川崎市

ドラえもんに会いに行こう!【神奈川】藤子・F・不二雄ミュージアム

取材・写真・文:

東京在住
訪問エリア:25都道府県

2021年1月21日更新

2,631view

お気に入り

写真:SaoRi

藤子・F・不二雄ミュージアムがある神奈川県川崎市と藤子・F・不二雄先生は深い縁があります。長年にわたり川崎市多摩区に住み、夢や希望、友情、勇気、好奇心、そして人を想う優しい気持ちにあふれた作品を描き続け、川崎市文化賞も受賞されています。そんな先生の作品世界やメッセージを、幅広い世代と未来へと伝えていくために誕生した藤子・F・不二雄ミュージアム!ドラえもんを始めとした様々なキャラクターと出会える、ドキドキとワクワクがぎゅっと詰まった魅力の数々を紹介します。

この記事の目次表示

チケットの購入方法

ドキドキとワクワクの世界が広がる藤子・F・不二雄ミュージアムへ行くには、まず事前にチケットを購入しておく必要があります。

入場チケットはローソンだけで購入できるようになっており、ミュージアムでは販売されていないので注意が必要です。

  • 写真:SaoRi

ミュージアムは完全日時指定制で、入館時間は1日4回と決まっています。入館指定時間は以下の通りで、入れ替え制ではありません。

  • (1)入館指定時間10:00/入館締切時間10:30
  • (2)入館指定時間12:00/入館締切時間12:30
  • (3)入館指定時間14:00/入館締切時間14:30
  • (4)入館指定時間16:00/入館締切時間16:30

当日の入場券販売は、ローソン店舗に設置してあるLoppiのみの販売となります。

残券がある場合に限り、該当入場時間まで販売されていますので、ふっと行きたくなった時や、急なプランの追加などでも近くのローソンから確認・購入できるので大変便利です。

チケットを手に入れたら、いよいよミュージアムへ!

チケットの購入を終えたら、さっそく入館指定時間に合わせて、ミュージアムへと向かいましょう!

藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅は、小田急線およびJR南武線の登戸駅です。

  • 写真:SaoRi

登戸駅より、約10分間隔で川崎市バスによるミュージアムまでの直行便があります。

  • 写真:SaoRi登戸駅の改札を出ると、すぐにミュージアムまでの直行バスの案内板が出ています

藤子・F・不二雄ミュージアムには駐輪場はありますが、駐車場はないので、こちらのバスを利用されると便利です。

  • 写真:SaoRi

ドラえもんなどの藤子・F・不二雄作品のキャラクターバスが3種類運行しており、どのキャラクターバスに乗れるかは、その時のお楽しみです。

  • 写真:SaoRi
  • 写真:SaoRiバス内にもドラえもんなどのキャラクターがいっぱいです!

外から見たバスもとても可愛らしいですが、内部もキャラクターでいっぱいなので、ミュージアム到着前から、どんどんとテンションが上がっていきますよ♪

ミュージアムに到着したら入館手続きを済ませよう!

バスが到着し、「いよいよキャラクターとご対面できる!」と胸が高鳴りますが、その前に入館手続きがあります。

  • 写真:SaoRi入館指定時間前のミュージアム前の様子。どんどんと、その時間帯のお客さんが集まってきます。

入館指定時間に合わせて、それぞれミュージアム前での入館手続きと、受付前での館内説明が行われます。

ミュージアム前で行われる入館手続きは屋外で行われ、その指定時間帯のお客さんが全員対象のため、長い列ができます。

  • 写真:SaoRi入館手続き・館内説明までは長い列ができます

受付前の入り口で行われる館内説明も同様で、その指定時間帯のお客さん全員が対象なので、少数人数ずつグループに分けて行われます。

  • 写真:SaoRi受付前に行われる館内説明の様子

自分の順番が来るまでは外で待つことになるため、夏であれば熱中症対策、冬であれば防寒対策を心がけておきましょう。

入館手続きと館内説明が終わると、いよいよ、ワクワクとドキドキの夢の世界への扉が開きます!

「夢」と「不思議」と「遊びゴコロ」に出会える藤子・F・不二雄ミュージアム!

受付を通り過ぎると、そこはドラえもんを始めとする藤子・F・不二雄作品のキャラクターと出会える「夢」と「不思議」と「遊びゴコロ」が詰まったミュージアムです。

見どころ満載の館内の様子を、写真撮影OKのエリアを中心にご紹介していきます!

自由に漫画が読める!まんがコーナー

  • 写真:SaoRi

『ドラえもん』を始めとした、藤子・F・不二雄先生の作品を自由に読むことができるまんがコーナーです。

どら焼きを食べながら漫画を読むドラえもんを囲むように多くのお客さんが読書に熱中し、藤子・F・不二雄ワールドに引き込まれる人気コーナーです。

すこし不思議な遊びがいっぱい!みんなのひろば

  • 写真:SaoRi

すこし不思議な体験ができる、色々な遊びが楽しめるみんなのひろば!

  • 写真:SaoRi『ドラえもん』で大活躍のひみつ道具!もしもボックス

『ドラえもん』の展示物や、有名なひみつ道具、ドラえもんやドラミちゃんのオリジナルガチャガチャなどもあり、賑わっています。

  • 写真:SaoRi
  • 写真:SaoRi

展示されているひみつ道具などで少し不思議な体験をしながら、たっぷりと遊ぶことができますよ♪

オリジナルショートムービーが見られる!Fシアター

  • 写真:SaoRi

オリジナルショートムービーを観ることができるFシアター!上映時間が決まっており、約20分ごとにオリジナルのショートムービーを楽しむことができます。

  • 写真:SaoRi入館時に受付でもらえるパンフレットとFシアター入場キップ

入館時に受付で、館内パンフレットと共にFシアター入場キップがもらえるので、その切符を持って、上映時間前にシアター前に行きましょう!

次のページを読む

川崎市の旅行予約はこちら


この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


【2024最新】全国の人気博物館TOP33!旅行好きが行っている博物館ランキング

広島平和記念資料館や日本科学未来館、国立科学博物館などをはじめとする全国の博物館・史料館を、トリップノートの9万2千人を超えるトラベラー会員(2024年1月時点...


【2024】全国のキャラクターミュージアム人気ランキングTOP16!

ジブリ美術館や水木しげる記念館、藤子・F・不二雄ミュージアムをはじめとする全国のキャラクターミュージアムを、トリップノートの9万2千人のトラベラー会員(2024...

全国のおすすめ鉄道博物館・資料館24選!

歴代の東海道新幹線など39両の実物車両を展示する「リニア・鉄道館」や、充実の展示内容で1日遊べる「鉄道博物館」、運転シュミレータが人気の「京都鉄道博物館」など、...

全国のおすすめ工場見学56選!人気の工場見学スポットを一挙紹介

ウィスキーが試飲できる「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」や、「カルピス」の製造工程を見学できる「カルピスみらいのミュージアム」、予約が取れないほど人気の「崎陽軒 横...

神奈川デートに!カップルにおすすめのデートスポット42選

ロマンチックな夜景が眺められる名所や海の見える公園、2人で思いっきり楽しめるレジャースポットに、絶景が魅力の観光スポットまで、カップルで行きたい神奈川のおすすめ...

この記事を書いたトラベルライター

転勤族ライター
子供の頃から現在に至るまでの生粋の転勤族!転勤の先々でその地ならではの良さを暮らしながら体感し、ディープに発信していきたいと思います!

特に体や足を使ったアクティブな取材が大好きなので、登山や探勝路などで出会った絶景や情報などをお伝えしていければと思います♪
https://www.one-access.work/

【鳥取】場所と見方を知らないと見られない!迫力満点の「江島大橋」を楽しむための方法と撮影場所

テレビCMで「ベタ踏み坂」として登場し、一躍有名になった橋「江島大橋」。見た人々を圧倒させるほどの急勾配な橋ですが、実は普通に見ただけではこの迫力ある姿は拝めま...


【徳島】大秘境を満喫!小歩危・大歩危・祖谷のオススメスポット&楽しみ方8選

「大股で歩いても、小股で歩いても危険」といわれていたことからその地名がついた大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)、そして平家の落人が隠れ住んだと伝えられている祖...


【鳥取県】すなば珈琲に行ったら食べておきたい定番メニュー8選!

2014年に鳥取市内に2店舗同時オープンしたのをきっかけに、現在では鳥取県全域にわたってお店をかまえる「すなば珈琲」。平成28年に鳥取県が行った「鳥取県の観光地...

いつ行く?鳥取砂丘!~鳥取砂丘の季節別楽しみ方&見どころガイド~

一生に一度は行っておきたい鳥取砂丘!「今年こそは行くぞ」と意気込んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?さて、漠然と「今年こそは」と考えているものの、どの...

揺れないで!飛行機が怖い・苦手な方に試してほしい6つの簡単な対処法

遠方の地に早く向かうのに大変便利な移動手段、飛行機。地上を何時間もかけて移動していた時代が嘘のように、目的地まであっという間に連れていってくれますよね。その便利...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります