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5位:和倉温泉
- 出典:tripnote.jp和倉温泉「多田屋」ロビー
開湯以来1200年の歴史を誇る和倉(わくら)温泉は、海から温泉が湧き出るという珍しい温泉地です。一羽のシラサギが七尾湾の沖合で傷を癒す様子を漁師夫婦が発見したことによって、温泉が湧き出ていることがわかりました。明治時代にも万国鉱泉博覧会で賞を得るなど、古くから海外にも名を轟かせた名湯です。
七尾湾の海岸沿いに温泉旅館やホテルが立ち並び、風光明媚な温泉地として人気です。泉質は塩分の強いナトリウム・カルシウム塩化物泉。能登半島の付け根に位置しており、金沢市内からも車で30分ほどでアクセスできます。和倉温泉には40軒強の宿泊施設があり、なかでも1906年創業の高級宿旅館「加賀屋」は名宿として全国的に知られています。
- 和倉温泉
- 七尾市 / 温泉地 / 女子旅 / 秋のおすすめ観光スポット / 冬のおすすめ観光スポット
- 住所:石川県七尾市和倉町地図で見る
- 電話:0767-62-1555(和倉温泉観光協会•和倉温泉旅館協同組合)
- Web:http://www.wakura.or.jp/
6位:世界一長いベンチ
- 出典:tripnote.jpphoto by み_かさん
増穂浦海岸に設置されている、全長460.9メートルのベンチです。約1,350人も座れる木製の長いベンチは、平成元年(1989年)に”世界一長いベンチ”としてギネスに認定されています。
ベンチが置かれている付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所で、日本海に沈む夕日を見て欲しいという地元の方々の思いをうけ、この場所にベンチが設置されました。
7位:見附島
- 出典:tripnote.jpphoto by ぽぽい子さん
見附海岸の沖合いにある、高さ28m・幅50m・長さ160mの大きな奇岩です。かつて弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれています。敷石が敷かれ、引き潮の時間帯には島の近くまで歩くことができます。
7位:能登島大橋
七尾湾に浮かぶ能登島と七尾市石崎町とをむすぶ、石川県でもっとも長い全長1,050メートルの橋。昭和57年(1982年)に開通して以来、能登島へのアクセスがうんとよくなり、当時は有料でしたが現在は無料で通行できます。
橋から見渡す海の景色が爽快で、とくに橋なかばの最高地点から眺めが最高。気持ちのいいドライブが楽しめます。ゆるやかな美しい曲線美をほこるこの橋は、能登島のシンボル。徒歩による通行も可能なんですよ。
9位:氣多大社
- 出典:tripnote.jpphoto by Oliveさん
縁結びの神様大国主神(おおくにぬしのかみ)を祀り、縁結び神社としてよく知られています。神社の名前のとおり「気」が多く集まるパワースポットとして人気。本殿をはじめ5棟の社殿が国の重要文化財に指定されており、社叢「入らずの森」は国の天然記念物。「入らずの森」はとくに気が多く集まる神聖な場所ですが、誰も入ってはいけない場所であり、そのため原生林が昔のまま残っています。
- 出典:tripnote.jpphoto by swing314さん
境内には日本でここだけと言われる、縁結び専用の祈願所「気麗むすびどころ」があり、また毎月1日は「ついたち結び」として無料でお祓いを開催。朝8時30分までに受付をした100人が参加できます。
- 氣多大社
- 羽咋市 / 観光名所 / 神社 / パワースポット / 女子旅 / 一人旅 / 縁結びスポット / ツーリング
- 住所:石川県羽咋市寺家町ク1地図で見る
- 電話:0767-22-0602
- Web:https://www.keta.jp/
10位:道の駅 千枚田ポケットパーク
能登の印象的な風景の一つ白米千枚田(しろよねせんまいだ)。ここに隣接して建っているのが、「道の駅 千枚田ポケットパーク」です。地元食材をつかった定食がいただける食堂や、特産品を販売するレストハウスがあるほか、24時間解放されている展望デッキからは白米千枚田を一望できます。
- 休業中
2024年1月に発生した能登半島地震の影響により、当面の間休業予定
- 道の駅 千枚田ポケットパーク
- 輪島市 / 道の駅・サービスエリア / ご当地グルメ・名物料理 / おみやげ屋 / 展望・景観 / 雨の日観光 / ツーリング
- 住所:輪島市白米町ハ部99番地4地図で見る
- 電話:0768-23-1146(輪島市観光課)
- Web:http://wajimanavi.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=157...
10位:見付海岸
高さ28メートルの、能登のシンボルともいえる無人島「見附島」が浮かぶ海岸。潮が引いている時であれば、海岸から踏石をわたって見附島まで行くことができます。
見付海岸は恋人の聖地ともいわれ、カップルたちに人気のスポット。鐘を鳴らすと良縁に恵まれるといわれ、「恋路海岸」から見付海岸までの約3.5キロの海岸は、通称えんむすびーちと呼ばれています。また夜には見附島がライトアップされ、よりロマンチックな雰囲気になります。
12位:禄剛埼灯台
- 出典:tripnote.jpphoto by 岩井 眞太朗さん
能登半島の最先端の岬にあり、日本の灯台50選にも選定されている白亜の灯台。明治16年(1883年)にイギリス人の技師によって設計されました。灯台が建てられた場所は、海からのぼる朝日と、海に沈む夕日が同じ場所で見られることでよく知られています。
灯台の内部は年に数回ある一般公開時しか見学はできませんが、この場所からは日本海の大パノラマという絶景が楽しめます。また天気がよければ立山連峰や佐渡島まで見渡すことができます。
- 禄剛埼灯台
- 珠洲市 / 灯台 / 一人旅 / ツーリング
- 住所:石川県珠洲市狼煙町地図で見る
- Web:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/6182
13位:金剛崎
- 出典:tripnote.jpphoto by 岩井 眞太朗さん
金剛崎は、富士山、長野県の分杭峠とならび、日本の三大パワースポットのひとつ・聖域の岬として注目を集める場所です。
聖域の岬にある「空中展望台スカイバード」は崖から9.5メートル突き出したスリル満点の展望台。そして青の洞窟と言われる洞窟もありますが、時間帯によって青く見えたり見えなかったりします。なお空中展望台と洞窟の見学は有料となります。
14位:能登島
- 出典:tripnote.jp能登島の風景
周囲約70km、人口約3,000人が暮らす七尾湾に浮かぶ島で、本土とは車も通行できる橋「能登島大橋」と「ツインブリッジ」が架けられています。
島内には、のとじま水族館や能登島ガラス工房といった子供から大人までが楽しめる体験施設もあるほか、道の駅「能登島」は、この島で作られるガラス製品や地域の食材などを購入できるお土産・休憩スポットとなっています。海岸線を走りつつ、島内ドライブの一休みにぴったりの場所です。
- 能登島
- 七尾市 / 島・離島
- 住所:石川県七尾市能登島町地図で見る
- Web:http://www.notojima.org/
15位:辻口博啓美術館 ル ミュゼ ドゥ アッシュ
- 出典:tripnote.jp和倉温泉にあるパティスリー「ル ミュゼ・ドゥ・アッシュ」
石川県出身の世界的にも有名なパティシエ、辻口博啓シェフが構想した美術館。飴細工を使った作品など、砂糖の芸術作品が展示されており、併設のカフェでは北陸の食材を使用したケーキをはじめ、辻口シェフのオリジナル・スイーツが味わえます。
- 出典:tripnote.jpセゾン・ド・ガトー:513円、わくたまオーレ:486円
ケーキは甘さ控えめなものが多いようですが、何でこんなに美味しいの!?と不思議に思うほどの味わい。石川でしか食べられない美味しいスイーツを、ぜひお試しください。
- 休業中
2024年1月に発生した能登半島地震の影響により、当面の間休業予定
- 辻口博啓美術館 ル ミュゼ ドゥ アッシュ
- 七尾市 / 穴場観光スポット / カフェ・喫茶店 / 美術館 / 一人旅 / 雨の日観光 / スイーツ / ケーキ
- 住所:石川県七尾市和倉町ワ65−1地図で見る
- 電話:0767-62-4000
- Web:http://le-musee-de-h.jp/shops/index.html
16位:巌門
- 出典:tripnote.jpphoto by みんこぶさん
巌門(がんもん)は、古くから文人墨客が訪れた名勝地で、岩盤が日本海の荒波によって浸食され、洞門となっています。穴は、幅6m、高さ15m、奥行き60mもあり、洞窟の中を通り抜けることもできるので、ちょっとした探検気分を味わえます。
16位:和倉温泉総湯
- 出典:tripnote.jp
和倉温泉唯一の外湯施設である日帰り温泉施設。朝7時〜夜9時までオープンしており、泊まらなくても和倉温泉を満喫することができます。また施設の外に無料の足湯があるほか、「飲める温泉」として湯飲場も設けられています。
- 和倉温泉総湯
- 七尾市 / 日帰り温泉 / ツーリング
- 住所:石川県七尾市和倉町ワ5-1地図で見る
- 電話:0767-62-2221
- Web:http://www.wakura.co.jp/
18位:ヤセの断崖
- 出典:tripnote.jp荒々しい日本海を眺めることのできる、ヤセの断崖
ヤセの断崖(だんがい)は、松本清張の小説『ゼロの焦点』の舞台として有名な場所。海面からの高さが35mから55mの場所もあり、足がすくむほどの断崖絶壁でスリル満点です。遊歩道を進むと源義経が源頼朝から逃れる途中、舟を隠したといわれる入江「義経の舟隠し」にも繋がっています。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2023年11月時点)を元に算出しています。