水墨画の世界 中国桂林を満喫する1日モデルプラン

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   2017年9月5日更新

「桂林と言えば漓江」と言えるほど、有名な観光名所。今回は、千差万別にそびえ立つ山々の間を下っていく漓江下りをメインに、1日満喫できる観光モデルコースをご紹介したいと思います。短い期間でも十分満喫できる良いとこ取りのモデルプランで、桂林の旅を充実させてみませんか。

桂林を1日で満喫するモデルプラン

今回ご紹介するモデルコースのメインは、「桂林と言えば漓江」というほど有名な漓江の川下り。終着点の陽朔ではウエスタンが入り混じった街の散策を楽しんだり、お茶のお土産を買ったりして、最後にバスで桂林市内に戻った後はナイトマーケットに繰り出します。

小腹がすいた時におすすめの、桂林ならではの料理も合わせてご紹介しましょう。

漓江下りとは 

漓江とは広西チワン族自治区の東北部を流れる川で、桂林から陽朔までの景観は特に素晴らしく、観光名所として中国本土のみならず世界各国より観光客が年中訪れています。

漓江下りは桂林から陽朔まで、約4時間かけてゆっくりと船で下り、漓江沿いの風景を楽しむツアーです。

直接船乗り場に行ってもチケットを買えない場合がほとんどなので、旅行代理店や宿泊先のホテルなどを通して、あらかじめツアーに申し込んでおきましょう。途中には冠岩、九馬画山、黄布倒影などの名所があり見どころばかりです。

各ホテルによって扱っているツアーが違いますが、筆者は下記のものを使用しました。

  • 鲁家村の 桂林明月芦花度假酒店(moon Flower hotel)にて手配:料金480元・約8,060円(デラックスボート、お弁当、ホテルからの移動代、陽朔から桂林までのバス代込)
ムーン フラワー ホテル

中国 / ホテル

 

まるで水墨画の世界  

まずは「竹江埠頭」から船に乗り込み、ツアーがスタートします。最初は普通の川沿いの景色が続きますが、出航後30分ほど経過すると桂林らしい風景に出会えます。

両岸の高くそびえ立つ山々は、形も千差万別で見ていて飽きません。

2000年10月16日より発行されている人民幣の20元札の図柄には、このルート上にある名所である「黄布倒影」の景色が描かれているんです。

桂林竹江碼頭

中国 / 駅・空港・ターミナル

 

ウエスタンが入り混じった街 陽朔を散策しよう

陽朔は、漓江下りの終点地。ほとんどのツアーが、ここで2~3時間のフリータイムを設けています。中国と西洋の文化の交わったような町でとてもユニーク。古い建物や新しい建物、建物の内観中と外観が全く違った店など見ているだけでも面白いです。

陽朔の中心地・陽朔西街は、観光地となる以前からも多くの西洋人が滞在していたため、洋人街とも呼ばれているようです。道の先には峰が顔を出し、場所によっては街にいながら桂林の山々の壮大な景色を見ることができます。

お茶の産地桂林でお土産を

  • 桂林明月芦花度假酒店(moon Flower hotel)

桂林はお茶の産地としても有名。陽朔西街には様々なお茶屋があるので、試飲して自分の好みに合ったお茶をお土産にどうですか?パッケージがオシャレなものから伝統的なものまでたくさんあって、迷ってしまう程。

陽朔西街

中国 / 町・ストリート

 

ナイトマーケットに行こう 西城路歩行街

陽朔観光の後は、バスで桂林市内に戻ってきます。桂林市内までは陽朔から約70km、バスで約1時間半で到着します。戻ったらその足で、ぜひナイトマーケットに行ってみましょう。

陽朔と比べるとおしゃれな店は少ないですが、少し安く買えるものもあります。民芸品や中国ドレスアクセサリー、絵画、お土産品などが売られています。自分がほしい金額で交渉して買い物を楽しんでみてはどうでしょうか?

西城路歩行街

中国 / 町・ストリート

 

桂林米線を食べてみよう

  • 桂林明月芦花度假酒店(moon Flower hotel)

陽朔、桂林市内の旅の途中は、おなかが空きますよね。ぜひ気軽に食べることのできる桂林米線を食べてみましょう。見た目はうどんのようで、汁なしと汁有りを選ぶことができます。

汁なしはたれが麺の下に隠れているため、見た目はちょっとおいしそうには見ませんが、自分の好みのトッピングを加え自分の味に仕上げていきます。スープ有りは、どこか懐かしい出汁の味がして、日本人好み。

  • 桂林明月芦花度假酒店(moon Flower hotel)

スープの中には煮込んだ肉、落花生がスープの中にあり、薬味に葱のみじん切りや香菜、酸っぱく味付けされたインゲン豆やメンマなどがあり、調味料の桂林辣椒醤やゴマ油をお好みで入れて味を調節していきます。

ムーン フラワー ホテル

中国 / ホテル

 

おわりに

漓江下りを中心に一日満喫できるモデルコースをご紹介しました。漓江下りから帰ってくるのが夜の7時ころになると思うので、時間によってはナイトクルーズなどに参加してみるのも良いかと思います。

桂林市内の中にある川は、ところどころイルミネーションがライトアップされていてとてもきれいなので、ぜひお散歩してみて下さい。

この記事で紹介されたスポットの地図

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※この記事は2017年8月17日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
トラベルライター
Life is an advenure

異文化の人と接してみたい!そう思ってから世界に旅に行くようになりました。バックパッカーから始まり世界各国と旅しているうちに、大自然に魅了され秘境地の虜に。その後、南米に移住。現在は、香港に住んでいます。好きな旅のスタイルは、無計画。行き当たりばったりの旅にワクワクしています。ワインが大好きで世界のワイナリーもめぐっているので合わせて各地のローカルな情報をお伝えしていけたらと思います。

http://nanadolcevita.com/

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