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揺れないで!飛行機が怖い・苦手な方に試してほしい6つの簡単な対処法

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鳥取在住

2019年2月12日更新

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写真:SaoRi

遠方の地に早く向かうのに大変便利な移動手段、飛行機。地上を何時間もかけて移動していた時代が嘘のように、目的地まであっという間に連れていってくれますよね。その便利さは重重理解していても、飛行機特有の揺れに恐怖心を抱き、「極力、飛行機は避けたい」と思れている方も多いのではないでしょうか?その恐怖を完璧に克服するのはかなり難しいですが、ちょっとした対処法で軽減させることはできるかもしれません。今回は、飛行機の揺れが怖い・苦手な方に試してほしい、簡単にできる6つの対処法についてご紹介します。

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対処法その①:揺れるタイミングや理由を知る

揺れるタイミングや理由について知るといっても、専門的なことではありません。飛行機が苦手で避けてきた方に多いのですが、ちょっとした揺れで大変怖がってしまうことがあります。

そもそも一切揺れないフライトはありません。乱気流に巻き込まれていなくても、危険に晒されていなくても、飛行機には揺れるタイミングがあります。

例えば、離着陸時です。シートベルト着用サインが必ず点灯するこの間は、必ず揺れます。

  • 写真:SaoRi

それ以外にも、飛行機が苦手な方が驚かれるタイミングとしては、シートベルト着用サイン点灯前後の上昇時や下降時です。高度を変える際は機体が煽られやすく揺れることが多いですが、至って普通のことなので心配ありません。

他には雲の中や、車輪が出るタイミングなども揺れるので、こういった揺れは当然のことと予め思っておくと少し気が楽になります。

対処法その②:飛行機が墜落する確率を知る

アメリカの国家運輸安全委員会 (NTSB) の行った調査で、飛行機で死亡事故に遭遇する確率は10万分の1未満との結果が発表されています。

ちなみに日本では、1985年の日航機墜落事故以来、飛行機の墜落事故は1度も起きていません。

  • 写真:SaoRi

国土交通省が発表した2016年のデータによると、1日の間だけでも2,700機もの旅客機が国内を飛び回っているそうです。それだけ飛んでいても墜落事故は、1985年以降起きていないことを考えると、飛行機がいかに安全か判ることかと思います。

よく言われる例えではありますが、地上で交通事故に巻き込まれる可能性の方が圧倒的に高いと考え、気分を落ち着かせて飛行機に乗りましょう。

対処法その③:寝る

飛行機に乗ってからの対処法として一番オススメなのが「寝る」ことです。

緊張してしまってなかなか寝付けないという方も多いかと思いますが、機内で眠れるように前日の睡眠時間を調整したり、朝早い便を選んでみたり、少しでもリラックスして眠れるようにアイマスクなどを用意してみるのも1つの手です。

  • 写真:SaoRi

機内で眠ることさえできれば、起きた時には目的地といった具合に、恐怖を大幅に軽減することができます。

対処法その④:趣味に没頭する

趣味に没頭して、揺れから意識をそらす作戦です。

熱中しているゲームを持っていったり、旅先のガイドブックを読んだり、気になっていた雑誌や好きな漫画などの新巻を読まずにこの時のためにとっておくのもオススメです。

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他にも好きな音楽に聞き入るのもオススメです。

  • 写真:SaoRi

揺れを感じた際には、周囲の人に迷惑にならない程度にボリュームを上げ、曲に合わせて全身でリズムにのってみると、機体の軋む音や、少しですが揺れをごまかせます。

対処法その⑤:軽い飲酒

リラックス効果と眠気を誘うための、軽い飲酒もオススメです。

  • 写真:SaoRi

飛行機に乗る前に飲んでから乗るのもいいですし、国内線の大手航空会社でしたらアルコール度数の低いものであれば機内に持ち込んで飲むこともできます。

この対処法は、人によって合う合わないがあるかと思うので、乗り物酔いされる方や、普段からお酒を飲まない方は別の方法を試してみて下さいね。

対処法その⑥:靴を脱ぐ

座席に座ったまま靴を脱いでみるのは、とても簡単ですぐに試せるオススメのリラックス方法の1つです。

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裸足になること自体にもちろんリラックス効果がありますが、地上からはるか離れた上空を飛行している機内で少し地に足が付いている気分を味わえます。

全身の力を抜いて、足も楽に放り出すようにして、ゆっくりとリラックスしてみて下さいね。

【番外編】激しく揺れたら…

シートベルトをしっかりと締めて、座席につかまる

「揺れないで!」と強く願ってはいても、強い揺れに遭遇することももちろんあります。

そんなとき、私たち乗客ができることは、客室乗務員やパイロットの指示に従い、シートベルトをしっかりと締めて、座席などにつかまることくらいです。乱気流などに巻き込まれ、激しい揺れに遭遇した際には、本当にシートベルトのありがたみや重要性を痛感します。

  • 写真:SaoRi

もしシートベルトをしていなかったら、激しい揺れに座席から体は投げ飛ばされ、ケガは免れないでしょう。シートベルトをしていても、座席などにしがみついていないと、窓や壁に頭や体を強打するほどの激しい揺れです。

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乱気流などに急に巻き込まれた際には、客室乗務員も機長の指示ですぐに着席するので、アナウンスの指示をよく聞き、自身でしっかりと対応しましょう。

客室乗務員やパイロットアナウンスに耳を傾ける

強い揺れがなかなかおさまらないこともあります。大きな音をたてながら激しく揺れる機内は最初はシーンとしますが、度を越した強さで揺れ始めると、乗客の悲鳴や子供の泣き声が響きます。

不安と恐怖で仕方ありませんが、その間にも客室乗務員やパイロットのアナウンスが適度に流れます。

  • 写真:SaoRi

揺れている理由や、どのくらい揺れが続くかなどの状況説明や、各自でできる安全な姿勢などを指示してくれるのでしっかりと聞きましょう。

そして、一番耳を傾けてほしいのがそういうときに高確率で機長さんが言ってくれる「機体が大きく揺れましても飛行にはなんの問題もないのでご安心ください」という一言です。

この言葉があるかないかで安心の度合いが大きく変わります。揺れが長ければ何度も機内アナウンスで状況を説明してくれ、安心の言葉をかけてくれる機長さんも多いです。

対処法②でご紹介した飛行機が墜落する可能性の低さなどを考えながら、乗りきましょう!

「こんなに揺れても墜落しないのか!」ということを知る

激しく揺れている間はパニックですが、落ち着くと、改めて飛行機の安全性を思い知ります。

飛行機の翼が吹き飛ばされて、機体が真っ二つに折れるんじゃないだろうかとさえ思うほどの強い揺れだったにも関わらず、乱気流を抜けると、何事もなかったように穏やかなフライトに戻ります。

  • 写真:SaoRi

激しい揺れには遭遇したくはないですが、もし遭遇してしまった際には、「こんなに揺れても墜落しないんだ!」と、ポジティブな経験に変え、次回以降の飛行機利用時の糧にして下さいね。

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※この記事は2019年2月16日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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