「ミケーレ」は世界でナポリ本店、東京・恵比寿、福岡のみにしか展開されていないピッツァの名店!149年間ずっと変わらない製法を守り続け、世界中の人々から愛され続けています。ナポリ本店は、ジュリアロバーツ主演の映画にも登場!日本で、ナポリの味を頂けるという凄いお店をご紹介します!
この記事の目次表示
世界の人々を魅了し続ける名店「ダ・ミケーレ」とは?
「ダ・ミケーレ」は本店をナポリに構える、行列の絶えない人気ピッツェリア。1870年にナポリの地に創業してから、一貫してミケーレ一族、現在5世代目のピッツァ職人達が味と技の伝統を守り抜いてきているのが人気の秘密です。
本店では、ナポリピッツアの真髄であるマリナーラとマルゲリータの2種類のピッツァをメインメニューとして提供し続けています。
日本では東京と福岡の2店舗のみ!
ナポリ本店のある地は、多くのジャーナリスト達から「ピッツァの聖なる神殿」と言われているほどの人気ぶり。そんな名店「ダ・ミケーレ」のナポリピッツァを味わえるのは、本店のほかには世界で東京・恵比寿と福岡のみなんです!
現地ナポリ本店で習得したピザ職人が、日本でナポリ本店の味を再現しており、素材もトマトやオイル、そしてなんとピザ窯まで輸送して、現地の味を再現しています。
「渡部建が選ぶ究極の100皿」に掲載
いまや、渡部建といえば「お笑い芸人」というより「グルメ通」という印象が強い方もいらっしゃるのではないでしょうか。その渡部さんお墨付きのお店でもあり、ご自身が執筆された『芸能界のグルメ王が世界に薦める! 東京 最強の100皿』にも、ダ・ミケーレが掲載されています。
あのジュリアロバーツ主演『食べて、祈って、恋をして』にも登場
2010年公開の映画『食べて、祈って、恋をして(原題:Eat Pray Love)』というアメリカ映画をご存知でしょうか。原作の本は2010年8月時点で700万部を売り上げた世界的ベストセラーです。
ジュリアロバーツ演じる女性が、世界中を旅しながら自分探しをするというストーリーで、そのイタリアのナポリ編で登場するのが、ダ・ミケーレの本店なのです。
恵比寿店のメニュー紹介
メニューの種類は、ピザの名店とだけあり、いたってシンプルでそこまで多くはない印象です。ただ、期間限定メニューや日替わりランチ等で、ちょこちょこピザの新メニューが登場しているので、客を飽きさせない工夫がなされています。
シンプルなピザメニュー
メインメニューを見てみると、本店と同じくマリナーラとマルゲリータピザのみが載っています。「え?!ピザ2種類しかないの!?」と思わず口に出してしまいました。ピザの名店ということなので、ピザの種類が沢山あるかと思いきや、逆にシンプルなピザ2つで勝負ということなのですね。
ただ、前述した通り、期間限定メニューとして、2種類のピザ以外のメニューもあります。2018年12月には、「12月限定メニュー」として、なんと13種のピザがラインナップしておりました!
ピザの大きさの違い
メニューにサイズらしき言葉が3つ書かれてあります。DOPPIA(ドッピア)、MAXI(マキシ)、NORMALE(ノルマーレ、)です。店員さんに確認したところ、サイズではなく具材の量とのことでした。
写真はマルゲリータのDOPPIA!iPhone6と比較してもこの大きさ。30cm以上かそれくらいはありそうです!チーズ多めのドッピアを注文したので、チーズもたっぷり~。
ナポリピッツアだけあり、一口食べて「ん!!もっちもち!!」と目を見開く事でしょう。ピザ生地が美味しいんです。チーズが乗っていないと、味がなさそうに思えますが、白いピザ生地だけでも美味しい。素材が美味しいのがよくわかります!
DOPPIA(ドッピア:増量)/ NORMALE(ノルマーレ:普通)
※ドッピアはチーズの量が多くなります。
【マリナーラ】
MAXI(マキシ)/ NORMALE(ノルマーレ)
※マキシはトマトソースの量が多くなります。
そのほかのメニュー
こちらは前菜の盛り合わせ。5種類の前菜が乗っているお得な一皿です。この日は、「ラタトゥイユ、オリーブ、ハム、オムレツ、ツナを使った料理、キャベツをつかった一品」が美味しそうに盛られていました。
シンプルな店内
店内は白を基調としており、入り口入って右手がキッチンスペース、左が飲食スペースになっています。席数は50席(別に、テラスは10席)で、天井は高く開放感があります。壁には絵などが飾られており、緑の植物が白壁に映えます。
キッチンもオープンになっており、大きな青と白の格子模様のピザ窯が見えます。
行くなら予約がおすすめ!注意点をチェック
筆者はOPEN時間の11時半に予約して行きましたが、到着するとすでに長蛇の列!!訪れる際は、ぜひ予約して行きましょう。写真は人が映り込まないように撮影していますが、実はお店の前には道路に沿って行列があるのです。
予約は電話のみ
一部の席のみ予約が可能となっています。予約は電話からのみですので、直接、お店へ電話(03-5447-3800)しましょう。
予約時間は決まっている
予約席は、1時間半の滞在時間と決まっていますのでご注意ください。遅れてお店に到着しても滞在時間を後ろをずらすことはできませんので、時間厳守でお店には行きましょう。
①17:30~19:00
②19:00~20:30
③20:30~22:00
①11:30~13:00
②13:00~14:30
③14:30~16:00
④16:00~17:30
⑤17:30~19:00
⑥19:00~20:30
⑦20:30~22:00
キャンセルに関して
遅くなる場合には、事前に連絡をしましょう!キャンセル扱いになる可能性があります。公式HPにも記載されていますが、予約時間から20分を過ぎても、連絡をしなかった場合は、キャンセル扱いとなってしまいます。
人数変更に関して
人数の変更がある場合は、前日までに連絡しましょう。
- アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 恵比寿
- 恵比寿・代官山・中目黒 / 洋食・西洋料理
- 住所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-4-7地図で見る
- 電話:03-5447-3800
- Web:https://www.damichele.jp/tokyo/
この記事を書いたライターから一言
普通においしかったですが、やはりピザの名店に行くのであれば、ピザのほかに前菜盛り合わせを頼むより、ピザを2種類注文して食べ比べすることを個人的にはおすすめします。前菜盛り合わせは、別のイタリアンのお店でも食べられますが、このナポリピッツアはここだけです!(藍ai)