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特殊タッチパネルで【デジタルクッキング】
おもちゃ展示場の奥には【デジタルクッキング】という部屋があります。中は撮影禁止なのですが、特殊なタッチパネルと、前方に映画のようなスクリーンがあり、タッチパネルで自分の好きな素材や形を選んだり、トッピングも好きなようにして、お菓子を作る…というものです。
出典：blog.goo.ne.jp- 出典：blog.goo.ne.jp
もちろん、デジタルなので、食べることはできません（笑）。でも、自分が作ったお菓子のは、グリコのホームページから、このように ↑ 画像をダウンロードすることができます。
壁には、ズラ〜りと、作成例が飾ってありますヨ。
見所ポイントが分かりやすい「製造工場」
さて。「工場見学のために建てられた施設」というからには、やはり「工場見学」が一番メインですよね！この工場では、チョコレートをカカオから製造する工程、ポッキーの製造過程、プリッツの製造過程の3種類 を見学することができます。
見学は、ガラス越しに製造ラインを観ながら長い廊下を進んでいきますが、上記写真の廊下の入口以降は 撮影禁止 です。
ポッキー製造の見どころ
芯になる生地がどんどん伸びて、まずは平たいきしめんのように、それがさらに段々細くなって行くラインは面白いです！チョコレートを付けるマシンは企業秘密とのことで、見せてもらえませんが、イメージ画像は見せてもらえます。
プリッツ製造の見どころ
ここでは、長〜いプリッツが、ラインに流れて行く際に、自動的に適度な長さに折れて行くシーンが見られます。また、梱包マシンも見応えあり！ガションガション！と一瞬でパッケージされて行くのは見モノです。
チョコレート製造の見どころ
一番最初にシアターで観た内容に、「カカオ」がどのように「チョコレート」になって行くかの工程が紹介されますが、そのマシンなどを実際に目にすることができます。また、実際のカカオの実も用意されており、チョコレートになる前の香りを嗅がせてくれます。
…と、文字にするとなんだか淡々としてしまうんですが、実際に観ると「おおお！」と思うことがいっぱい！！特に、見学用の廊下に沿って、横に長く製造工程が並んでいる工場の造りはすごい！実際に横長の方が製造しやすいのかもしれませんが、見学する側から見ても、とてもわかりやすくできています。
無料で体験できる展示＆体験コーナーは以上の通り＋お土産コーナーがありますが、有料で楽しめるコーナーもあるのでご紹介します。
いろんな形のビスコが作れる！「手作りビスコ体験」
上記の工場見学が終わったあと、お時間があれば、有料ではありますが、工場直送の新鮮な生地やクリームで “myビスコ” を作って食べてみませんか？
4歳以上であれば参加できる【手作りビスコ体験】は、2人1セット1,500円で参加できます。（奇数人数の場合の詳細は ホームページ をご参照ください）
白を基調、グリコカラーの赤をアクセントにした、とても清潔感のあるキッチンで実施されます。もちろん、手ぶらでOK！三角巾、エプロンは用意されています。
手を洗ったり、全員の身支度がスタンバイでき次第スタート。それまでは写真撮影はOKですが、スタートしてから、ガイドさんのOKが出るまで（生地をコネコネしている間）は撮影禁止となります。
自分が作るビスコは3個、プラス、工場直送のビスコの2個を持ち帰らせてくれるのですが、伸ばした生地から余分に型が取れたものは、このスタジオで試食できますヨ♪
- 出典：blog.goo.ne.jp
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クッキー生地を焼くのは大体10分ほど、その間はお絵描きタイム。このパッケージに自分が作ったビスコを入れて持ち帰るので、なんだかお絵描きにも力が入ってしまいます。
- 出典：blog.goo.ne.jp
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クッキーが焼けたら、クリームを挟んで完成！完成したビスコは1つ1つパッケージ、それも自分でします。
クッキングが終わったら、持ち帰り用に 「My ビスコ クッキング」と書かれた袋、そして 三角巾もお土産 にいただけます。
最後に…
筆者が参加した際は、「Myビスコ」以外にもたくさんのお土産がいただけました。これはもちろん一人分。
また、グリコピア神戸の立地は、まさに工業地帯のど真ん中で車がないと行けないのですが、バス亭が最寄りに2つもあり頻繁に通るのでアクセスも便利。
親子、カップル共に楽しめるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
- グリコピア神戸
- 神戸 / 工場見学
- 住所：神戸市西区高塚台7丁目1番地図で見る
- 電話：078-991-369
- Web：https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia...
