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【11】7月1日~7月2日:枝幸かにまつり<北海道>
日本一の毛がに水揚げ量を誇る枝幸町の一大イベント!毎年全国から約2万人の人が訪れます。毛がにの販売はもちろん、その場で毛がにをいただくことができる飲食ブースもあり、まさにカニづくし。恒例行事となっている「毛がに早食い競争」の受付は長蛇の列ができるほどの人気です。(抽選で出場者を決めます)
そのほか歌謡ショーやYOSAKOIソーラン祭りのファイナル常連チームによる演舞など、様々な催しが行われます。

- 枝幸かにまつり
- 枝幸町(枝幸郡)
- 住所:枝幸町岬町 ウスタイベ千畳岩特設会場地図で見る
- 電話:0163-62-1205(枝幸かにまつり実行委員会事務局)
- Web:https://esashi-kanimatsuri.jimdo.com/
【12】7月1日〜7月15日:博多祇園山笠<福岡>
鎮守神櫛田神社の相殿に祀られている祗園午頭天王(ぎおんごずてんのう)の祭り。2016年には博多祇園山笠を含めた全国の33のお祭りが「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
お祭りは毎年7月1日から7月15日にかけて開催。12日に行われる追い山笠のリハーサル「追い山笠ならし 」、そして最終日の15日に行われる、櫛田神社から須崎町の廻り止めを目指し約5kmを舁き山が走る「追い山笠」が大きな見所です。

- 博多祇園山笠
- 福岡市 / イベント・祭り / 夏祭り
- 住所:福岡県福岡市博多区上川端町1−41 櫛田神社など地図で見る
- 電話:092-291-2951
- Web:http://www.hakatayamakasa.com/
【13】7月1日〜7月31日:祇園祭<京都>
八坂神社の祭礼で、7月1日の「吉符入」に始まり7月31日の「疫神社夏越祭」まで一ヶ月に渡って開催されます。
中でもメインとなるのは、神興渡御と33基の豪華絢爛な山鉾巡行。7月17日(前祭)と7月24日(後祭)に行われます。この「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
また、7月14日~ 16日(前祭)と7月21日~23日(後祭)に行われる、駒形提灯が幻想的に山鉾を照らす「宵山」も見逃せません。

- 祇園祭
- 東山・祇園 / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:京都府京都市東山区祇園町 八坂神社ほか地図で見る
- 電話:075-561-6155
- Web:https://www.kyokanko.or.jp/gion/
【14】7月7日~7月9日:湘南ひらつか七夕まつり<神奈川>
関東三大七夕祭りのひとつで、JR平塚駅北口商店街を中心に市内全域(紅谷町、明石町が中心)で開催されます。
メイン会場である湘南スターモールには絢爛豪華な大型の竹飾りが80本以上!市全体では約3,000本の七夕飾りが飾られます。最終日をのぞいて夜9時まで開催され、電飾に彩られた夜の七夕飾りも楽しめます。
また、お祭り期間中は七夕飾りのコンクールをはじめ、パレードなど様々な催しが行われます。

- 湘南ひらつか七夕まつり
- 平塚市 / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:神奈川県平塚市 湘南スターモール地図で見る
- Web:http://www.tanabata-hiratsuka.com/
【15】7月7日~7月9日:成田祇園祭<千葉>
出典:commons.wikimedia.orgphoto by katorisi CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
成田に夏の訪れを告げる風物詩で、7月7・8・9日に直近の金・土・日曜日に開催されます。毎年約45万人の見物客が訪れる一大イベント!成田山新勝寺の「成田山祇園会」にあわせて町内が一体となり行われ、町全体がお祭りムードに包まれます。
豪華絢爛な10台の山車や屋台と、御輿1台が3日間にわたって成田山表参道やその周辺一帯を練り歩きます。そして最終日に行われる、成田山表参道仲町の坂を山車・屋台が一気に駆け上がる「総引き」が最大の見所!夜には山車がライトアップされ、昼間とは違った幻想的な山車や屋台を楽しむことができます。

- 成田祇園祭
- 成田市 / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:千葉県成田市成田1 成田山新勝寺、表参道周辺地図で見る
- Web:http://www.nrtk.jp/enjoy/shikisaisai/gion-festival...
【16】7月9日 ~7月10日:浅草ほおずき市<東京>
日本のみならず海外からも多くの観光客が訪れる、東京を代表する観光スポット「浅草寺」。境内では一年を通してさまざまなイベントが開催されますが、夏を感じるイベントといえば、毎年7月9日と10日に開催される「ほおずき市」です。境内には約120軒のほおずきの露店が出店し、夜遅くまで多くの参拝客で賑わいます。
ほおずき市ではほおずきとあわせて風鈴も販売されており、露店のあちらこちらにたくさんの風鈴が吊り下げられています。浴衣を来た女性たちも多く訪れ、賑やかな日本の夏を感じることができるイベントです。

- 浅草ほおずき市
- 浅草・上野・谷根千 / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:東京都台東区浅草2丁目3−1地図で見る
- Web:http://www.senso-ji.jp/annual_event/13.html
【17】7月9日〜9月3日※うち全33夜:郡上おどり<岐阜>
国の重要無形民族文化剤に指定されている、郡上おどり。江戸時代から400年以上つづく盆踊りで、毎年7月中旬から9月上旬までの間に計33夜に渡って開催される、日本で最も開催期間が長期に及ぶ盆踊りです。
とくに8月13日から16日は午後8時から明け方まで夜通し踊りつづける「徹夜踊り」が行われ、大盛り上がり。この徹夜踊りは一晩に5万人もの人が訪れるのだそう。
【18】7月14日:那智の火祭り(扇祭)<和歌山>
国の重要無形民俗文化財に指定されている、熊野那智大社の例祭。日本三大火祭りのひとつに数えられており、毎年7月14日に執り行われます。このお祭りは、熊野の神々が一年に一度もともとお祀りされていた御滝本に里帰りをし、ご神威新たにする神事。
メインの御火行事では、参道に乱舞する大松明の炎の、勇ましく迫力ある光景を目にすることができます。正式には扇祭と呼ばれる神事ですが、この炎が注目されたことから「那智の火祭り」と呼ばれるようになりました。

- 那智の火祭り(扇祭り)
- 那智勝浦町(東牟婁郡) / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 熊野那智大社地図で見る
- 電話:0735-55-0321
- Web:http://kumanonachitaisha.or.jp/ougimaturi/ougi.htm...
【19】7月14日〜7月16日:佐原の大祭 夏祭り<千葉>
「佐原の大祭」は関東三大山車祭りのひとつ。7月に本宿で行われる夏祭りと、10月に新宿で行われる秋祭りの総称です。本宿は小野川をはさんで東側、新宿は西側の地域を指します。
夏祭りは八坂神社の祭礼で、10台の山車が本宿地区を曳き廻されます。山車の上には江戸・明治期の人形師が制作した、高さ4メートルにおよぶ大きな人形が飾られ、日本三大囃子「佐原囃子」を響かせながらまわる姿は風情たっぷり。
期間中は広場を特設し、各広場では休憩スペースや飲食物、特産品などの販売、手踊りの披露など各種イベントが行われます。

- 佐原の大祭
- 香取市 / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:千葉県香取市佐原(夏祭り:本宿地区、秋祭り:新宿地区)地図で見る
- 電話:0478-54-1111(香取市商工観光課)
- Web:http://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/matsuri/
【20】7月15日:伊勢神宮奉納全国花火大会<三重>
日本三大競技花火大会のひとつで、神宮に花火を奉納する唯一無二の大会です。1953年(昭和28年)に斎行された第59回神宮式年遷宮を記念してはじまりました。全国各地から選抜された花火師たちが神宮に奉納し、花火の腕を競うとともに、花火師たちがその年の安全祈願を込めて花火を打ち上げます。
競技部門は、5号玉3発、10号玉1発を順に放揚する「打上花火の部」40組、様々な花火がリズミカルに打ち上がる「スターマインの部」10組から構成されます。全国屈指の高レベルな花火大会のクライマックスを飾るのは、迫力のワイドスターマイン!感動のフィナーレに包まれます。

- 伊勢神宮奉納全国花火大会
- 伊勢・二見 / イベント・祭り / 女子旅
- 住所:伊勢市 宮川河畔地図で見る
- Web:http://www.city.ise.mie.jp/hanabi/