シンガポールの中心地にあるショッピングモール、その4階にお店を構える中華料理レストラン「パラダイス・ダイナスティ」はローカルの人たちに大人気のレストランです。いつも多くの人で賑わうこのレストランで一番人気のメニューが、見た目にも可愛らしい八色の小籠包!「食べてみたい!でもシンガポールは遠い!」そんなアナタに朗報です、2013年に日本初上陸し、銀座でいただくことができるのです。
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八色小籠包ってなに?
パラダイスダイナシティの代名詞とも言える八色小籠包。インスタグラムをはじめとするSNSに思わずアップしたくなるこの見た目は女性に大人気で、蒸し籠にはいった色とりどりの小籠包がテーブルに運ばれてくると、「すご〜い!」「かわいい〜!」などの声がまわりのテーブルから聞こえてきます。
この八色の小籠包は色がそれぞれに違うだけではなく、味もまったく異なります。
<白>オリジナルの小籠包、つまりふつうの小籠包ですね。
<茶>なんとフォアグラ。贅沢な味わいです。
<黒>なんとトリュフ。
<オレンジ>蟹味噌の風味をしっかり感じられる味。
<緑>身体によさそうな高麗人参。やはりどことなく漢方の味も感じます。
<黄>女子受けバツグンのチーズ。
<グレー>女子受けバツグンのチーズとは反対に、匂いを気にしてしまう、ニンニク。
<ピンク>色的には一番女子受けのいいピンクは、麻辣。ちょっぴり辛め。
八色小籠包はひと籠1,790円。やはり初めての場合は八色全部を味わいたいですが、好きなものを6個または10個で個別に注文することもできます。
またパラダイスダイナシティの小籠包1個は小ぶりです。なので女性でもひとりでペロリと8個食べることができます。
八色小籠包の食べ方
食べ方にとくに決まりがあるというわけではありません。ですので好きなように食べてもいいのですが、シンガポールのパラダイスダイナシティによれば、八色小籠包をこの順番で食べるといい、というのがあります。
その順番というのは『オリジナル→フォアグラ→トリュフ→蟹味噌→朝鮮人参→チーズ→ニンニク→麻辣』です。
さて、小籠包は中から溢れ出る美味しいスープをのがさないようにレンゲに乗せていただきます。どうしても可愛らしい見た目にうっとりしてしまい、何枚も写真を撮りたくなったりしてしまいますが、やはり小籠包は熱々が美味しいのは間違いありません。写真を撮るのに夢中になりすぎないよう、熱々のうちにいただきましょう。
八色小籠包はそれぞれに味がついており、そのまま何もつけずにいただいても美味しいです。しかしオリジナル(普通の小籠包)に限っては、黒酢と生姜でいただくとさらに美味しくなります。黒酢はテーブルに置いてありますが、生姜は店員さんにお願いしてもってきてもらいましょう。
八色小籠包はランチも狙い目!
11時〜16時までのランチタイムでは、八色小籠包がついたさまざまなセットをいただくことができます。五目チャーハン、上海チャーハン、鶏白湯麺(ハーフ)、坦々麺(ハーブ)など、チャーハンや麺類とセットになったお得なランチセットがあります。平日は土日祝に比べてお値段も安いので、一度「八色小籠包」を味わってみたい!という方は平日のランチタイムに訪れてみては?
- パラダイスダイナシティ銀座店
- 銀座・有楽町・築地 / 飲茶・点心 / 中華料理 / インスタ映え
- 住所:東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ1F, B1F地図で見る
- 電話:03-6228-7601
- Web:http://www.paradisedynasty.jp/