藤子・F・不二雄ミュージアムがある神奈川県川崎市と藤子・F・不二雄先生は深い縁があります。長年にわたり川崎市多摩区に住み、夢や希望、友情、勇気、好奇心、そして人を想う優しい気持ちにあふれた作品を描き続け、川崎市文化賞も受賞されています。そんな先生の作品世界やメッセージを、幅広い世代と未来へと伝えていくために誕生した藤子・F・不二雄ミュージアム!ドラえもんを始めとした様々なキャラクターと出会える、ドキドキとワクワクがぎゅっと詰まった魅力の数々を紹介します。
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チケットの購入方法
ドキドキとワクワクの世界が広がる藤子・F・不二雄ミュージアムへ行くには、まず事前にチケットを購入しておく必要があります。
入場チケットはローソンだけで購入できるようになっており、ミュージアムでは販売されていないので注意が必要です。
ミュージアムは完全日時指定制で、入館時間は1日4回と決まっています。入館指定時間は以下の通りで、入れ替え制ではありません。
- (1)入館指定時間10:00/入館締切時間10:30
- (2)入館指定時間12:00/入館締切時間12:30
- (3)入館指定時間14:00/入館締切時間14:30
- (4)入館指定時間16:00/入館締切時間16:30
当日の入場券販売は、ローソン店舗に設置してあるLoppiのみの販売となります。
残券がある場合に限り、該当入場時間まで販売されていますので、ふっと行きたくなった時や、急なプランの追加などでも近くのローソンから確認・購入できるので大変便利です。
チケットを手に入れたら、いよいよミュージアムへ!
チケットの購入を終えたら、さっそく入館指定時間に合わせて、ミュージアムへと向かいましょう!
藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅は、小田急線およびJR南武線の登戸駅です。
登戸駅より、約10分間隔で川崎市バスによるミュージアムまでの直行便があります。
藤子・F・不二雄ミュージアムには駐輪場はありますが、駐車場はないので、こちらのバスを利用されると便利です。
ドラえもんなどの藤子・F・不二雄作品のキャラクターバスが3種類運行しており、どのキャラクターバスに乗れるかは、その時のお楽しみです。
外から見たバスもとても可愛らしいですが、内部もキャラクターでいっぱいなので、ミュージアム到着前から、どんどんとテンションが上がっていきますよ♪
ミュージアムに到着したら入館手続きを済ませよう!
バスが到着し、「いよいよキャラクターとご対面できる!」と胸が高鳴りますが、その前に入館手続きがあります。
入館指定時間に合わせて、それぞれミュージアム前での入館手続きと、受付前での館内説明が行われます。
ミュージアム前で行われる入館手続きは屋外で行われ、その指定時間帯のお客さんが全員対象のため、長い列ができます。
受付前の入り口で行われる館内説明も同様で、その指定時間帯のお客さん全員が対象なので、少数人数ずつグループに分けて行われます。
自分の順番が来るまでは外で待つことになるため、夏であれば熱中症対策、冬であれば防寒対策を心がけておきましょう。
入館手続きと館内説明が終わると、いよいよ、ワクワクとドキドキの夢の世界への扉が開きます!
「夢」と「不思議」と「遊びゴコロ」に出会える藤子・F・不二雄ミュージアム!
受付を通り過ぎると、そこはドラえもんを始めとする藤子・F・不二雄作品のキャラクターと出会える「夢」と「不思議」と「遊びゴコロ」が詰まったミュージアムです。
見どころ満載の館内の様子を、写真撮影OKのエリアを中心にご紹介していきます!
自由に漫画が読める!まんがコーナー
『ドラえもん』を始めとした、藤子・F・不二雄先生の作品を自由に読むことができるまんがコーナーです。
どら焼きを食べながら漫画を読むドラえもんを囲むように多くのお客さんが読書に熱中し、藤子・F・不二雄ワールドに引き込まれる人気コーナーです。
すこし不思議な遊びがいっぱい!みんなのひろば
すこし不思議な体験ができる、色々な遊びが楽しめるみんなのひろば!
『ドラえもん』の展示物や、有名なひみつ道具、ドラえもんやドラミちゃんのオリジナルガチャガチャなどもあり、賑わっています。
展示されているひみつ道具などで少し不思議な体験をしながら、たっぷりと遊ぶことができますよ♪
オリジナルショートムービーが見られる!Fシアター
オリジナルショートムービーを観ることができるFシアター!上映時間が決まっており、約20分ごとにオリジナルのショートムービーを楽しむことができます。
入館時に受付で、館内パンフレットと共にFシアター入場キップがもらえるので、その切符を持って、上映時間前にシアター前に行きましょう!