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21.観光列車つどい(愛知・三重)
近鉄名古屋駅〜湯の山温泉駅間をつなぐ観光列車。全3両編成となっていますが、2018年のリニューアルにより2号車を利用して様々なイベントを開催しており、2019年11月30日〜2020年3月22日の土・日・祝日は「足湯列車」として運行しています。足湯列車では、ヒノキを利用した足湯(4名用)が2台設置され、「菰野温泉けやきの湯」の源泉につかりながら車窓からの景色を楽しむことができます。
- 観光列車つどい
- 伊勢・二見 / 乗り物
- 住所:三重県伊勢市吹上1-1-4 伊勢市駅〜賢島駅地図で見る
- Web:http://www.kintetsu.co.jp/senden/tsudoi/
22.七尾線観光列車 花嫁のれん号(石川)
金沢駅~和倉温泉駅間を結ぶ観光列車で、石川県および北陸地方に根付いている、婚礼の日に花嫁にのれんを贈る伝統文化から名付けられました。外観は、加賀友禅をイメージさせる豪華なデザイン。車内は、1号車は8つの半個室、2号車は金屏風のような華やかな内装のボックス席となっており、予約制で軽和食などの食事をいただくこともできます。全席指定で、金土日・祝日のみ運行。
- 七尾線観光列車 花嫁のれん号
- 金沢市 / 乗り物 / 女子旅
- 住所:金沢駅~和倉温泉駅地図で見る
- Web:https://www.jr-odekake.net/navi/kankou/hanayomenor...
23.飯山線観光列車 おいこっと(長野・新潟)
「日本人のこころのふる里」をコンセプトにした観光列車。車両の内装は、子供の頃、夏休みに遊びに行ったおばあちゃんの家をイメージした、どこか懐かしい「古民家」風のデザインで、野沢菜のミニパックをいただけるおもてなしもこの列車ならでは。車窓からは、田んぼや里山など日本の原風景ともいえる景色が楽しめます。全車指定席で、長野県の長野駅〜新潟県の十日町駅間を土日祝を中心に運行。
- 飯山線観光列車 おいこっと
- 長野市 / 乗り物
- 住所:長野駅:長野県長野市大字栗田地図で見る
- 電話:050-2016-1600
- Web:https://www.jreast.co.jp/nagano/oykot/
24.こうや花鉄道 天空 (和歌山)
高野山に至る南海高野線の、橋本駅〜極楽橋駅間を走る特別列車。19.8kmの区間に標高差が443mもあり、特に高野下駅から極楽橋駅間は、急勾配とトンネル、急カーブが連続する山岳鉄道ならではの風景を体験できます。眺望を存分に楽しめるよう、車内には大型窓や展望デッキも設置。座席は全席指定で、乗車するためには乗車10日前〜前日までに電話での事前予約が必要です。
- こうや花鉄道 天空 (南海電鉄)
- 橋本市 / 乗り物
- 住所:和歌山県橋本市古佐田 橋本駅〜極楽橋駅地図で見る
- Web:https://www.nankaikoya.jp/tenku/
25.SLやまぐち号(山口)
- 出典:tripnote.jp
JR西日本が運行している、蒸気機関車けん引による臨時快速列車。新山口を出発し、島根県津和野町までの62.9kmを、約2時間かけて走ります。レトロな客室、甲高い汽笛の音、煙突から勢いよく出てくる黒煙が、まるで一昔前にタイムスリップしてしまったような気分にさせてくれますよ!SLの形をした箱のお弁当や、限定グッズなどの車内販売も必見です。
- SLやまぐち号
- 山口 / 乗り物 / 子供が喜ぶ
- 住所:山口市小郡下郷新山口駅地図で見る
- Web:http://www.c571.jp/
26.SL人吉(熊本)
熊本駅~人吉駅間を走る臨時快速列車。列車をけん引するSLは、日本で現役で走っているSLの中では最も古い型で、多くの鉄道ファンからも愛されています。列車の車内は、木を多用したクラシカルなデザインで、前後2ヶ所の展望ラウンジやビュッフェ、ミニSLミュージアムなどもある充実ぶり。また八代駅〜人吉駅間は、線路と並行して流れる球磨川の美しい景色が続きます。3月~11月の金土日・祝日を中心に運行。
- SL人吉
- 熊本市 / 乗り物 / 子供が喜ぶ
- 住所:熊本駅:熊本県熊本市西区地図で見る
- 電話:050-3786-1717
- Web:http://www.jrkyushu.co.jp/trains/slhitoyoshi/
27.SL銀河(岩手)
1940年から約30年ほど使用し展示品となっていたSLを、2014年にSL銀河として復元。JR釜石線の花巻~釜石間を、3〜12月の期間、土日を中心に運行しています。SLがけん引する列車は、釜石線沿線を舞台に描かれた宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をテーマにデザイン。ステンドグラスや宮沢賢治ギャラリーがあるほか、列車では世界で初めて光学式プラネタリウムを搭載しており、オリジナルプログラムが楽しめます。
- SL銀河
- 花巻市 / 乗り物 / プラネタリウム
- 住所:花巻駅:岩手県花巻市 駅前大通り1丁目1番43号の2地図で見る
- 電話:050-2016-1600
- Web:https://www.jr-morioka.com/noccha/train/slginga/
28.SL冬の湿原号(北海道)
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto By PIRELLI CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
毎年1月下旬〜2月下旬の土日を中心に運行する、冬季限定の観光列車。白銀の釧路湿原を力強く疾走するSLは、釧路の冬の風物詩となっています。運行区間はJR釧路駅〜標茶駅間の約1時間半。列車は昔ながらの重厚感あるデザインで、テーブルをはさんで向かい合わせのボックス席になっています。車内からは、冬の釧路湿原を眺めたり、運が良ければタンチョウツルやエゾシカの姿なども見ることができます。
29.SLパレオエクスプレス(埼玉)
パレオエクスプレスの「パレオ」は、秩父地方におよそ2千万年前に生息していた海獣パレオパラドキシアにちなんで付けられました。3〜12月の土日祝日を中心に、熊谷駅〜三峰口駅間を1日1往復運行。片道約2時間40分のゆっくりとしたスピードで、蒸気機関車ならではの旅が楽しめます。途中、皆野駅と長瀞駅の間には荒川橋梁があり、高さ約20mの橋の上から長瀞渓谷の美しい絶景を望むことができます。
※ 蒸気機関車の全般点検のため2020年のSL運行はなし。2021年の運行については決まり次第発表(2019年12月現在)
- SLパレオエクスプレス
- 埼玉 / 乗り物 / 桜の名所
- 住所:熊谷駅〜三峰口駅地図で見る
- Web:http://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/
30.SLばんえつ物語号(福島)
1946年に製造され、大きな動輪と細いボイラーによる優美な姿から「貴婦人」という愛称で親しまれていたこちらのSL。一時は引退していましたが、1999年に磐越西線を走る季節定期列車として復活しました。7両の客車をけん引し、1号車はキッズスペースも備えたオコジョ展望車両、7号車は専用のパノラマ展望室付きのグリーン車両と、車内設備も充実。会津若松駅〜新津駅間を、4月〜11月の土日祝日を中心に運行しています。
- SLばんえつ物語号
- 新潟市 / 乗り物
- 住所:新潟駅:新潟県新潟市中央区花園一丁目地図で見る
- 電話:050-2016-1600
- Web:https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/c57.html