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【京都】やっぱりこれ!定番だけど絶対に外さないスイーツ土産7選

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トラベルライター

2018年11月2日更新

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写真:トラベルライター

京都のスイーツは数多くあり、新しい物も続々と出てきます。お土産もどれにしようか迷いますよね。その中でも、確かなおいしさで変わらぬ人気を誇る、地元民も愛する鉄板スイーツをご紹介します!

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1. 京菓子司 満月 阿闍梨餅

阿闍梨餅は地元民も大好き、初めて食べた方は「何これ?おいしい〜」と驚かれることもしばしば。総合的な評価がもっとも高いと感じるお菓子です。

外側の生地は餅粉をベースとしており、しっとり、くにょくにょっとした何とも言えない歯ごたえ。丹波大納言小豆を使った粒餡とベストマッチです。

「材料の品質を下げず、値段をできるだけ上げず」がモットーとのことで、1個108円と手ごろな価格です。また近年、丹波大納言小豆が不作で原料が不足しているのですが、「味が変わる」ために他産地の小豆を使わず、2割程度の減産を決断するというこだわりようです。

京都のデパートや駅の土産物屋などで買えますが、出町柳の本店に行くと、ほのかに温かな作りたてがお茶とともに食べられます。日持ちは5日間程度と短めなので、お気をつけください。

阿闍梨餅本舗 京菓子司 満月 本店
下鴨・北白川・平安神宮 / スイーツ / 和菓子 / 食べ歩き / 和菓子店
住所:京都市左京区鞠小路通今出川上ル地図で見る
Web:http://www.ajyarimochi.com/

2. 美玉屋 黒蜜団子

  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター

こちらは筆者が京都に引っ越してきて間もない頃に、地元の方に頂いて「おいしい!」と驚いたお菓子です。松ヶ崎駅からしばらく歩いたところにある小さなお店で販売しているため、地元民でもそこまで知られていない「幻のお菓子」と言えます。

黒蜜のかかった団子にきな粉がたっぷりとまぶされています。団子がとても柔らかく、味は意外とさっぱりしています。10本で1,080円ですが、2〜3人でぺろりと食べられます。

注意点としては、できるだけ早めに食べること。消費期限が当日となっているように、時間が経つと固くなり、本来のおいしさが失われてしまいます。

ちなみに本店に行かずとも、日によっては四条通のデパート(高島屋、大丸)や京都駅の伊勢丹でも購入できます。こちらでは5本で540円から購入できます。賞味期限は当日中です。それを過ぎると固くなってしまうのでしょう。

美玉屋
下鴨・北白川・平安神宮 / スイーツ / 和菓子店 / みたらし団子
住所:京都府京都市左京区下鴨東本町18-1地図で見る

3. 洛匠 草わらび餅

  • 出典:www.flickr.com洛匠の草わらび餅(写真はお土産用ではなく店舗で提供されるもの) by yamada kazuyuki

高台寺そばにある洛匠さんの「草わらび餅」。ぷるんぷるんのわらび餅が、たっぷりのきな粉に埋もれています。宇治小山園の上質な抹茶を使われているとのことで、京都の老舗は質にこだわっているんだな、と改めて感じます。

新幹線の京都駅コンコースのGrand Kioskでも買えます。大864円(約17切)、小540円(約10切)となります。賞味期限は2日ほどです。

【閉店】高台寺 洛匠
東山・祇園
住所:京都市東山区高台寺北門通下河原東入鷲尾町516地図で見る
Web:http://www.rakusyou.co.jp/

4. マールブランシュ 茶の菓

  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター

京都北山の洋菓子店が手がけるお濃茶ラングドシャです。鮮やかな緑色のラングドシャに白いチョコレートが挟んであり、表面には「茶」「菓」「京」のどれかが刻印されています。ちょっとしゃれたお土産を、と考えている方には最適です。

こだわりのある濃茶の爽やかな渋みとミルク感の強いホワイトチョコレートの組み合わせがぴったりマッチしています。新幹線京都駅のコンコースにマールブランシュの専門店があります。店頭でまるまる一枚試食させてくれることも多く、嬉しい限りです。(価格:5枚入り 680円、10枚入り 1,360円)

マールブランシュ北山本店
下鴨・北白川・平安神宮 / スイーツ / カフェ・喫茶店
住所:京都府京都市北区北山通植物園北門前地図で見る
電話:0120-668-399
Web:http://www.malebranche.co.jp/

5. 鼓月 千寿せんべい

  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター

これも地元民が愛する定番お菓子です。京都でも近隣への手土産として頂くことが多いですが「同じようなものは他でも売っているけど、やっぱりこれが美味しい」という声をよく聞きます。

ヴァッフェル生地と呼ばれるパキッとした洋風せんべいに、あっさりとしたシュガークリームが挟んであります。外側は「波間に飛鶴の影が映る、おめでたい情景をあらわし」ているそうで、この波型がなんともいえない食感です。

新幹線京都駅のGrand Kioskや京都みやびで、一枚からでも買えます。賞味期限は30日程度です。(価格:6枚入り 648円 、10枚入り 1,080円)

鼓月本店
二条・烏丸・河原町 / スイーツ / 和菓子店
住所:京都市中京区旧二条通七本松西入ル地図で見る
Web:https://www.kogetsu.com/

6. 中村藤吉本店 生茶ゼリー

  • 写真:トラベルライター

安政元年創業の老舗茶商である中村藤吉本店のスイーツです。茶の香り高いつるりとした生茶ゼリーをお持ち帰りできます。京都駅2階のスバコにも店舗があるので、できればそちらで食べるのがベターですが、お土産にできるのはありがたいですよね。

新幹線京都駅のGrand Kioskで390円で購入できます。賞味期限は2日程度。ちなみに店舗で食べられる際は、生茶ゼリーが入ったパフェ類がオススメです。

中村藤吉本店 京都駅店
京都駅周辺 / カフェ・喫茶店
住所:ジェイアール京都伊勢丹 JR西口改札前イートパラダイス3F地図で見る
電話:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹 大代表)
Web:https://tokichi.jp/pages/kyoto-station-store-page

7. 仙太郎 水無月

  • 写真はイメージです。

京都では6月30日に、残り半年の無病息災を祈る「夏越祓(なごしのはらえ)」という神事があり、その際に食べられるのが水無月(216円)です。ういろうに小豆がのった三角形をした和菓子で、昔、庶民にとって貴重だった氷の形を模しているのだとか。

地味な感じですが、何とも柔らかなういろうが美味しいんです。白、黒糖、抹茶の3種類があります。寺町本店の他、デパートなどでも購入できます。賞味期限は当日中です。

仙太郎 本店
二条・烏丸・河原町 / スイーツ / 和菓子店
住所:京都市下京区寺町通仏光寺上る中之町576地図で見る
Web:http://www.sentaro.co.jp/

終わりに

いかがでしたでしょうか。京都のお土産は種類も豊富で目移りしてしまいますよね。ご紹介したどれもが喜ばれること間違いなしの鉄板土産です。悩んだ時はぜひ参考にしてみてください!

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