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無料アプリ「MyVegas」で遊んでラスベガスのホテル代を節約!

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アメリカ在住

2020年2月7日更新

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MyVegasで貯めたポイントの特典で、実際に宿泊券をゲット

それでは実際に貯めたポイントをどのように特典に引き換えるか、その手順を実際に筆者が利用した特典を例に、ご紹介します。まずは、MyVegasのプレー画面で「Rewards(特典)」の画面を開き、交換したい特典を見つけたら「Redeem(引き換え)」をクリックします。

筆者は2020年1月上旬にラスべガスに滞在。旅行のスケジュール上、特典を使って宿泊できるのは週末のみになってしまい、選択肢があまりありませんでしたが、幸運なことに「Park MGM」の2泊無料券が週末も利用可能となっており、手持ちのポイントで十分交換できる特典となっていました。

そこで「Redeem(引き換え)」を実施。そうすると、M lifeで登録したメールアドレスに、以下のような手続きの案内が届きます。

  • 写真:くーMyVegasのゲーム画面から特典引き換えを申請すると、このような案内メールが届きます

届いたメール画面にある「Redeem Reward by」とは、特典の引き換えができる期日です。ここに記載されている日付までに、特典交換を完了させましょう。筆者は12月9日に引き換え申請を行ったところ、引き換え完了期日は12月31日でした。引き換え完了期日までに、こちらのメール内に記載されているリンク先にアクセスして、宿泊する日程とベッドのサイズを選びましょう。

  • 出典:parkmgm.mgmresorts.com「MyVegas」の特典を使ってPark MGMの部屋を予約。$248.00が$0.00に!(公式サイトのスクリーンショット)

これだけで予約が完了となり、本来の宿泊代(2泊で248ドル/約2万7,000円)をセーブすることに成功しました。

ゲットした特典で宿泊した際の当日の流れ

そしてとうとう宿泊日。ロビーに着くとセルフチェックインのカウンターに案内され、スクリーンの表示に従って名前を入力したり、身分証明書(筆者の場合はカリフォルニア州の運転免許証)をスキャナーに差し込んだり。慣れない作業に戸惑いつつも進めていくと、なんと通常の宿泊料金を請求する画面が出てきました。

  • 写真:くーパークMGMのロビー。セルフチェックインのカウンターが並んでいます

係りの人に「M LifeのComplimentary Roomを予約してたはずなんですけど」と聞いたところ、M Lifeの特典はチェックアウトの際に反映されるとのこと。少し不安ではありましたが、2日後、セルフチェックアウトの画面にはしっかりと248ドルの値引きが表示されました。

別途支払いが必要な金額あり

  • 写真:くー宿泊券で2泊したパークMGMの部屋。リゾート料などで合計$113.90(約1万2,420円)のお支払いでした

特典によって2泊分の宿泊代はめでたく無料になりましたが、リゾート料と税金は別途支払いが必要で、2泊分で83.90ドル(約9,150円)でした。これに加えてMGM系列のホテルならどこでも駐車可能なパーキングパス2日分(30ドル/約3,270円)も支払ったので、2泊で113.90ドル(約1万2,420円)かかりました。無料にはほど遠い金額ではあるものの、相場より格段に安く泊まることができたので個人的には満足でした。

次は高級ホテル、それともクルーズ?

  • 写真:くーMGM系列のホテル、カジノ、レストランを利用する時は「M Life」カードをお忘れなく

ラスベガス旅行から戻り、「次は高級ホテルの宿泊券を!」とMyVegasを起動させたところ、「Rewards」のページにクルーズ旅行が追加されているのを見つけました。5日間のカリブ海クルーズの特典交換は60万ポイントから。頑張ってポイントを貯めて、クルーズの特典を狙ってみるのもいいかもしれません。

筆者はコツコツと無料ゲームでポイントを貯める派ですが、もしラスベガスで豪遊する予定のある方は、MGM系列のホテル、カジノ、レストラン、ショップを利用するたびにM Lifeの会員カードを出しましょう。使った金額によって会員ランクが上がり、プラチナ会員になるとクルーズ旅行が贈呈されますよ。

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この記事を書いたトラベルライター

サンフランシスコから離れられません
大学留学で渡米し、サンフランシスコに流れ着きました。寛容でリベラルで肩の力が抜けたところがツボにはまり、格差社会が叫ばれ家賃高騰が続く今も離れられずにいます。できるだけお金をかけずに楽しいことを探すのが趣味。定番の観光スポットだけでなく、サンフランシスコの現在形が体感できる情報をお届けしたいと思っています。
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