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世界最大級の渦に感動!かっこいいレトロ船でゆく淡路うずしおクルージング

取材・写真・文:

トラベルライター

2018年5月1日更新

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写真:トラベルライター

瀬戸内海最大の島で、たまねぎの産地として有名な淡路島。本州側は明石海峡大橋で、四国側は大鳴門橋で繋がっています。淡路島には観光地が沢山ありますが、今回は鳴門海峡で体験できるうずしおクルーズを紹介したいと思います。

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鳴門海峡の渦ってどうやってできるの?

渦のできるメカニズム

  • 写真:トラベルライター

鳴門海峡の中央部は、ぐんと深い水路のようになっている本流で水流が速いのですが、その両端は浅瀬になっていて水流は穏やか。その潮のぶつかる辺りで渦が発生します。

また、海面の水位は月の引力で常に変化しており、太平洋側から流れてきた潮汐は瀬戸内海の入口で二手に分かれます。一方は鳴門海峡南側へ到達し満潮になり、もう一方は大阪湾・明石海峡を経由して、鳴門海峡北側へと到達します。

この淡路島の周りを回ってきた潮汐が鳴門海峡へ到達したときには、南側は既に干潮になっているので、北側から低い干潮側へと激しい勢いで流れ込み、そこで渦が発生するのです。

下の写真を見ると、水面の高さの違いがよく分かりますね。

  • 写真:トラベルライター

渦が見られるタイミング

渦を見に行くときには絶好の状態で渦が見れるよう、事前に渦が発生しやすい時間帯を調べてから行きましょう。潮流最速時の1時間半までが最適で、特に大潮(毎月陰暦の1日~3日【新月の頃】、16日~18日【満月の頃】)の頃は渦が発生しやすいとのことです。

渦を見に行こう!お勧めは「うずしおクルーズ」

鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内に造られた海上遊歩道「渦の道」では、ガラス張りになった床から渦を眼下に見れますが、お勧めは船に乗って直に渦を間近に見ることです。今回は福良港から出航している「うずしおクルーズ」を紹介します。

うずしおクルーズの乗船場所

  • 写真:トラベルライター

福良港にある「うずしおドームなないろ館」から乗船します。1階には乗船券売り場、トイレ、お土産売り場、2階にはレストラン、4階には展望台があり、ドームの外には海を眺めながら足湯に浸かれるスポットもあります。

  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター

お土産コーナーでは、ポットにたまねぎスープが入っていて無料で試飲ができます。温かくて美味しいですよ。寒い冬には嬉しいサービスですね。

うずしおドームなないろ館
淡路島 / 道の駅・サービスエリア
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1528-4地図で見る
電話:0799-52-0054
Web:http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shouk...
足湯うずのゆ
淡路島 / 足湯・手湯
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1528-4 うずしおドームなないろ館隣地図で見る
電話:0799-52-2336
Web:http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shouk...

うずしおクルーズ

  • 写真:トラベルライター

福良港からは、「咸臨丸」と「日本丸」というクルーズ船が出航します。福良港を出航し、大鳴門橋付近でうずしおポイントを回り福良港まで戻ります。所要時間は約60分です。

船内は冷暖房完備なので快適に過ごせますし、オープンデッキへ出れば、心地いい風を感じながら船旅を満喫することもできます。

クルーズ船の紹介

こちらの船が日本丸。白い綺麗な船で、リゾート地へ来たかのような雰囲気です。大型船なので揺れも全く感じません。オープンデッキはもちろん、船内にも席が沢山あり、冷暖房も効いています。

  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター

もう1船の咸臨丸は茶色ベースのレトロな船。ちょうど日本丸が鳴門海峡へ向かう途中にすれ違い、船の乗客同士が手を振りあっていました。

  • 写真:トラベルライター

レトロ船に乗り込み、わくわくの渦潮観察へ出航!

景色と一体、美しい大鳴門橋

渦潮ポイント到達するまでは景色を楽しみましょう。綺麗な景色の先に見えてくるのは白色が空と海の青色に映える大鳴門橋です。大鳴門橋は、兵庫県の南あわじ市と徳島県を結ぶ吊り橋で、全長は1,629m。

  • 写真:トラベルライター

夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気です。

  • 写真:トラベルライター
大鳴門橋
淡路島 / 観光名所
住所:兵庫県南あわじ市福良丙、徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦地図で見る

興奮の渦潮観察

観潮ポイントに到着すると船内にアナウンスが流れます。すると先ほどまで船内にいた乗客もデッキへ出てきて水面に目を凝らし、小さい渦ができるたびに歓声があがります。渦はできたと思ったらすぐに消えてしまうので、見逃さないようにしましょうね!

最大で直径30mの大きさの渦ができるそうですが、この渦は直径10mくらいでしょうか。観潮時間20分ほどの間に、小さいものも含めると10~15ほどの渦を発見することが出来ました。

  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター

60分の遊覧もあっという間に過ぎ、福良港へと戻ります。


まとめ

絶好の渦潮を見るために事前に渦が発生しやすい時間帯を調べましょう。「うずしおクルーズ」のサイトには船の出港時刻表に渦が発生しやすい時間帯かどうかのマークが表示してありますので確認してみてください。http://www.uzu-shio.com/timetable/(運営会社:ジョイポート南淡路)

たった60分の船旅でしたが、快適な船で綺麗な景色と雄大な橋、自然現象の織り成す迫力の光景を体験して大満足なひと時でした。皆さんもぜひ船の上から間近で鳴門の渦を観察してみてください!

うずしおクルーズ
淡路島 / 乗り物
住所:兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館地図で見る
電話:0799-52-0054
Web:http://www.uzu-shio.com/

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※この記事は2016年11月30日に公開した情報です。
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