この記事の目次表示
【4】13:15 ランチ
サイクリングでレストランへ向かう
サイクリングの時間もあります。サイクリングといっても、ランチスポットのレストランに向かうため、10分程度こぐだけです。だいぶ錆びついた自転車でしたが、体を動かしてからランチの時間になるのは、有り難いスケジューリングでした。
ベトナム料理たっぷり
遅めのランチがスタートです。メインディッシュは、「豆腐」と「鶏肉」の二種類から選択できました。豆腐はベジタリアン対応で、厚揚げ豆腐と、揚げ春巻きがのせられています。鶏肉は、煮込み料理です。
スープは具だくさんで、お野菜とマカロニが入っています。こちらのマカロニは、なんと米粉で作られたものなのだとか!そのため、色が真っ白です。お米文化をとことん大切にする、ベトナムの食の在り方に驚かされます。
生春巻きは、自分で好きな具材を入れて食べる仕組みです。揚げ魚、きゅうり、ハーブ、レタスのような葉物、米粉麺などを入れて包みます。現地で頂く生春巻きは、皮が乾燥していて、硬めです。皮からは少し塩気を感じ、歯ごたえがあります。
飲み物も自由に注文してみます。ココナッツウォーター(ヌクズア)は、ココナッツから直接飲むことができます。アイスコーヒー(カフェスアダー)は、練乳入りのあま~いドリンクです。ベトナムコーヒーはその濃さが特徴で、ミルクや練乳を混ぜて飲むのが一般的です。ブラックでは頂きません。
【5】14:30 手漕ぎボートでジャングルクルーズ
ランチのあとは、6人乗りの小さな小船に乗って、ジャングルクルーズです。船頭さんは付いていますが、予備のオールもありますので、自分たちで小船をこぐ体験もできます。川沿いに住む方々の生活を垣間見ることもできます。
【6】15:15 果樹園見学&試食
ベトナム民謡に注目
果樹園にも立ち寄ります。果樹園では、トイレ休憩がてら、ベトナム民謡の披露があります。珍しいベトナム楽器を使ったり、小道具を使いながら、短い演奏でツアー客を楽しませてくれます。
伝統的な建築物にも注目です。演奏中に、お茶とフレッシュフルーツのもてなしがあります。
南国フルーツを楽しもう
演奏が終わると、果樹園内をお散歩できます。木からフルーツを採って、試食もできます。東南アジアによくあるフルーツ、ランブータン(チョムチョム)は、ライチのような風味です。
ローズアップルは、まだ実が熟れておらず、渋みがありました。その他にも、目をこらせば園内には、様々な植物が植えられています。
【7】16:00 市場見学&帰りのバスへ
再び大型船に乗り込み、陸地へと戻ります。帰りのバス乗車までの間に、市場をとおり過ぎます。お米や野菜、果物が山積みにされた景色はフォトジェニックです。
ここまでノンストップでツアーは催行され、充実の内容です。体力は使いますが、メコン川クルーズをめいっぱい楽しむことができます。帰りも行きと同じく、トイレ休憩を挟みつつホーチミンへと戻ります。
【8】19:00~20:00 解散
渋滞に巻き込まれると、帰りの時間が遅くなります。夜のスケジュールは余裕を持って組むか、入れない方が安心です。終日のツアーは楽しいながらも、非常に疲れも溜まります。体力と相談しながら、素敵なメコン川クルーズツアーをお過ごしください。