7月〜8月にかけて関西各地で開催される花火大会の中から、例年10万人以上の人出がある、人気の花火大会だけを厳選!2019年の開催日順にまとめてご紹介します。
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【1】7月25日(木):天神祭奉納花火<大阪>
東京の「神田祭」、京都の「祇園祭」とともに日本三大祭に数えられる「天神祭」。宵宮が7月24日、本宮が翌7月25日と定められており、毎年130万人もの人が訪れます。お祭りの最後を飾るのが「天神祭奉納花火」です。約100隻の大船団のかがり火と、約5,000発が打ち上がる花火とのコラボレーションはとても幻想的。文字の仕掛け花火などユニークな花火が打ち上がることでも知られています。桜ノ宮公園の周辺には多くの屋台が並びとても賑わいます。
- 2018年の人出:130万人※天神祭全体の人出
- 打ち上げ数:約5,000発
- 天神祭奉納花火
- 大阪 / イベント・祭り
- 住所:阪府大阪市都島区中野町1-10 桜之宮公園地図で見る
- 電話:06-6353-0025(大阪天満宮)
- Web:http://www.tenjinmatsuri.com/tenjinmatsuri_navi/ho...
【2】8月3日(土):みなとこうべ海上花火大会<兵庫>
兵庫県神戸市の港海上で、毎年8月第1または第2土曜日に開催される花火大会です。打ち上げ数は尺玉60発含む約6,500発。花火大会当日は電車の増発や改札の入場規制が行われるほどの人出があります。
その人気の理由はやはり、関西随一の夜景スポットで開催されるから。美しい港の風景に、色とりどりの迫力ある花火が打ち上がる光景は、いつまでも目に焼き付けておきたいほど。フィナーレのスターマインでは言葉を発するのも忘れてしまう感動に包まれます。
- 2018年の人出:約33万人
- 打ち上げ数:約6,500発
- みなとこうべ海上花火大会
- 神戸 / イベント・祭り / 夏のおすすめ観光スポット / 花火大会
- 住所:兵庫県神戸市中央区波止場町2地図で見る
- 電話:078-333-3330(神戸市総合コールセンター)
【3】8月5日(月):長浜・北びわ湖大花火大会<滋賀>
スターマインやミュージック花火など約10,000発の多彩な花火が、夜空と琵琶湖の湖面を幻想的に彩ります。長浜港湾で打ち上げられる花火は真上だけでなく琵琶湖上を左右に飛び交い、美しい黄金の大柳が出現!会場近くには砂浜などの観覧スペースがないため、花火を真正面から見ることができる「特別協賛席」をおさえておくのがオススメ。
- 2018年の人出:約11万人
- 打ち上げ数:約1万発
- 長浜・北びわ湖大花火大会
- 滋賀 / イベント・祭り / 女子旅 / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:滋賀県長浜市港町 長浜港湾一帯地図で見る
- 電話:0749-65-6521(長浜市観光振興課)
【4】8月8日(木):びわ湖大花火大会<滋賀>
日本最大の湖である琵琶湖の夏の風物詩「びわ湖大花火大会」が、大津港沖で開催されます。大津港の沖合いにある噴水「びわこ花噴水」と花火の競演も見どころのひとつ。湖面上に扇型に広がるスターマインや10号玉、フィナーレを飾る大スターマインなど約10,000発が打ち上げられ、例年35万人もの観覧客が訪れます。湖上遊覧と併せて楽しむのもおすすめです。
- 2018年の人出:約35万人
- 打ち上げ数:約1万発
- びわ湖大花火大会
- 滋賀 / イベント・祭り / 女子旅 / 夏のおすすめ観光スポット
- 住所:大津市浜大津 滋賀県営大津港沖水面一帯地図で見る
- 電話:077-511-1530
- Web:http://www.biwako-visitors.jp/hanabi/