？

12. Bonorong Wild Sanctuary（ボノロン・ワイルド・サンクチュアリー）

• 写真：dory柵が少なくより自然に近い環境で動物と触れ合える

固有種が多いオーストラリアの動物たちを一気に堪能できるこちら。動物園に比べてより自然に近い飼育環境を保っているため、柵が少ないので直接触ったり、餌をあげることも可能です。

• 写真：doryエミュー

動物たちと触れ合えるので家族づれはもちろん、大人でも大満足できる施設です。カンガルーやコアラはもちろん、タスマニアデビルを近くで見ることもできます。

• 写真：doryハリモグラ
• 写真：doryタスマニアデビル

他にもエミューやハリモグラ（Echidna）などオーストラリア独特の動物たちも飼育されていますし、可愛い顔をしているのにとても凶暴なタスマニアデビルを間近で見られるオススメのスポットです。

13. Mt. Field National Park（マウント・フィールド国立公園）

ホバートから日帰りで行くことができるマウント・フィールド国立公園の魅力は、なんと言っても水の透明度の高さ！

• 写真：dory

タスマニア上空と同じ自転の線上に大都市がないことから、汚染された空気が少なくそのままの自然を保つことができているタスマニアならではの大自然を感じてください。

• 出典：www.flickr.comPhoto by:jeffowenphotos, 作品名:150 Tas 2011 Russell Falls, Mount Field Nat Park

大迫力の滝、Russel Falls（ラッセル・フォールズ）までのトレッキングコースも整備されているので、ピクニックがてら行くこともできますよ。

14. Bruny Island（ブルー二ー・アイランド）

ホバートの南にある島、ブルー二ー・アイランド。ホバートから車で40分ほどのKettering（ケタリング）という町からフェリーで20分ほどで到着します。

• 出典：www.flickr.comPhoto by:Francesco, 作品名:the neck

美しい海岸線をドライブしているだけでもとても魅力的な島ですが、一番の観光スポットと言えば、ブルーニー・アイランドの北島と南島を結ぶ、The Neck（ザ・ネック）。この景色の写真を撮りたいがために訪れる人もいるようです。

15. Salamanca Market（サラマンカ・マーケット）

毎週土曜に開催されているサラマンカ・マーケットでは生産者たちが手作りしている野菜やフルーツ、加工品から民芸品まで取り揃う行くべきショッピングスポットです。

ここでお土産をゲットしましょう。スーパーなどでも出回らない希少価値の髙いものもありますし、テイクアウトのフードスタンドも多く出ていますよ。

• 出典：www.flickr.comPhoto by:Robyn Jay, 作品名:salamanca market

筆者がオススメしたいのはLeatherwood（レザーウッド）のはちみつです。オーストラリアやニュージーランドのお土産の定番でもあるはちみつですが、中でもタスマニアのクレイドルマウンテン付近にしか原生していないレザーウッドの白い花のはちみつはクセもなく、必ずゲットしてほしい一品です。

• 出典：www.flickr.comPhoto by:PROAlan Levine, 作品名:Tassie Honey

日本で一般的に見られる半透明の精製されたはちみつではない、濁ったはちみつが多く出回っています。こちらのほうが栄養価も高く、より自然なままの味を堪能できますので、ぜひ試してみて下さい。濃厚な味の虜になること間違いありません。

どうやって行くの？

オーストラリア本土からホバートかロンセストンに飛行機で入る、もしくはメルボルンから船で北部のDevonport（デボンポート）からタスマニアに入りましょう。

• 出典：www.flickr.comメルボルンとタスマニアを行き来するフェリー・スピリットオブタスマニア　Photo by:Bernard Spragg. NZ, 作品名:MS Spirit of Tasmania II

複数箇所巡るのであれば自由に時間を使えるレンタカーでの移動が断然オススメです。オーストラリアは日本と同じく右ハンドルですし、渋滞も少なく道路も広いので運転もしやすいです。

しかし、運転が出来ない方や苦手な方は、日本の大手旅行代理店でも現地ツアーを取り扱っています。日帰りツアーから数日間のツアーまでたくさんありますので、心配な方はツアー参加も可能です。

まとめ

こんなにも自然豊かなタスマニアは見どころがありすぎて、全部回るのであれば最低でも5日～1週間は欲しいところです。そこまで時間がさけない方は、一部に絞ってでも一度訪れてほしい場所です。タスマニアの大自然を満喫しに行きましょう！